節分の鬼は何色?
2016年1月24日
もうスーパーなどには節分用の豆が販売されていたり、恵方巻きの予約受け付けなどのポップが目立ちます。
お子様が塗った鬼の塗り絵も貼っているところもあります。その塗り絵を見ているのも好きです。お子様の個性が出ているので、こんな性格の女の子かなぁとか、こんな遊びをするのが好きな男の子かなぁとか、勝手に妄想しています(笑)
大阪を中心とした近畿地方では恵方巻きも一般的なようですが、北海道ではこの10年くらいでしょうか良く聞くようになったのは。
節分の豆まきはたぶん全国的には炒った大豆を蒔くところが多いですよね。でも北海道は落花生なんです。片付けるのも食べるのも便利です。年の数を食べようとすると落花生は結構な量になるのがちょっと辛いですが
鬼は痛いかもしれないですね。。。ん?大豆と落花生はどっちが痛いのでしょうね・・・と、それはいいですね。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じるということで、邪気払いとして鬼に向かって豆をなげるのですが、最近の鬼のお面はかわいいですよね。いろんな表情といろんな色があります。投げるのが申し訳なくなっちゃいます。
「鬼=邪気」ということなので、私的には赤鬼さんがいいなぁと思います。赤には闘争心を掻き立てる作用があるので、鬼役の方(お父さんかなぁ?)もやる気満々で「ガォ~~~~~~~」と向ってきてくれそうですし、投げる側も真剣に全力で邪気払いができそうです
小さなお子様がいらっしゃるお宅では、色とりどりの鬼がいても楽しく良いかもしれませんね。
節分は豆をまいて年の数だけ食べて、恵方に向いて恵方巻きを黙々と食べて、イワシの頭とヒイラギを玄関に飾る・・・意外と忙しいですね。健康を願う季節行事は大切にしたいものだと思いながら毎年すっ飛ばしてしまいますが、今年はやってみようかな