認知症を学ぶ
2014年7月29日
心と体のバランスを取るお手伝い、バランスサポーターの山岸ひとみです
今日はちょっとプライベート話題です。
認知症サポーター養成講座というものに参加してきました。
バランスサポーターなのに認知症
と思われるかもしれませんが、看護師魂が刺激されちゃったんです^^;
今私が所属しているCAN netでも認知症はこれからテーマになることでもあるので、お勉強でも
と思いまして
内容的には認知症に関しての入り口部分の話でした。
いただいたテキストはほぼ使わず、講師の方の経験などが主な内容でしたが、テキストが実はものすごくおもしろいです
改めて、どんな症状があり、どんなことで困り、どんなサポートシステムがあったらいいのか・・・
そんなことを考える時間になりました。
毎日を自分らしく過ごす・・・
これは私のサロンの永遠のテーマです
でも、認知症が進むと自分で取捨選択ができにくくなります。
そうなった時、自分らしさは保たれるのか。
たぶんその時は周囲がその人らしさを維持できるように介護する必要があるのだと思います。
誰でも風邪を引く可能性があるように、認知症も誰でもなる可能性があります。
自分は関係ない
ではなく、明日ひょっとしたら自分の親が、兄弟が、大切な人が、近隣の方がなるかもしれません。
正しい知識を知っておくのは必要ですね。
そして、講師の方が言ってました。
「75歳になったら一度自分のキレイな状態の脳の写真を撮っておくと良いですね」
と。
なかなか病院に行くきっかけってないですものね。
75歳・・・遠いなぁ^^;