似合うが優先?イメージが優先?
2017年12月9日
テレビはあまり見ないのですが、この時期に見たくなるのがフィギュアスケート♪
そして演技と同じくらい・・・いや、それ以上に気になるのが、選手の衣装です。
似合うか似合わないかで見てしまいます。
もはや職業病(笑)
テレビを通すと、本来のお肌の色や目の色などがわからないので、似合うかどうかはよくわかりません。
でも、フィギュアスケートの衣装は比較的わかりやすいかなと思います。
背中やデコルテ、腕が見えているので、本来の色がわかりやすいからかな。
あとは、氷の色が邪魔していないからもあるかな。
周りに色が溢れていると、その色に影響されやすくなるので、似合うかどうかがわかりにくくなります。
なので、パーソナルカラーの診断をする時は、白、黒、グレーの無彩色を着て診断をします。
そうじゃないと、鏡越しに映る自分の洋服の色に惑わされちゃうんですよね^^;
あ・・・話が逸れた。。。
フィギュアスケートの衣装の話に戻って・・・
男子はそれほど感じないのですが、女子は似合うか似合わないかは、結構わかりやすいです。
曲やテーマのイメージに沿って衣装が決められているのだと思うのですが・・・ちょっと残念に思うこともあります。
大きなお世話だと思いますが、イメージに合う配色に、似合う色を少し入れるだけでも印象が変わってくるようにも感じます。
数年前に、ある講座で受講生さんからの要望で、フィギュアスケート選手の衣装の写真を使って、カラーコーディネートの検討会をしました。
結構楽しかったんですよね~~♪
皆さん良く見ているようで、雑誌や新聞の切り抜きなどを持ち寄り、あーだこーだ勝手に評価し合います(笑)
受講生さんはパーソナルカラーをちゃんと学んでいるわけではないので、受ける印象を挙げてもらいます。
そして、私は解説を少々・・・。
私が似合っていないかもなぁ思っていた衣装は、受講生さんたちも同意見で、それぞれの分析が楽しかったです♪
来年はオリンピックがありますし、フィギュアスケートを見る機会がありましたら、ぜひ衣装にも注目をしてみてください^^
ちょっとおもしろいですよ♪♪♪