深い色の世界
2014年10月6日
心と体のバランスを取るお手伝い、バランスサポーターの山岸ひとみです
先週末からカラーセラピーのセラピスト養成講座がスタートしました
現在は同じカラーセラピーで水曜午前と土曜午後の2クラスがあります。
時期が少しずれているのですが、どっちのクラスでこの話をしたのか・・・と混乱する予感です
気をつけなくては
couleurでのカラーセラピーのセラピスト養成講座では、カラーの歴史を少し勉強します。
私たちが生まれるずっとずっと以前、どんなふうに色は活用され、どのようにそれは進化し、今に至っているのか。
そんなことを少し学びます。
そして、色のキーワードの考え方、実際のセッションの流れ。
色のキーワードだけでいいじゃん
と思いませんか?
私は思ってました
カラーセラピーは心を扱うツールです。
ですから、きちんと真摯に向き合うべきものだと思っています。
直接的な色の意味やキーワードだけでは理解しきれない、表現しきれないものがたくさんあります。
それを知ってセッションをすると、言葉にも幅ができます。
クライアントさんにしっくりくる言葉、例えは10人いたら10通りあるべきです。
その10通りを自分のものにするためにも、いろんな角度から色を知ることも必要だなぁと思うのです。
講座の中で、最初は楽しくワクワクしながらの受講生さんも、途中で後悔します
あまりにも色の世界が深いから・・・。
ですが、その世界を通して自分の心を知り、何か響くものを感じた瞬間、さらに楽しくなっちゃいます
自分の本心に触れた時、とても自分が愛おしくなります
セラピーは自分を大切に思うためのツールだと思います。
自分を癒し認め抱きしめるためのもの
深いけれどとても暖かいのが色の世界です