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自分のために『我慢』と『辛抱』のどちらの言葉を選びますか?

2020年4月25日

最近よく聞く言葉に『我慢』があります。

 

不要不急の外出を控えてもらうために、多くの業種が自粛や休業を余儀なくされています。

生活が成り立たない方も多くいて、先が見えないことへの不安も強くなります。

 

つい1か月前までの日常が覆され、行動の判断に迷うこともありますよね。

でも今は我慢!といって、耐えている状態ではないでしょうか。

 

早い人ですと今日からGWという方もいらっしゃるのでは??

先日SNSで「今年はゴールデンウィークではなく、我慢ウィークだ!」と言っている方がいたのですが、思わず納得してしまいました。

 

この『我慢』という言葉、ちょっとしんどくなりませんか?

とても制限されているというか、キツい言葉に感じてしまうんです。

 

似たような意味で使われる『辛抱』だと、そこまでキツく感じないなぁと思いまして

調べちゃいました!違いを。

 

我慢は、自分(我)に対するうぬぼれ(慢)を表すそうです。

元々は自分が正しくて、他は間違っているという意味で使われていたとのこと。

 

ということは・・・?

我慢は極端に言うと、どこかに悪者を作って、自分を正当化するということ。

なので、し続けると限界が来てしまいます。

 

自分が正しいと思っているのに、誰かに、何かに押さえつけられているように感じるから。

 

ではでは辛抱は?

辛抱は、辛さを抱きしめることです。

そこには悪者はいなくて、ただただ辛さを包み込むこと。

 

良い未来や将来を期待して、今を耐えることだそうです。

 

同じような意味で使われていますが、辛抱のほうがちょっとポジティブな印象になりませんか?

 

調べてみて、自分がなぜ我慢が辛すぎるように感じて、辛抱だと受け入れやすいかが納得できました。

 

我慢という言葉を使っていると、自分を押し殺しているような感じになるのかも。

なので、これからも辛抱という言葉を使おうかなと思います。

 

皆さんはいかがですか?

我慢と辛抱、どちらの言葉を自分や周りに使いたいですか?

 

 

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