思い出をどのくらい覚えていますか?
2018年3月15日
昨日久しぶりにセラピスト仲間とおしゃべりをしていて、ふと思いました。
「思い出ってある意味執着なのかも」
と。。。
執着とは、「ひとつのことに心が囚われ、そこから離れられないこと」です。
人、物、出来事にずっと心や意識が行っていると、一見ポジティブなようでも、執着になっていくんですよね。。。
執着していることってすごく覚えているんですよね。
心がそこで止まっているから。
好きだった人、尊敬していた人たちとの思い出は、とてもステキなものですよね。
でもいつまでもそのことに心が囚われていたとしたら・・・
いつまでも他の人を好きになれなかったり、今でも好きだと思い込んでしまったり、その人以上に尊敬できる人に出会えないと決めつけてしまったり。。。
何かの賞をいただいたり、とても褒められたりした出来事はうれしいものです。
ですが、いつまでもそのことに心が囚われていたら・・・
賞をいただいたこと、褒められた自分に焦点を当て続け、次に進むことを止めてしまう可能性があります。
いつまでも過去のことに囚われていることが、執着していることになりますね。
ポジティブな感情でも、ネガティブな感情でも、覚えているということはそこに心と意識が今でもあるということ。
もちろん忘れてしまって良いとは言いません。
ですが、そこに意識を向け過ぎない、もう過去のこととして流すことが大切です。
良い思い出はいつまでも・・・と思いますが、それも執着になり、どんなに楽しい思い出ができたとしても、忘れられない思い出と比べてしまうことになりかねません。
何事も“ほどほど”が良いですね^^
きっともう忘れても良い思い出もたくさんあるかもしれませんよ^^
思い出の忘れ方は??
と聞かないでくださいね!
まだ私もわかりません(笑)
正確にいうと、自分の場合の忘れ方はありますが、それが他の方に通用するのか、まだ実験が終わっていない感じです^^;
思い出の忘れ方・・・わかったらお知らせしますね^^
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