カラーコーディネーター検定が2020年より変わります！
2019年9月11日
先日、久しぶりにカラーの勉強に参加してきました。
カラーセラピーの内容ではなく、カラーをビジネスに活用する戦略方法というようなテーマでした。
最近はメンタルに特化した仕事しかしていなかったのですが、とても楽しかったです。
やはりカラーはどの分野でも活用できる！
知らないより知っている方がお得！
というのを改めて感じた2時間でした。
日本流行色協会の方が講師をされた部分では、世界のカラー機構であるインターカラーでのやり取りも紹介され、こんな風に流行色が決まっているのね！
と、今までも具体的に知ることができました＾＾
今回のセミナーは、専門学校の先生や生徒さんが対象だったのかな？
というような感じの参加者さんばかりでした。
私もお世話になっている専門学院の指導員の先生と2人で参加してきました。
さて、その中でカラーコーディネーター検定の改定についての説明会もありましたので、お知らせ致します。
という私は、カラーコーディネーター検定を受けていないのですが＾＾；
ご相談を受けることもあるので、情報は仕入れるようにしています。
2020年から新しい試験内容になります。
大きな変更点は2つ！
①より専門的に、より実践的に
これまで3級、2級、1級があり、1級はさらに3つの分野に分かれていました。
2020年からは、『スタンダード』と『アドバンス』の2つの分野になります。
さらに、アドバンス合格者は、より専門的な知識が得られるようになります。
日本色彩学会、日本流行色協会、色彩研究所の主催されているセミナーに有料で受講することができる予定です。
今のところこの3つの団体はほぼ決定のようで、今後増えるかもしれないとのことでした。
②カラーチャートの変更
カラーコーディネーター検定では独自のカラーチャートであるCCICを採用していました。
改定後は、PCCSを採用するとのことです。
この2点がこれまでと大きな違いです。
①のほうは、セミナーの開催地区が東京と大阪がメインになっていますので、北海道から参加するにはそう簡単ではないかもしれませんね。
担当者さん曰く、「北海道でも開催できるように働き掛けていこうと思いますが、確約はできない」とのことでした。
アドバンス合格者が受けられるセミナーの内容や回数などの制限はあるようですが、その中のひとつでもふたつでも良いので、北海道開催されたらうれしいですね。
②は、AFT色彩検定を受けている方にはお馴染のPCCSに変わるとのことで、受験しやすくなったと思います。
共通のカラーチャートが使われていると、勉強のし直しが必要ないので時間短縮ですね。
まだ、決まり切れていない部分もあるとのことでしたので、詳しくはカラーコーディネーター検定の公式サイトをご覧くださいませ。
続報からも目が離せませんよ！
という私も、来年以降で受験を考えようかなと、説明会に参加しながら思っていました。
12月に受験を考えている方は、今お使いのテキストは来年以降は使えませんので、受かってくださいね！
そして、来年以降でお考えの方は、新しいテキストが出るまでしばしお待ちを！
今テキストを買っても、買い直しになってしまいますので・・・
今日は久しぶりに、色彩講師っぽい内容でお届けしました♪
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