ヒプノセラピーで総仕上げ!今を生きるためのセッション
2020年8月13日
先月ヒプノセラピーを受けてくださった方から、感想と近況報告が届きました。
承諾をいただきましたので、ご紹介します。
〇年齢・性別
Oさん、50代女性
〇お悩み
息子さんとの関係性に悩んでいる。
息子さんの言動に気持ちが左右されてしまい、時々煩わしく感じることがある。
そんな自分を責めてしまったり、息子はこのまま私がついていなければダメなのだろうかと不安になる。
私のすることを邪魔していると思うこともある。
〇セッションテーマ
目の前で起こっていることをすべてだと思わず、何があっても大丈夫と思えるようになる。
〇セッション内容
前世を見たのですが、その内容は10年以上前に瞑想をしている時や夢に出てきた光景と内容だったとのこと。
セッションの中で見た女性は、人生を諦めていた中で、志を持った男性と出会うことで「自分にも何かできるかもしれない」と思うようになり、行動を起こした。
結局志半ばで男性と二人、斬られて亡くなった。
斬られた時、「やってやった!」という気持ちになった。
セッションで見た女性は、嘘をつかないで生きたかった、人が幸せになることがしたかった、親に自分の思いを伝えたかった、もし次の人生があるなら平和的な改革を起こしたいなどの思いが出てきました。
そして自分自身から「辛いことは辛いって周りに言っていいよ」という言葉をもらい覚醒。
〇セッションを終えて
10年以上前に瞑想中にこの風景を見た時、「原因がわかったからもう大丈夫」と思っていたけれど、状況は何も変わらなかった。
風景を見ただけで、解決していなかったのだと思った。
今はとてもすっきりしている。体が軽い。
やっと今(現世)の人生を生きて良いのかなと思えている。
〇その後
息子さんとの距離感も少しずつ変化があり、良い感じ。
今までは前世の続きを生きている感じがしていたが、今はようやく本当の自分の人生を生きているという実感がある。
〇セッションを受けて感じたこと
セッションを受けるまでは、怖かった。
今までは答えを言ってくれる、アドバイスをくれるところに行っていたが、今回のセッションは自分で考え自分で答えを導き出すことができた。
自分と向き合う作業は、自分で答えを出すのでこれから起こることを周りのせいにすることができない。自分で引き受けることになるという厳しさがあると感じた。
が!!!
変わるためのドアを開けるまでは覚悟が必要で怖かったけれど、ドアを開けてみるとそこにいたのは怖い怪物ではなく、自分がいるだけだった。
長年のお悩みから解放されたとのことで、本当にうれしいです。
お役に立てて良かった^^
Oさんもそうでしたが、瞑想等で何かを感じたり見たりしても、それを解決まで自力でできる方は多くありません。
原因を知ったというだけにしかならないのです。
でも人間は原因を知ったら解決した気になってしまうことがあります。
Oさんは解決していないことに気づかないまま、長い時間を過ごしていたようでした。
今のタイミングで、ようやく過去の記憶と今の自分を切り離すことができ、やりたいことをどんどんやっていくのだと思います。
そして、今回のお悩みの根底は、息子さんとの関係ではなく、自分の人生を生きていないというところにありました。
お話を伺っていると、主語がすべて息子さんになっているのです。
そのことにご自分で気づいた時、「あれ??」と笑っていました。
今、息子さんへの思いは、自分が今の人生で地に足をつけて生きるためにいてくれる存在だと思えているそうです。
ステキですよね。。。こういう感覚^^
ちなみに、前世で一緒に斬られた男性は、今のご主人だそうです!
凄いご縁ですよね。
ご主人のことも存じ上げているので、笑ってしまいました(笑)
前世でも今世でも仲良しご夫婦です♪
さて、長くなりましたが、ヒプノセラピーで出会うのは魔物や怪物ではなく、自分自身です。
変わることは、今までの自分を否定することではなく、もっと楽に幸せになることです。
couleur(クルール)のセラピーはどれもご自分で考え答えを出すものです。
答えが出るように、全力でサポートいたします。
一度のセッションでスッキリされる方もいらっしゃいますし、何度か受けていただく方もいらっしゃいます。
辛いな・・・変わりたいな・・・と思う気持ちがある時は、ご連絡くださいませ。
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