考えに詰まった時の行動
2016年1月7日
『外に出、見、問い、聞かなければならない』
P・F・ドラッカーの著書「プロフェッショナルの条件」の中の言葉です。
ドラッカーは難しいというイメージを払拭できずに勉強を挫折した私ですが、どれでも勉強していた時に聞いた言葉のいくつかは心に残っています。
最近考えても考えてもなかなか答えが出ず、考えに煮詰まり感を感じていました。
今朝いつも通りメールのチェックをしていると突然ドラッカーのその言葉が浮かんできました
ということで、素直にその言葉に従ってみました。
図書館にするか本屋さんに行くか2秒ほど迷って、本屋さんへ
ぶらぶらと本屋さんの中を徘徊していたら突然目に飛び込んできた本
迷わず購入
店内にあるカフェに入って早速読書。
その本の中にもこの言葉がありました
本気で私に必要な言葉のようです(笑)
友人や知人に連絡しなくてはいけないこともあったので、お茶しながらメールをしていたら・・・
欲しかった情報が得られたり、詰まっていることを打破するヒントをいただけたり、カフェ内で人間ウォッチングをしていて感じるところもあり
やはり外に出ることは必要ですね。
建物の中で考えたり情報交換をしていても、それはどこまでいっても「内部」でしかないのです。
考えに詰まった時ほど、外に出ていろんなものを見たり、聞いたりすることが必要なんですよね
そしてもうひとつ・・・
「心に浮かんだことには素直に従ってみる」
これも大事です。
ドラッカーの言葉が浮かんできたので出かけてみた私のように
皆さんも考えに詰まった時には
『外に出、見、問い、聞く』
をお試しください
心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした