自分の内面を見る方法
2014年8月21日
心と体のバランスを取るお手伝い、バランスサポーターの山岸ひとみです
カラーセラピーをしていると「自分の内面を良く見る」とか「自分の本心を感じてみる」とか「本当の自分の気持ちは?」
などなど、自分を見つめることが増えます
そして、自分を見つめることをお客様や生徒さんにもおススメします。
でもね、自分の内面を見る・感じると言われても「はて?どういうことですか?」となりませんか
一番簡単で一番難しい方法は・・・
「なぜ」「どうして」と自分に問いかけ、その答えを考えることです。
カラーセラピーは自分で自分の気持ちに気づくものです。
ですからセラピストはかなりの確率で
「どうしてそう思うの」
「いつからそう感じているの」
「なぜそんな行動を取ったの」
と、疑問形の言葉を投げかけます。
そうしてひとつひとつの事柄に関して理由づけ(?)のようなものを考えます。
その結果、自分の行動の理由や感情の理由がわかります。
そうです・・・幸せを感じたり、楽しさを感じたり、イライラしたり、ネガティブになった原因がわかるのです。
カウンセリングをしていてクライアントさんから「わからない」という言葉が聞かれることもあるのですが、
「わからない」の先にあるのが、が今悩んでいたり、直視しなくてはいけないことの可能性が高いのです。
自問自答しているとこの「わからない」ところで終わってしまう確率も高いです。
その「わからない」を押しのけて考えられた時に、自分の本心や軸が見えてきます。
それがありのままの自分を感じることになるのです
自問自答する時におススメの色は
ブルーです
「内省」というキーワードがあります。
自分のことを深く省みて考えるという行動をサポートしてくれます。
自分自身をもっと知るために、もっと幸せになるために自分に向かって「どうして?」と問いかけてみてはいかがでしょうか