わがままが言える場所はありますか?
2017年11月16日
昨日友人たちとの食事会で、友人が発したひと言。
「このメンバーではわがまま言えるからさぁ」
メニューを決めていた時に言った言葉なのですが、思わず納得でした^^
アレルギーで食べられないのではなく、好き嫌いで食べられないものってありますよね?
どうしても食べなきゃいけない場合や、断れない状況の時は食べるけれど、そうじゃないと食べない食材・・・友人にとってはネギ類がそれです。
にもかかわらず、私たちは玉ねぎの丸焼を頼もう!という暴挙にでた(笑)
まぁ、こういう場合は、食べられない人がいても、他の人が食べるので、残りませんけどね(笑)
一応ね、気を使って、他のメニューにしようかなんて言ってみたのですが、その時に上記の言葉を友人が発したのです。
この「このメンバーはわがままOKでしょ」的な場所があると楽ですよね。
改めて、そうだなぁと感じました。
そして、このメンバーでは、本当にわがままいっぱい言ってるかも^^
それを許してくれている友人たちに感謝です。
言いたいこと言っても、どうにかなる安心感(笑)
年々言うことが失礼になっているような気もしますが、それも笑いに変える人々がステキです。
我慢をしなくてはいけない場面が社会人になると多いように感じます。
上下関係の厳しいところでは、先輩が黒と言ったら白いものも黒と言わなくてはいけない・・・というような極端なところは少なくなったと思いますが、それでもそれに近い状況はあります。
自分が我慢することで丸く収まるなら我慢しようかなと、思う人もいると思います。
でも、これを続けていたら、心がついていかなくなりますし、心がどんどん摩耗していきます。
家族でも恋人でも友人でも、わがままを言える関係性があると、そこで心をリセットすることができます。
一緒にいることで、元気になれたり、大笑いして疲れが取れたり、楽しいと感じることができたり♪
そんな時間とそんな関係はとっても大切です。
心の声がダダ漏れしても大丈夫な場所、ありますか?
わがままを許してくれる人はいますか?
わがまま言われても笑っていられる人はいますか?
自分をさらけ出し、他者を受け入れる。。。
そんな関係性が作れたら、その場は癒しの空間になります。
1ヶ所でいいので、わがままが言える場所を作りましょう♪
という私も、昨日はお料理が来てから、「やっぱりそれ無理かも・・・」と食べなかった^^;
でも、許された♪
ありがと^^