色を使って自分を演出する!
2018年10月18日
昨日のカラーセラピー講座で質問があったことなのですが・・・
「トランプ大統領や小池百合子東京都知事は、ネクタイの色や自分のイメージカラーを決めていますが、色彩心理を使っていると考えられるのか」
むむむ!
14年この仕事をしていますが、初めての質問です。
アメリカではセルフプロデュースは能力のひとつという考えが、一定の方の中にあるようです。
オバマ前大統領も、演説の種類や対象者によりネクタイの色を変えていたという話を聞いたことがあります。
誠実さを訴えたい時はブルーのネクタイを、行動力や情熱を訴えたい時はレッドのネクタイをしていたようです。
政治家の選挙ポスターのネクタイをチェックしてみると、圧倒的にブルーとレッドが多いです。
どんな印象を持ってもらいたいかによって、変えていると考えられます。
そして、小池百合子さんは選挙期間中は「戦闘服」と称して、グリーンをメインカラーにしていましたよね。
理由は諸説あり、調べきれなかったのですが、色を使う戦略は印象付けるのに効果があります。
色はすぐに認識できますし、何度も見ることで頭にインプットされやすくなりますし、便利なツールです^^
色を使って感情を操ることは可能ですから、「こう思って欲しい」という願望を色に置き換えて何度も見せることで、望み通りのイメージを与えることができます。
色彩心理は誰にも使えるものですし、身近にある色だからこそ、もっともっと日常生活で活用してもらえたら良いなと思います^^
☆☆☆☆☆☆☆
10月のイベント・セミナー情報はコチラ
セラピーや講座のお申込みはコチラ
ご予約可能日の確認はコチラ
サロンメニューの料金表はコチラ
LINEトークCARE受付中(有料カウンセリング)
↓ ↓ ↓