自分の強みを知る
2016年3月21日
「強みを活かす」ということを良くお伝えします。これは作業効率を上げるためもありますが、ストレスを軽減することにもつながります。
できないことに目を向けて時間を費やすより、強みに目を向けて時間を有効活用するほうが効率的で生産性が上がるからです。できないことをどうにかしようとしても「やっぱりできない」と凹んだり自分を責めたりする結果になる可能性があるのです。だったらできることをさらに磨きあげる方がよっぽど楽しく効果的です。
できないことは誰かに頼むという手がありますよね
得意な人に頼むほうが確実で早いです。
勘違いしやすいのは、弱みはしたくないことではないんですよね。ここを間違うととんでもないことになります
やりたくないことやできないと諦めていることを誰かに頼み続けていると、いつしか楽をしてしまうことになります。できるのにしないとは違うのです。
そして強みはスキルや資格ではありません。その人の性質なのです。
それを知ることによって、仕事や日常生活でより自分の能力を発揮させてる方法を見つけやすくなります。仕事の仕方などにも影響があるかもしれませんね
責任感が強みの人は、やると決めたことはやり遂げます。もしできなかったら代替え案を考えたりして相手の意に沿うように努力をします。ですから「○○をやる」と公言することで気合が入ったりします
学習欲が強みの人は、いろんな分野のことを知りたいという欲求があるため、言われなくてもどんどん知識を増やしていきます。ですから何かを教える立場になると、能力をさらに発揮する可能性が高いです。
自分の強み、同じチームメンバーの強みを知ることで、適材適所を難なく行うことも可能ということですね
と言っても、自分の強みが何かを知ることは簡単なようで難しいですよね。思いこんでいることもありますし、スキルを強みと思ってしまうことも多いので
うむ・・・強みを知る方法・・・ちょっと考えてみますかね