景観に配慮した配色!街並みのイメージを壊さないために
2017年8月29日
先日友人と行った小樽♪
プライベートでは久しぶりで、ワクワク♪
いつもはあまり予定を立てずに、心のままにふらふらしてしまう私たちですが、今回はちゃんと予定を立てて行きましたよ^^
その途中で見つけた看板!
思わず走って写真をパチリ。
どっからどう見ても、ローソンの看板です。
でもね、いつも見ている看板と違うと思いませんか?
良く見かける看板はこちら。
もうおわかりですよね??
看板に使われているブルーの色が、小樽のほうが濃いというか、暗いのです。
小樽は景観法に基づいた景観条例を制定しているのです。
その中で、小樽の景観や街並みのイメージを崩さない努力を、市民も企業もしなくてはいけないと定められています。
建物の高さや形状などの他に、色彩も景観を考える要素になります。
ということで、コンビニの看板も周囲に溶け込むように、ややトーンを落としています。
写真で見比べるとわかりやすいですよね。
行くたびに、写真を撮ろうと思いつつ、忘れていたのですが、今回は撮影成功♪(笑)
北海道自体が、景観法に基づいた条例を作っているのですが、16の市町がさらに独自の条例を作って街並み作りをしています。
旅に行った時に、街並みに注目をして、歩いてみると見えてくるものもありますよ^^
旅の楽しみは、食べること!!と思っている私ですが(笑)
たまには仕事に関連することにもアンテナが反応します(笑)
ちなみに、上川町にも景観に配慮したコンビニがあります。
通った時にはぜひ見てみてください!
という私も、まだ実物を見ていないので、近々行ってこようか考え中です♪