感情は押さえこまない!無理にポジティブにならなくていい!
2016年12月8日
嫌なことがあったり、腹が経つことがあったり、イライラすることがあったり・・・生きていればありますよね。
そんな時、ちゃんと感情を表に出していますか?
その嫌な気持ちや、怒りや、イライラの感情を認めていますか?
ポジティブな考えを持つことがいつの頃からか推奨されています。
それを否定するつもりは全くありません。
でもね、自分と向き合わずにポジティブになることはあまりお薦めしていません。
それは、自分の中に湧いてきた感情、本心をないがしろにしているのと同じだから。
怒っているなら怒っていると、イライラしているならイライラしていると認めてくださいね。
ネガティブな感情を持ってはいけないって勘違いをしないてくださいね。
持っても良いんですよ。
それを持ち続けたり、どこででも出したり、誰にでも出したりしなきゃ・・・出した方が良いんです。
ネガティブな感情に蓋をし続けることで、いつしかそれがトラウマになってしまうこともあります。
感情が湧いてきた時点で、きちんと向き合って消化してください。
ポジティブになるというのは、嫌なことに目を向けないことではなく、ネガティブの感情を認めた上で、自分を責めることなく、ありのままを受け入れ、そしてちゃんと笑顔になることです。
受け入れず、どこかで自分や誰かを秘かに責めて、その状態で笑顔になることではありません。
嫌なことをすぐ忘れることではありません。
特に、嫌なことや怒りや、イライラや悲しみや悔しさが強ければ強いほど、そのままにしておくと気づかないうちにずっと引きずってしまう可能性もありますよ。
直視するのが難しかったり、ひとりではできないと思ったら、友達や先輩や信頼できる人の手を借りましょう。
ひとりで全てを解決することは大変かもれないしね。
何度も言いますが、感情は我慢しないでください。
良いこともマイナスなことも、ちゃんとそんな感情を持っている自分を受け止めてくださいね。
それも自分ですから。
戦っている自分ですよ^^
ちゃんといつか笑顔になれるから^^
大丈夫♪
感情を上手に出すためのサポート色は・・・
オレンジです。
感情を表現して、その後に楽しさをくれる色ですよ。
悲しい時もイライラの時も、心に寄り添ってくれる色です^^
気持ちが落ち込みやすい時は、オレンジをお側に置いてやってくださいね・・・。