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間違った『特別感』は悲劇のヒロインへの第一歩

2019年9月2日

      

美唄市でカラー講座開催します♪

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人って、『特別』という言葉に弱いと思いませんか?

・今だけの特別価格

・あなただけの特別メニュー

・特別な素材を使って作ってます!

・ココでしか買えない商品

 

などなど、『特別』を感じる言葉にも商品にも、ちょっと心動きますよね。

赤の文字で『特別』と書かれると、もう完璧です!

購買意欲を掻き立てられます(笑)

 

この『特別』は、物だけではなく、自分に対しても使われたりするとうれしくなりませんか?

・私(俺)にとって特別な人

・あなただから特別に!

・あなたにしかできない

・あなただけ

 

という言葉を言われると、妙にテンションが上がったり、うれしくなったりした経験はないでしょうか。

これね・・・結構危険ですよ~~(笑)

 

あなた自身は特別なんです。

これは間違いありません!

 

あなたの人生はあなたにしか生きられないので、代役を送り込むことはできません。

でも、あなたの持っている能力や行動、思考のパターンは、あなた以外の人も持っている可能性がかなり高いです。

 

自分の能力や行動、思考のパターンを『特別』と思ってしまうと、悲劇のヒロインや高飛車な自分が速攻ででき上がります。

 

仕事や家事、育児で大変な思いをしている時に、“こんな大変なのは私だけ”と思うと、悲劇のヒロイン誕生します!

得意なことがあって褒められた時に、“ふふふ♪これって私にしかできない”と思うと、高飛車が発動します!

 

悲劇のヒロインになると、自分をかわいそうな人に作り上げ、どんどん大変な自分に酔いしれてしまいます。。。

高飛車になると、能力以上のことをしようとしたり、できない自分を認められなくなります。。。

 

どちらも、心は辛いです。

自分だけではないと意識すると、同じような経験をしている人はいないかな?と、探すようになります。

そして、経験を共有することで、安心感が出て心が楽になります^^

 

同じことができる人は他にもいると意識すると、似たような人を見つけることができます。

そうすると、今持っている能力を冷静に受け止め、できない自分も受け入れられるようになります^^

 

存在は特別だけれど、経験や能力は特別ではない。

こう考えることで、心が平和になります。

 

ちなみに、間違った『特別感』を持ってしまい、悲劇のヒロインにも高飛車にもなった経験が私にはあります(笑)

もうね、大変!心が!(笑)

『特別』を正しく理解できるようになってからは、心が平和で楽しいです♪

 

どうしても、自分の存在と、能力、思考、行動、感情などなどをくっつけて考えがちですが、別物ですので切り離して考えましょう♪

 

 

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