自分にとっての幸せ
2016年10月4日
子供の頃に親や先生から注意されたときに、「みんなこうしてる」「普通は・・・」「一般的には・・・」というふうに言われた記憶はありませんか?
この時の言葉に縛られてしまっていることが多々あります。
みんなと一緒じゃないとダメだとか、普通にしていなきゃとか、はみ出したらダメだとか・・・そんなふうに考えることが、縛られていることかもしれません。
みんなってどのくらいの人数?普通って誰に取っての普通?一般的の一般って誰?何?
そのみんなや普通や一般的に入ろうとして、窮屈さを感じていたり、生きにくさを感じてしまうこともあるんですよ。その感覚をみんな持っているって思っているかもしれませんが、そうでもないかも。。。
自分で環境も付き合う人も、仕事も住む場所も決めて良いんです。自分にとって居心地のよい場所を選択して良いんです。
そうすることが自分の幸せにつながります。
「普通の幸せが良い」という方もいます。
どんなのが普通の幸せ??と聞くと、言葉に詰まったりする方もいますし、結婚して子供がいて家族でお出かけして・・・というイメージを話してくださる方もいます。
その普通の幸せはみんなに共通ではないんです。その方の中にある「普通」なんですよね^^
ふふふ。
そこに気づくとすべてが「自分にとっての・・・」という言葉になります。
自分にとって幸せな環境、自分にとって住み心地の良い場所、自分にとって楽しいこと、自分にとってステキな友達、自分にとって働きやすい職場、自分にとって運転しやすい車などなど。
みんなと一緒ではないこと、自分を主体に考えることをわがままだと捉える方もいます。
でもね、誰かのために何かをするには、まず自分が満たされていないとできないことです。自分の心が十分満足していないのに、誰かのために何かをした時、いつか虚無感や怒りを感じることがあります。
「私がこんなにしているのに、わかってくれない」
「せっかくこれをしたのに、認めてくれない」
「ここまでしているのに、お礼も言ってくれない」
などなど・・・。
自分が満たされていると、こんな思考になることはありません。
もう自分は良いので、溢れた分を誰かのために使おうと思えるから^^
もう自分には十分あるから、おすそわけみたいな感じ(ちょっと違うか??)
あれ?何か話がずれてしまったような気もしますが^^;
誰かの普通に入る必要はなく、自分にとっての心地良さを求めるということで^^
これが幸せへの1歩かなぁと思います。
自分の幸せを求めるのは当然のことですよ。人間は幸せを全身で感じるために生れてきたから。だから幸せになる道を選びましょ♪
自分が笑っていないと周りも笑顔にすることはできませんからね^^
「自分にとって・・・」と見つけてくださいね。