感情の出し方
2015年7月14日
感情を表現するのが苦手なあなた
「もっと感情を出していいのに」と言われたことはありませんか。
もしくは、「どうして感情を出せないの」と言われたことはありませんか。
お箸を使ったことのない方に、「なぜお箸を使わないの」と聞いても相手は戸惑いますよね。
その方は、「どうしてお箸を使わなきゃいけないの」「どうやって使うのか誰か教えて」と思うかもしれませんよね。
同じですよね。。
今までしてこなかった方にはそれはひとりで取り組むにはとてもとても難しいことなのかもしれません。
だって・・・感情を露わにして誰かと話をしたりした経験がなかったり、感情を出せない状況が長かったりすると出さないのが自然になっちゃうんですもの。。。
そのうち自分の感情や本心がどこにあるのかわからなくなったりしちゃうこともあるかも知れませんね
そんな時は、焦らなくていいんです。
誰に何を言われても自分を責めなくていいんです
自分の思っていることを表現したいと本気で思った時に、少しずつ始めたらいいんです。
感情を押し込めるきっかけを探してみる。
そこからゆっくりゆっくり「もう過去のことだ」と、感じることができたらきっと間違いなく感情を出せるようになるんです
きっかけ探しはセラピーを受けるのも良し、誰かと話をしてみるのも良し、自分で記憶を遡るのも良し。。。
だただた正面からしっかりと受け止める覚悟を決めたらちゃんと見えてくるはずです
だから焦らないで、ゆっくりでいいから。
少しずつ心を溶かして行きましょう
心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした