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エイプリルフールは脳に良い日?

2016年3月24日

ウソをついて良い日、エイプリルフール。

皆さんは毎年大手を振ってウソをついていますか

なぜ4月1日になったのかは諸説あり、不明だそうですね。ちょっと調べてみたら過去のおもしろいウソがいくつかネットで紹介されていました。

「日本ふんどし協会で日本で3人しかいないふんどし締め師の後継者を募集!給与は月給120万円!!」とか

「日清食品がカップヌードルプリンを発売した。パッケージにはお湯の目安300mlとあるが詳しい作り方は不明」とか

彼女に「鼻の穴に10円玉入れたら取れなくなっちゃったと連絡がきた」とか

彼氏から「実はまだおねしょしてるんだと告白された」とか

娘さんからお父さんに「冷蔵庫に入っていたシイタケ食べたら笑いが止まらなくなっちゃったんだけどどうしようとメーが来た」とか。

なんだか日本は平和ですね

いろんなウソを良く考えるものだと感心です。脳にとってウソをつくということは通常の状態以上に広い範囲で脳を使うため、実は負担がかかっているそうです。

男性のウソがバレるのは、女性の第六感が優れているからもありますが、そもそも男性の脳がウソをつくのに適していないのです。女性のほうが日常から広く脳を使っており、そのため複数のことを同時にできちゃうんです。

テレビを見ながら本を読んで、さらにメールもする・・・みたいな感じ。男性はひとつの行動に集中しますよね。ですから新聞を読んでいる時やテレビを見ている時に話しかけても全く聞いていなくて、奥様の逆鱗に触れるんです。。。でもね、そもそも脳の使い方が違うので仕方がないんですよね。

2年前に京都大学の研究グループが「欲求が強い人ほどウソをつく傾向にある」という研究結果を発表しました。脳の中に快楽や様々な欲求に対して反応する場所があるそうで、その部分の活動性が高い人がウソをつくという結果になったそうです。ウソをつく傾向の人と、正直者の差は脳にあったようです。

あっ・・・こんな話ではなく、ウソは脳を広く使うという話でしたひとつのウソをつくにはその他のことや関連していることを考えなくてはいけないですし、相手の表情や言動を見ながら次の言葉を選ばなくてはいけません・・・ウソがばれないように。

さらに挙動不審にならないように自分の言動にも気をつけなくてはいけないのです。

相当疲れますねそれによって脳が活性化するのであれば、たまにはウソをついてみるのも良いのかなぁなんて思ったりして毎日やしょっちゅうウソをつくのは人としてどうかと思いますが年に1度ウソをついていい日があるのですから、この日は脳の活性化を図る上でもウソをついちゃいましょうか

ちなみにエイプリルフールには4つのルールがあるそうですよ。

①ウソをついても良いのは午前中だけ

②人を不幸にするウソは厳禁

③午後はついたうそのネタばらしタイム

④エイプリルフールでついたウソはその1年に実現しない

以上の4つだそうです。

特に注意は④です実現しないのです・・・

「彼氏ができた」とか「彼女ができた」とか「結婚します」とか「ダイエットに成功した」とか「宝くじが当たった」とか「昇進した」などのウソをついた場合、その年は彼氏ができたり、彼女ができたり、結婚したり、ダイエットに成功したり、宝くじに当たったり、昇進したりできなくなるのでご注意を

こんなルールを踏まえて、笑えるネタを今から考えてみましょう平和と脳のために