楽しい感情は実はストレスの原因になる??
2018年3月25日
このところ毎日が眠い山岸です(笑)
春ですね^^
今日は“楽しいことがない”という状況についての考察(?)です。
簡単に言うと、楽しいことってどんなこと??というお話^^
先日友人がこんなことを言っていました。
「毎日楽しいことがなくてイヤになる」
そしてその次の日(だったはず)に、お客様からこんな言葉が聞かれました。
「楽しいことがないとがんばれない・・・」
このお二人の共通は・・・
【楽しいことは特別なこと】
と考えているところでした。
特別感がなければ、楽しさを感じられないのです。
・好きなアーティストのコンサートに行く
・人気のレストランで食事をする
・海外旅行に行く
・温泉旅行に行く
・テーマパークに遊びに行く
などなど、日常ではないことがなければ楽しさを感じられないのです。
話を聞いていくと、最初は休みの日のドライブでも楽しかったそうです。
ひとりでカフェランチをするだけでも楽しかった。
それが1泊でおでかけしないと満足できなくなり、雰囲気も味もロケーションも良いカフェじゃないと満足できなくなってきているのです。
楽しいというポジティブな感情は、どんどんエスカレートしていきます。
楽しいになれてしまうと、満足感がどんどん感じられなくなります。
気づかないうちに、「もっと!もっと楽しく!」という刺激を求めるようになります。
こうなると、目の前にある楽しさに気づけなくなります。
楽しいことがないと思うことが、どんどんストレスも溜めていくことになります。
楽しさは人生に大切な要素です。
でも、求め過ぎるとそれはストレスの原因にもなりますし、ネガティブな感情を引き出します。
刺激はあり過ぎてもダメなんですよね。
ほどほどが良い^^
満足できる楽しさがないと感じているとしたら、その時こそ目の前にある楽しさに意識を向けてみましょう。
意外と楽しさは足元にあるかもしれませんよ^^
私の楽しさは・・・ひとりでDVDを観ること、目的地を決めずにドライブに行く、出張先でおいしいものとキレイな景色を見つけるです。
たぶんもっとあると思いますが、すぐに浮かぶのはこの3つ♪
ひとりでできるものばかり(笑)
皆さんも、身近にある楽しいことに目を向けてみてください。
すぐに楽しい毎日が手に入りますよ♪♪♪
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