コミュニケーションから生まれる信頼関係
2015年6月12日
ブルーが苦手な人、手ぇ挙げて
と言われたら、間違いなく張り切って挙手をしていた私
なぜ苦手だったのか・・・今にして思うとわかる気がします。
ブルーのキーワードは【コミュニケーション】
特に『自己表現』というところに焦点が当たる色です。
自分の思いや考えを自分の言葉で発信すること。
コレ自体が苦手ですもの、そのキーワードを持つ色も苦手になります
自己表現が苦手な人の中には、「受け入れてもらえなかったら悲しいな」とか、「伝わらないかったらどうしようかな」とか、ちょっとネガティブな思いを持っている方も多いように思います。
それは思いこみなのか、それとも過去にイヤな思いをしたのか・・・理由は様々だと思います。
だからひとりでいるのが好きだったり楽だったりします。
そんなところにぐいぐいと来られると少々困惑します
ちょっと勇気を出して自分のことを自分の言葉で伝えてみると、意外と平気だったりします。
受け入れてくれる人が多いことに気づきます
昨年、出会ったばかりの方とタッグを組むことになり、お互い探り探りの状態でなかなか意思疎通が図れず、大丈夫かなぁと思っていました。
ふたりで進めなきゃいけないミッションも当然進まず
彼女の方から「ゆっくりふたりで話をしない?時間ある?」と連絡がありました。
いつもの私なら「話してもわかってもらえないだろうし、めんどくさいなぁ」と思ったはずなのですが、今回はちゃんと向き合わなくては・・と思い、会って話をすることにしたのです。
話をしてみると、同じことを考え同じ目的をちゃんと持っていることが判明
なぁんだと安心し、本当にいろんなぶっちゃけトークをした結果・・・今では私を理解し受け入れてくれる友となってもらえました
私の言葉足らずの話を聞いてくれて、理解を示してくれた彼女には本当に感謝のひとことです
あの時、諦めずに話をして良かったと思うのです。
自分の言葉で伝えて良かったと
「話をしよう」と言ってくれた時、彼女はかなり勇気を振り絞ってのお誘いだったことを後から聞きました。
相当怖かったらしい(笑)
今ではかけがえのない友ですけどね
コミュニケーションがなくてはこういう信頼関係も築けなかったはずです。
やはり大切ですね。
顔を見て話す。
自分の言葉で話す。
相手の思いを聴く。
少しだけブルーが好きになった私です
心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした