自分の内側に向かう色
2015年7月11日
数年前にあるセミナーで自分の特性を知るためのワークをしました。
そこでつけられたあだ名が・・・
「歩く徐細動器」
人でも物でも本質が損なわれる可能性があると感じた瞬間、救出に向かいます
ぬいぐるみがすごく好きな時代がありました。
なぜかなぁと考えていたら、子供のころにデパートが改装のための閉店セールをしていました。
母と一緒に行ったのですが、おもちゃ売り場で見たのは、壁と什器の間に挟まったスヌーピーのぬいぐるみでした。
大変助けなきゃ壊れちゃう
そう思った私は母に、「あれ(スヌーピー)が欲しい」とおねだりをし買ってもらいました。
あとで聞いたら、今までおねだりをしたことがなかった子供だったようで、あんなに必死におねだりをしたのは初めてだったそうです
幼稚園でも近所でも病院でも、具合が悪そうな人(病院ですからみんなですよね)がいると近づいてなでなでしていたそうです
そして大人になりついた仕事が看護師
口癖が「それくらいじゃ死なないから大丈夫」
命に関わらないことは比較的どうでもいいらしいです
セラピストの今でも気持ちは徐細動器かも。
生きることを諦めず、命があればどうにかなる
そんなふうに思います。
久しぶりに自分の深いところを感じて、これからも私は歩く徐細動器を続けるのだなぁと感じた今日です
それが私の本当にやりたいこと、望んでいることなのだと
自分の特性をじっくり深くさぐっていくと自分の望み・・・使命が見えてきます。
毎日の中で何かしっくりこない、毎日が楽しくない、と感じている時はひょっとしたら自分の本当にやりたいことができていないか、わからなくなってしまっているのかもしれませんね。
自分の特性から見えてくるものがたくさんありますよ
自分の内面に意識を向けてくれるのを助けてくれるのは、ブルーです。
ほんの少し、ブルーを感じながら自分のことを考えてみる時間を作ってみてはいかがでしょう
心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした