本心は声と表情に現れる!人間観察はコミュニケーションの基本
2017年2月7日
昨日、セラピスト3人でおしゃべり会をしました^^
友人たちと急遽集まることになり、たまたま都合がついたのがセラピスト3人でした。
あ・・・ちなみに会場はサロンだったので、こんなお洒落な感じではありません!!
イメージです!イメージ!(笑)
セラピスト同士で話をしていると、ちょっとした声のトーンや表情から、チェックが入ります(笑)
面白おかしい話は良いのですが、ちょっとしたお悩み相談なんかをしていると、あっという間にカウンセリングになります!
「今の本心?」
「あ・・・今すり替えた!」
「もっと奥に他の感情あるんじゃない?」
「その言葉・・・心の底から言ってない」
「認めてしまえ!!」
「怒りの表情になってるよ」
「表情が変わった!」
「能面みたいだよ」
などなど・・・容赦ありません^^;
挙句の果てには、「もう!あなたの感情を感じて、頭痛くなってきたから、早く認めて!」など、めちゃくちゃです(笑)
セラピスト同士って怖いわ!!
でも、これはセラピストだからではないんですよ。
誰でも感情は声と表情に現れます。
ちょっとしたおしゃべりでも、相手を観察してみると良いですよ。
うれしそうな時、悲しい時、辛い時、幸せな時、怒りがある時、全部声の調子も表情も違います。
その違いを感じられると、コミュニケーションにとても役に立ちます。
大丈夫だよ!と言っているのに、本当は辛い
うれしい!と言っているけれど、本当は少しさみしい
何とも思ってないよ!と言っているけれど、本当は怒りがある
など、奥に隠れている感情を察知することができます。
察知できると、さりげなくフォローをすることができますよ^^
コミュニケーション上手は聴き上手ですし、観察力のある人です。
最初は違いがわからないと感じるかもしれませんが、慣れてくるともの凄くわかりやすくなります^^
さらに、人によってはその感情を症状として感知することもあります。
頭痛や腹部の不快感などを感じる人もいるんですよ。
ちなみに私は、胸の辺りかお腹辺りがモヤモヤしてきます^^;
なのでこの症状を感じると、スイッチが入ってセラピストモード全開になります(笑)
えげつないほど掘り下げて質問をします!
なので、時々嫌われます^^;
でも良いんです!
感情は良いものもネガティブなものも、きちんと感じた方が良いのです。
特にネガティブなものをそのままにしておくと、気づかないうちに引きずってしまうことになります。
本当に声と表情に現れる?と思った方は、しばらく人間観察をしてみてくださいね^^
おもしろいですよ♪