あるものに目を向ける
2016年2月28日
人間は、ないものねだりをする動物です。
時間がない
人がいない
お金がない
頼りにされてない
仕事がない
などなど、「ない」ところに意識が行きやすのです。
本当になくて困っている場合もあるのですが、ほとんどの場合はあるのにないと言っていることも多いです。
時間は本当にないのでしょうか。1日の時間の使い方を見直してみると意外と無駄な時間が多いんですよ。実際に私もやってみたことがあるのですが、メールに1時間くらい時間を使っていたり、ぼーっとしている時間が2時間くらいあったりしましたぼーっとするのをやめたら2時間時間が作れました
人によってはメールの時間が多くてびっくりして、見直してからはメールではなく電話にしたり、メールの時間を決めてそれ以外はしないと決めることで時間を確保できたそうです。
人がいないのは本当に大変な問題です。マンパワーがないと進まないことも多いと思います。じゃあ今の人数でできるやり方に変えてみてはどうでしょうか。ないからできないのではなく、人数に合った方法や内容じゃないから足りないと感じるのかもしれませんよね。
ないものに焦点を当てていると、あるものに気づかないものです。
あるものに目を向けると、とても幸せな気持ちになります。心が満たされます。感謝の気持ちが生れます。
ないと思っているもののほとんどは実はもう持っていることが多いです。
ないものが「人」の場合はちょっと別かもしれませんけど。彼氏がいないのに「もういるもん」というのはちょっと危険な香りがしますもんね
目に見えないものほど本当は持っていることが多いのです。ないと嘆く前に本当は持ってるんじゃないと疑ってみましょうきっとあることに気づけちゃいますよ
心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした