カラーセラピーはカウンセリングだけだと思っていませんか。
2015年10月1日
カラーセラピーという言葉は世の中にだいぶ知れ渡ってきましたが、まだまだ誤解も多いなと思います。
高確率で誤解されているのは、「カラーセラピーを受けると似合う色がわかるんですよね」です。
むむむ・・・わかりません・・・ごめんなさい
似合う色はパーソナルカラー診断というものでわかります。
☆☆☆☆☆ カラーセラピーとは? ☆☆☆☆☆
カラーセラピーとは、好きな色や心惹かれる色で自分の心の状態がわかるというものです。
例えば、最近赤がとっても気にあるという方がいるとします。
赤には「行動力」「前進」「やる気」というキーワードがあります。
ですから、その方に・・・
「今やるべきことをできていますか」
「心も体も元気がありますか」
などの質問をして、ご本人の心や体の状態を聞きます。
やるべきことができていないというのであれば、なぜできていないのか、どうするとできるようになるのかを考えていきます。
元気がないとしたら、なぜ元気がないのか、どうするといつものような元気を取り戻せるのかを考えていきます。
カラーセラピーはこれからもっと幸せや充実感を得るために今何が必要かを考えるということです。
自分の内面を知るためのものなので、カウンセリングという表現をすることもあります。
クルールでは、こんな感じのボトルちゃんたちを使います
☆☆☆☆☆ パーソナルカラー診断って? ☆☆☆☆☆
パーソナルカラー診断はその方に似合う色のグループを見つけるものです。
洋服だけではなく、メイクやネイルなどにも使える、自分の外見全てをプロデュースするための知識になります。
こんな色布を使って診断していきます。
違いが少しおわかりいただけたでしょうか。
カラーセラピーの知識は、カウンセリングだけではなく、様々なところで応用できるんです。
☆☆☆☆☆ カラーセラピーの活用方法 ☆☆☆☆☆
家の中やオフィス、サロンなどの空間を考える時に、どんなイメージにしようかなぁとか、どんな柄にしようかなぁとか、どんな色にしようかなぁと、考えることが多いと思います。
この行動(思考)がすでにカラーセラピーを含んでいるんですよ
特にイメージを考える時には、カラーセラピーの知識を持っていると便利です。
かわいいイメージにしたい時には、「かわいい=子供・女性・やさしい」というところに注目をし、選ぶ色はこれらのキーワードを持つ、ピンクがおススメになるのです。
それから同じピンクでも薄いほうがいいのか、濃いのが良いのかなどを考えていくと間違いが軽減します。
さらにオフィスですと、会社のイメージカラーというのがあると思います。
イメージカラーは最初にカラーを選ぶ場合もあると思いますし、中には企業理念や業種に合わせた色を選ぶ場合もあると思います。
これもカラーセラピーの知識を使うとおもしろいことになります。
誰を対象にしているのか、どんなイメージを持ってもらいたいのかを明確にすることで、色を選んでいくとちゃんと伝わります。
さわやかで誠実さを売りにしたいという思いがある場合は、さわやか・誠実を表すブルーがおススメです。
が、ブルーは寒さを与えてしまう色でもあるので、濃さを考えたり、ちょっとだけグリーンが入ったブルーを選ぶことも必要になるかもしれません。
色は見る人によっていろんな感情を持つのですが、人類共通の感情を持つと言われています。
ですから色を使うことで、共通の認識(イメージ・メッセージ)を与えることができるのです。
カラーセラピーの知識を知ることで、様々な使い方ができるんですよ
ふふふ
お試しあれ
心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした