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否定癖を改善する簡単な方法♪

2019年3月13日

先日、研修先の方からこんな質問がありました。

 

「部下の話しを聴くのはできるけど、否定から入ってしまう癖があり、どうにかならないものか」

 

実はこの質問やご相談は意外と多いんです。

それも経験豊富な方から質問されます。

 

これまでの経験から、どうしたら良いかを知っているので、それ以外の言葉や提案があった時に、ちょっとだけ否定をしてしまうのかなと感じています。

 

最終的に提案を受け入れたとしても、相手からしてみると否定された事実は変わらないので、あまり良い気分ではないかもしれませんね。

 

否定から入る場合は、何らかの原因が心の中にあるのですが、それを見つけて変わる方法もありますが、それは時間がかかりますし、男性には少々向かないかなと思います。

 

女性は感情を見つめるのが得意ですが、男性は感情と向き合うことに抵抗を感じる方が多いので。

 

なので、こんな方法をお伝えしました。

 

「話始めの言葉を変える」

 

です。

どういうことかというと・・・

 

否定的になる時の特徴として、話しを聴いている途中や聴き終わった後に『だって』『でも』『そうは言っても』というような、言葉を使う方が多いです。

 

これらの言葉は、否定的な思考に向かってまっしぐらになる言葉たちです。

どんなに笑顔で話しを聴いていたとしても、全力で否定しています^^;

 

それを・・・

『そうか』

『そう思っているんだね』

という言葉にするだけで、否定の思考になりにくくなります。

 

他にも『なるほど』という言葉も良いかもしれませんが、この言葉はちょっと注意が必要です。

目上の使うと、「生意気」という印象を与えてしまう可能性があるからです。

 

相手の話しを聴いて、リアクションをする時に、『でもな・・・』というのではなく、『そう考えたんだな・・・』と言い始めることで、相手の言葉や提案を受け止める準備OKになります。

 

ほんの些細なことですが、否定癖を改善する効果がありますので、お試しあれ♪♪

 

もうひとつ、否定癖のある方は黒い洋服を毎日着るのは避けた方が良いかもです。

黒は否定と反抗の色です。

 

相手を疑ったり、相手を受け入れないようにバリアを張ってしまいます。

ピンクやグリーンなどは相手を受け入れる色なので、お勧めですよ^^

 

簡単なことから始めて、否定癖を改善し、良いコミュニケーションが図れるようにしましょう♪

 

 

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