カラーセラピーの勉強は言葉の勉強
2015年1月10日
「広辞苑が欲しい・・・」
カラーセラピーの講座を受けている受講生さんから言われます(笑)
カラーセラピストの役割は、色のキーワードを伝える役目です
なぜその色に心惹かれたのかをクライアントさんが知るために、キーワードを伝える役目です
同じキーワードでも、例を出してお話をする時に、環境によって言葉を変えた方が伝わりやすいです。
男と女でも、同じ内容なのに心に響く言葉や、しっくりくる言葉は変わりますよね。
主婦・会社員・パート・経営者・10代・20代・60代などなど、年齢や置かれている環境によって言葉は変わります。
だって、子供がいない人に「例えば子供が泣いていたとして・・・」と例を出しても、想像しにくいですよね
ですから言葉の引き出しを多く持つように心がけることもカウンセリング力アップの秘訣かも
ということで、「広辞苑が欲しい」になるのです(笑)
確かに私も時々欲しくなります(笑)
もちろん言葉だけではなく、表情や手ぶりなどで伝えることも大切なので、広辞苑がなくても大丈夫ですけどね
セラピーの勉強を通して、言葉というものを改めて考えてみると、日本語って本当に美しいなぁと思うのです。
あいまいの表現もすごくステキ
美しい日本語を使えるセラピストになりたいなと思ったりする今日この頃です^^
心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした