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消防車から考えるレッドの意味

2016年1月26日

所用で旭川市総合防災センターに行ってきました。こちらの建物の中に旭川の119番の電話が全てつながる消防の指令センターもあるとのことで、ちょっと見学をさせていただきました

見学中も電話が数件なり、消防車や救急車が出動していました。命を守る救急車両です。24時間指令センターが稼働してくれているおかげで救急の状態や火事の時にすぐにきてもらえる・・・ありがたいですね

 

1階には消防車が展示されていました。赤い色を見ると「気をつけなきゃ」という気持ちになりますね。

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消防車がなぜ赤なのかという理由はハッキリしていないそうです。外国から輸入した消防車や蒸気ポンプが赤だったからそのまま赤に下という説が有力だそうです。さらに赤には人の目を引きますし、火を連想させて警戒心を起こさせることも理由の一つとされています。

色彩心理的には「生命」「火」「危険」という意味があります。赤を見ることで人は「火」を想像します。さらに「危険」という感覚を無意識に持つのです。

火事は死につながることがあります。命を守るためにも赤で注意勧告をすることがいいのでしょうね

 

用を済ませて帰る時に外に3台の消防車と消防隊員の方が何やらしていました。訓練なのでしょうか赤には「体力」や「男性」というキーワードもあります。日々の訓練によって命を守るための体力と知識を蓄えるのでしょうね。。。これもありがたいことですね。

 

救急車両は私たちの命を守ってくれるのです。サイレンが聞こえたら速やかに左に寄って道を空けましょう。北海道の冬は路上駐車にも気をつけたいものですね

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした