人生のハードルは低くても良い!・・・と思う
2018年8月12日
先日、久しぶりにひとりでお茶をしていた時のことです。
いつも通り、ボ~~~~~~~~っとしながらお茶を飲んでいたのですが、背後から女性の会話が聞こえてきました。
女A 「ほんとに人生って思い通りにならないよね。がんばっているのに、全然理想通りにならない!いつになったら自分が思い描いている生活ができるんだろう?」
女B 「そう?なんか確実に理想に近づいているように見えるけど・・・」
女A 「全然!まったく程遠い!近づいている感じなんかこれっぽっちもないわ!」
女B 「そうかなぁ。この間欲しがっていたソファを手に入れてたでしょ?来週からは行きたがっていた伊勢神宮に行くし。。。」
女A 「そうだけど、理想まではまだまだ遠い。理想が高すぎるのかなぁ?」
・・・という感じに話が進んでいて、どうやら女Aは自分の理想としている生活ができなくてちょっとイライラしている感じでした。
仕事の仕方や働き方についても言っていたような。。。
女Bの話を聞く限り、理想に近づいているように感じるのですが、本人にその自覚がないらしい。
これって誰にでもあることですよね。
最終目標だけを見て、近づいていない!達成できていない!と嘆くことってありませんか?
理想や夢は高くても良いと思っています。
でもハードルを最終目標にしておくと、めっちゃ高くて越えられる気がしない時があります。
なので!
目の前に置くハードルは低くしましょう♪
最終目標まではいろいろとやることがきっとありますよね。
その「いろいろ」をひとつずつ目の前にハードルとして置いておくと、達成感や満足感がわかりやすくなります。
いつかインテリアをすべてアンティーク家具で揃えたい!
と思っているとしたら、完璧な理想のインテリアをイメージして、揃えたい家具をひとつずつイメージし直します。
家具ひとつずつをハードルとして目の前に置くのです。
テーブル、椅子、ソファ、リビングボード、ベッドなどひとつずつです。
お気に入りのテーブルが見つかって、購入したらハードルクリアです。
次に椅子を見つけて買ったら、2つ目のハードルクリア。
というように、ひとつずつで考えると、確実に理想に近づいているように感じられるはずなのです。
ず~~~っと先の最終目標だけを見ていたら、テーブルと椅子を買っても、“まだまだ遠い”としか感じられません。
少しでも近づいていると感じられたら、楽しくなりますし、がんばりがいもありますよね^^
最終目標は高くても良いので、細かく低いハードルを置いておきましょう。
低いハードルをクリアしていくと、必ず理想としている最終目標に到達しますから^^
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