パーソナルカラーを知っても取り入れられない原因は・・・
2018年4月2日
パーソナルカラーを知っているのに、その色の洋服が買えない。
パーソナルカラー診断をしてもらったのに、結局黒やグレーの洋服ばかり着ている。
どんな色を着ても、モノトーンを着ている方が安心する。
これらは、過去にパーソナルカラーを受けてくださった方からのご意見です。
この言葉を聞いても驚くことはありませんでした。
皆さまの中にもクローゼットの中がこんな感じ～～！という方はいらっしゃいませんか？
結構多いのではないでしょうか？
パーソナルカラー診断にいらっしゃるお客様の中にも、普段は黒、グレー、紺が圧倒的という方が多くいらっしゃいます。
長く同じ色に心惹かれている時は、その色のキーワードにかなり浸っている状態です。
特に、モノトーンの黒、白、グレーに心惹かれる、安心するという方は、どんなに似合う色を知ったとても、心が他の色を受け入れないため着ることができません。
それだけモノトーンは人の心に棲み付くとやっかいです＾＾；
上記のお客様方には、心が他の色を受け入れる準備ができるまでゆっくり待ちましょう。。。とお伝えしました。
数年経った今は、似合う色の洋服を着てお出かけしています＾＾
心が整ったようですね～～♪
良かった♪
黒は、反抗心や反発心、拒絶の色になります。
周りや社会に対して何かしらネガティブな思いを持っていたり、相手を信じられていなかったり、周りの目を極端に気にしていたりする時に心惹かれます。
いつも心が緊張している状態です。
外には敵がいる！と思いこんでいる場合も多く、黒い鎧を身にまとわないと戦えないと思っています。
グレーは、コンクリートの壁の中にいるイメージです。
人に対して壁を作ってしまうことってありますよね。
その壁がとても厚く頑丈なものでなければ不安になってしまう状態です。
自分で作ったその壁の中にいることで、外との距離を作り、簡単に人が入って来れないようにしているのです。
気になる人のところには自ら行くけれど、そうじゃない人から声をかけられないように防御しています。
黒もグレーも、高級感を作ることができますし、きちんと感も出せます。
ですが、全身黒やグレーにすることで相手に緊張感を与え、近づきにくくさせてしまっている可能性がかなりあります。
パーソナルカラー診断を受けても、やっぱりモノトーンに落ち着いてしまうという方は、「パーソナルカラーの洋服を着る」ということろに焦点を当てずに、「なぜモノトーンに心惹かれるのか」というところを考える方が良いかもしれませんよ。
モノトーンと共鳴するネガティブな思いに気づき解決できたら、他の色を取り入れる気持ちになってきます＾＾
ひとりでは気づけない！！という方はお声をかけてください。
お手伝いさせていただきます＾＾
長い冬が終わり、旭川にも春がやってきました。
モノトーンから脱却をして、春を楽しみましょう♪
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