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感情はコントロールしなくてもいい

2015年9月11日

何度か感情をコントロールする方法みたいなことを書いたことがあります。

最近はコントロールする必要はあるのかなぁと思います。

 

もちろんイヤなことがあったからといって、その場で泣いたり叫んだり、怒ったり怒鳴ったりするのはどうかと思いますが、時には不快な思いをしていることを伝えてもいいのかなぁと思ったりします。

うれしいことや楽しいことはどんどん伝えますよね

悲しいことや辛いことは我慢しちゃうことが多いように思うのです

その悲しいことや辛いことを表現しないからどんどんどんどん心の奥に溜まっていって、ストレスになったりトラウマになったりモヤモヤした気分を引きずったりするんですよね。

あるいは突然爆発して大暴れすることもあるかも

 

だったら我慢するというコントロールはせずに、可能な範囲で不快な思いをしたこと、悲しい想いをしていること、ちょっと怒っていることを伝えられたらいいなと思うのです。

たぶんその方が相手にとっても良いのかな。

言わなきゃわからないことがたくさんありますもんね。

言ってもわからないこともあるし・・・

 

カウンセリングをしていて、過去の怒りや悲しみを今も引きずっている方がとても多いなと思います。

もちろん私もそうです。

きっとまだ心の奥底には怒りも悲しみもあるんだろうなぁと思います。

 

この感情はその時に出せていたら、解決できていたら残らなかったはずなんです。。。

何年も何年も持ち続けて、心はヘトヘトです。

そのヘトヘトにも気づかなかったり、気づかないふりをして、自分を知らず知らずにいじめているんですよね。。。

 

ですから、自分をいじめないためにも伝え方と伝えるタイミングを間違えなければ表現してもいいかも

そんなふうに感じる今日この頃です。

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした