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セラピーを受けるのが当たり前の時代へ向けてできること

2018年4月27日

couleurではこの2年ほど、セラピーを受ける方が増えてきます。

それまではリピーターさんが多かったのですが、最近は新規の方からのお問い合わせが目立ちます。

もちろんリピートしてくださる、長いお付き合いのお客様もいらっしゃいます♪ありがたい^^

 

そしてこんな言葉も良く聞くようになりました。

 

「セラピーやカウンセリングを受けるのが、当たり前の時代になったらいいのに」

 

セラピストとしてはそこを目指して活動しているので、共感しまくりです!!!

セラピーを受けることが特別なことと感じている人は多く、悩みがないと受けちゃいけないと思っている方も多いのです。

 

今朝の新聞で「心のケア」という言葉が出始めたのが、1995年頃からだという記事を読みました。

何があった時代かというと、地下鉄サリン事件の年です。

人々の心に大きなショックを与え、PTSDの症状を訴える人が多くいらっしゃいました。

 

それまでは心が落ち込んだり、気持ちがついてこないような時は、「気合が足りない」「根性を出せ」的な感じで済ましてしまうことも多かったのですが、さすがにこのような出来事は、根性論で語ってはいけません。

 

これほど大きな心の傷を癒すには、きちんとしたケアが必要になるのです。

 

そして、長い年月をかけて「心の健康」という言葉も使われるようになり、近年では厚生労働省からメンタルヘルス対策の諸々を行うようにお達しが出ています。

その内容にはちょいと突っ込みたい部分が満載ですが^^;

 

心が疲れてしまったら、カウンセリングを受けて適切なケアを受けることが大切になります。

それと当時に、心が疲れにくい状態を作っていくことも大切です。

 

そのためにもセラピーやメンタルトレーニングを受けて、自分で折れにくい心を作っていくことが必要になります。

セラピーを受けることで、自分の今の状態を知ることもできますし、定期的に自分を振り返ることで、自分に興味を持つことができます。

 

意外と多いんですよ。

自分に興味を持っていない人!

 

自分のことを知っていると、心が疲れた時のサインを自分で気づくことができます。

心のサインを見逃してしまうと、あっという間に疲れ果ててしまいます。

 

自分と向き合うことで、ストレスと上手に付き合うこともできるようになりますので、セラピーを受けることが健康な生活につながることをもっと知って欲しいなと思うのです。

 

体の健康はわかりやすいので気を使う人が増えています。

でも本当の健康は心も伴っていなけれがいけません。

 

心の健康のために、セラピーを受けることが当たり前の時代になるように、セラピストとしてもっと広めていかなければな・・・と思います^^

 

 

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