自分探しのタイミング
2015年10月19日
ごく普通に生活をしていると本当に大切なものが何なのかを考える機会ってないような気がします。
考えるにはきっかけが必要ですよね。
私の場合は本気で考えるきっかけになったのは、体調を崩して入院生活を余儀なくされ、社会復帰の時期もわからない・・・という状況になったことでした。
本当にやりたいことは何だろう
やりたいと思っていたのにやらなかったことは何だろう
そんなに重要ではないのにすごく時間を使っていたなぁ
明日やればいいやって後回しにしていたことがたくさんあるなぁ
などなど、人生考えました
ちょっと大げさか(笑)
でもそのくらいの勢いで考えました。
その結果、今では自分にとって大切なもの、譲れないものがはっきりして、時間もお金も体力も気力も無駄使いをしない生活ができています
クルールには自分探しをしている方がとても多くいらっしゃいます。
自分を見つけるためにカラーセラピーやヒプノセラピーを受けられる方が多いのです。
☆☆☆☆☆ 自分探しをするきっかけは必ずある ☆☆☆☆☆
ほとんどの方が「そろそろ自分と向き合わなきゃと思って・・・」とおっしゃいます。
「そろそろ」を感じさせたきっかけがあるんですよね、皆さま。
1、年齢
2、病気
3、環境の変化
が多いように感じます。
☆☆☆☆☆ 自分を変えたくなる年齢の共通性 ☆☆☆☆☆
29歳
38歳~42歳
50歳
この年齢がどうやら共通っぽいです。
まず29歳は、仕事で少し責任のある立場になることも多くやりがいを感じつつも、そろそろ結婚して子供も欲しい。
そうなると今の仕事は続けられるかな、辞めなきゃダメかなと考えたりすることも多いようです。
38歳~42歳は、子育てが少し楽になる時期なのでしょうか。
自分の時間ができたけれど、何をしていいかわからないという方が多いような気がします。
専業主婦の方であれば、子供にびっちり手がかかる時期が過ぎ、時間にゆとりができたけど、今まで子育てを重視していたので、何をしたら楽しいのかがわからない。
独身の方は、経済的にはゆとりがありひとりでいろいろと楽しめるが、このままひとりで過ごすにはちょいとさみしい。。。パートナーが欲しいが年齢的にどうなんだろう・・・という迷いの中にいる場合もあるようです。
50歳の方は、お子様たちが独立し、ご主人と二人の生活になり戸惑い(?)を覚える方、ご両親の介護をしていたりして、自分の時間がなく毎日毎日あっという間に過ぎてしまい、ふと「自分って何?」と思う瞬間があるようです。
節目になりやすい時期なんですね、きっと。
妙に焦りが出てきたり、忙しすぎて自分が見えなくなってしまう時期に自分探しをしたいと思う方が多いようです。
そして、実際に自分探しをされる方は、忙しい時期にする方も多いと思うのです。
「もう少し落ち着いたら」と思っているといつまでも落ち着かないということを知っているのかもしれませんね。
「これでいいのかな」
そう思った時が自分探しのタイミングなのかもしれませんね
その心の声に耳を傾け、自分探しのための時間を少し確保してみましょう。
きっと時間は作れますから
心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした