満足感を上げるためにすること
2015年9月23日
まだまだ私の「自分を考える日々」は続いています
どうしても仕事のことが第一になってしまい、プライベートな時間のことまで手がまわらないのですが、考えることも当然のように仕事のことになります。
この仕事も11年になり、少し慣れてきました。
今頃
と思われる方も多いと思いますが、カウンセリングに関しては、お客様おひとりおひとり考えていること、感じていることが違うので、毎回新鮮です
セミナーや講演も、主催してくださるところによってテーマや対象者が変わるため、毎回どんな内容にしようか、どんな例えをしたら分かりやすいだろう、身近に感じてもらえるだろうと考えます。
検定の講座もそうです。
専門学院とクルールの通学の方とでは少し内容が変わります。
何度も行っている仕事内容でも、毎回違うんです。
その違いに対応する・・・ということにようやく慣れてきました
そして思ったのです。
始めたばかりの頃に比べて、自分の満足感が少々薄れていると
なぜだろうと考えました。
慣れたせいでした。
勝手がわからないうちはひとつひとつに迷い、悩み、考え、そしてひとつのモノをやっとの思いで作り上げます。
それが毎日して繰り返していくうちに「当たり前」「普通」になるんです。。。
最初の頃はどこまで資料を作ったらいいのか、どこまで話をしたらいいのかがさっぱりわからなくて限度というものを全く設けていませんでした。
おかげで準備段階でヘトヘトになったり、おひとりのカウンセリングが終わったらしばし茫然としていることも多かったですね
当たり前や普通になると、どこまで・・・という限度を知るようになります。
そう・・・この限度を知ったことで、その先の努力をしなくなっていたのです。
最悪です
ここまでしたら大丈夫
これだけやったからいいだろう
この準備をしていたら失敗はない
という最低限度の中で仕事をしていたように感じます
その先のもう1歩・・・
これをしたら楽しいかなぁ
こんな例えをしたらわかりやすいかなぁ
こんなことをしたら喜んでもらえるかなぁ
というところに意識があまり行っていなかったように感じます
昔は良く
やり過ぎ
と言われたことも多かったなぁ(笑)
今はそうすることが少なくなりました。
忙しさと慣れという意味不明な理由をつけて・・・
そんなことを考えていたら、この連休は気づけば仕事ばかりをしていました。
いくつか連休明けに動きだしたいものがあり、その準備がメインでしたが、久々にやり過ぎてます(笑)
我ながら「ここまでする必要あるのかな?」と思いながら作業をしていました。
久々に満足感の中にいます。
あとはこのやり過ぎをクライアントさんに喜んでもらえたらうれしいです
自分だけではなく、相手にも満足感を感じてもらうために、あと1歩・・・やり過ぎかな?と思えるくらいの何かを考えてみるのも時には必要かもしれませんよ
たぶん仕事だけではなく、プライベートでも
心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした