心がストレスを感じる刺激とは?
2014年9月5日
心と体のバランスを取るお手伝い、バランスサポーターの山岸ひとみです
ストレスを感じる時はどんな時ですか
ストレスは何らかの外的刺激により、「不快」と感じることが大きくなった状態です。
外的刺激には様々なものがあり、音やニオイ、色、言葉、手触り、人間関係、気温、環境・・・などなど。
その刺激の大きさによって不快指数は変わってきます。
不快指数が上がると心はストレスを感じて行きます。
ということは、刺激が過度になるとストレスを感じやすくなり、刺激があまりないほうがストレスを感じないということ・・・
でもないんです。
ドイツの心理学者のブントさんによると、刺激が小さすぎても人は不快感(アンダーストレス)を感じ、徐々に刺激を増しある一定のところまで行くと快適さを感じます。
さらに刺激を増し続けるとまた不快感(オーバーストレス)を感じます。
ということで、刺激はなさ過ぎてもあり過ぎても人の心には不快感=ストレスがかかるということなんです。
確かにそうですよね。
無音の世界ってちょっと不気味ではありませんか
音があり過ぎても「いい加減にしろ~~うるさ~~~~~~~~い」ってなりますよね
香りも気温(温度)も同じことが言えますね。
快適さを感じる一定レベルは人によって違いますから、そこは譲り合いの精神も必要ですね
先日、ある食事会でサプライズプレゼントをしていただきました
とてもうれしくてうれしくて
久しぶりにたくさんおしゃべりもできて楽しかった。。。
その中のおひとりを場所を変えておしゃべりをしている時に、ストレスや心のことに関する話になりおっしゃったひと言。。。
「サプライズも心の準備ができていない状態だから、ストレスになる可能性が高いんですって」
・・・えっ
そのサプライズをしましたよね今
ふふふ
このサプライズは私にとってアンダーストレスでもオーバーストレスでもなく、快適な刺激でしたけど