カラーセラピストになるための講座内容①
2015年2月18日
カラーセラピーの勉強ってどんなことを学ぶと思いますか。
もちろんカラーの意味を学ぶというのはすぐに思い浮かぶと思います。
それ以外には
色彩ひろばcouleurで学べるカラーセラピーの勉強では、ちょっとした歴史的なことも含まれます。
電気も水道も整備されていないくらいの過去では色は生活にどんな関わりを持ってきたのか。
どう活用されてきたのか。
そんなところから勉強をします。
どうしてそんなことが必要なの?と思われるかもしれませんね。
それは・・・
うんちくを語るため
ではなく(笑)
色の意味を考える上でとても大切だからです。
カラーセラピーはもともとは海外で作られたものです。
その時点で日本独特の考えや常識で考えてもちょっと違うかなぁと思う部分も出てくるのです。
そのあたりも歴史を勉強することで納得できたりします
そして、人間であれば誰にでも共通している知識や知恵の部分・・・集合的無意識の世界を知る上でも歴史は必要なのです。
ということで、最初の数時間は色が世界各国で長い長い時間を経てどんなふうに扱われてきたのかを学びます。
ひとつのことを知ろうとしたら、その背景も知っておく必要があったり、知っているほうが広がりが出たりします。
カラーの世界も同じです。
ただ色の意味を知るだけではなく、どうしてそのキーワードや意味が使われているのかを知ることで、カウンセリングに深みが出ます
楽しいです
心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした