想像力を駆使してモノや人を振り返る
2021年11月18日
しばらくぶりの更新です。。。
ありがたいことに数人の方から生存確認の連絡をいただきました。
元気です！！
歯の痛みも随分と楽になり、ご飯も食べられるようになりました♪
もう少し治療は続きますが、元気です！
最近は専門学院の授業があり、準備等で頭フル回転状態になっています。
昨年までは検定対策の授業だったので、公式テキストを解説する感じだったのですが、
今年は検定とは別に配色の授業も仰せつかりました。
久しぶりの配色の授業に「こんなに準備って大変だっけ？」と思う日々です（笑）
学生さんの作業のスピードが思ったより早く、私の頭と準備がついていけないんです＾＾；
配色を考えるのに必要なのは『想像力』です。
どんなイメージにしたいのか、どんな印象を与えたいのか、誰にお届けしたいのかなどを考えたあとに、イメージや印象、人をもっと具体的に想像して色に置き換えることができると、色選びって楽になります。
ということで、嫌がらせのように身近なものを色に置き換える作業を黙々としてもらっています。
味覚、季節、感情、そして人。
これは配色の練習にもなりますが、改めて身近なものを見直す、振り返るきっかけにもなります。
選んだ色を見てみると、
「こんなふうにこれを見ていたんだな」
「この人のイメージってこんなんだったんだ」
などなど、新しい発見もあったり、納得したり。
学生さんにはしていませんが、自分を色で表すというのもやってみるとおもしろいですよ。
そして、家族や友人に「私をイメージする色って何？」と聞いてみるのも良いです。
自分の印象と周囲の印象が同じなのか、違っているのか？
もし違っていたら、そのギャップを楽しんでみてくださいね♪
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