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時には過去を振り返り、時には前だけを向く

2016年10月30日

今日はセラピー三昧でした^^

やっぱり楽しい!セラピー♪

 

過去を思い出し癒した方、理想の未来に意識を向けている方それぞれです。どちらが良くてどちらが悪いは全くありません。

その時どちらがより必要かだけです。

あまりしんどい過去を見て、辛くなる必要はありませんし、あまりにもがんばってきた過去をないがしろにすることもありません。

 

過去を癒して先に進める人もいますし、過去は過去として置いといて・・・という人もいます。どちらにしても、大切なのは今を大切に生きることです。

未来のために今なにをすべきかを理解し、目の前にあることを丁寧にすること。それだけです^^

幸せになることを疑わず、自分を信じること・・・それだけです^^

 

なんてことを考えた1日です。

過去を振り返るのか、前だけを見続けるのか、それはどのセラピーをするかを相談してる時にちゃんとわかります^^

来るまでは「過去を癒すぞ!!」と意気込んで来ても、お話をしているうちに「ヤダ!!」と思うかもしれませんしね^^;

その時の自分のタイミングもありますので、それはその時になってみないとわからないし^^;

 

ただ、潜在意識ちゃんはお利口さんなので、その時の自分に一番良いものを選んでくれますよ。

それだけは確かです。

 

カラーセラピーをしにきて、結局ヒプノをしていく人もいますし、ヒプノを希望していてもカラーセラピーをしていく人もいます。

そしてその選択がぴったりということが多いです。

自分に合うものを選べるんです^^

 

何を選んだとしても、変える時には表情がスッキリしているので、私もうれしくなります♪

セラピーは幸せになるための道具です。しんどい思いをすることはありません。

幸せになるために、私とセラピーを活用してくださいね♪

 

 


好きと嫌いの根っこにあるもの

2016年10月29日

あの人好き♪

あの人嫌い!

このブランド好き♪

このブランド嫌い!

この曲好き♪

この曲嫌い!

 

などなど、好き嫌いで表現することって多いですよね。。。たぶん。

たぶんと書いたのは、どうやら私は「好き嫌い」で物事を考えないんだなぁと感じたもので^^;

 

人間にはいろんな感情があります。もちろん好きも嫌いも感情です。怒りも悲しみもさみしさも楽しさも感情です。

ドイツの心理学者のヴントは、感情は「快・不快」「興奮・鎮静」「緊張・弛緩」という3つの要素からなると言っています。

この考え方には批判も賞賛もあると思いますが、この3つの要素の中の「快・不快」に感情の根っこってあるのかなぁと、勝手に思っています。

 

好きな人って一緒にいて心が落ち着いたり、楽しくなったり、嬉しくなったりしますよね?これって心が快適な状態です。好きなものも同じだと思います。それが側にあるだけで、見ているだけで快適な生活が送れたり、気持ち良くなります。

それに対して嫌いな人と一緒にいると、イライラしたり落ち着かなかったりします。嫌いなものに囲まれていると不快感極まりないですよね^^;

 

好きなものは心に快適さを与えてくれ、嫌いなものは心に不快感を与える・・・

どうやら私はこの根っこにある表現をすることが多いのだと気づいた今日この頃です。

さらに、感情はいつも同じではありません。環境や状況が変わると変化します。これは人に対してもものに対しても同じかなと思うのです。

中には特に人に対して、一度嫌いと思ったらもう無理!!という人もいるかもしれませんが、本当は100%嫌いじゃないこともあるのではないかと思います。

この部分は嫌いだけど、この部分は凄いと思うわ・・・悔しいけど!なんて思うこともあるのでは?

 

なので、私はあまり「好き」「嫌い」という表現をしないのかもなぁと思います。

断言しちゃう感じがして嫌なのもありますけどね^^;今日(今)は嫌だと思っているけど、明日には気持ちが変わっているかもしれないし^^;

 

好きを「楽しい」「おいしい」「おもしろい」などと表現をして、嫌いを「好みじゃない」「苦手」と表現することが多いです。

自分にとって快適さを感じるものが好きで、快適さを与えてくれないものは嫌いのようですね。これは当たり前のことかもしれませんが^^;すべてを好き嫌いで表現することに何か違和感があるようです。

これだけで表現しちゃうとそれで終わりになってしまいそうなのかも。快適か不快かという観点で見ると改善できるような気がするのかも。

不快なのであれば、どこにその原因があって、どうすることで快適になるのかと考える方が、嫌いを好きに変えるより簡単ですしね。

めんどくさいです、私(笑)

 

 


体調不良はメンタルの関わりも深い?

2016年10月28日

久しぶりに友人とゆっくりと話をする機会がありました。しばらく会っていなかったのでお互いに話したいことがいっぱい^^

ということで、マシンガントークがスタート(笑)

 

何やら体調が悪い様子。病院に行ったが特に異常はなかったようで安心しましたが、でも原因がわからないのも不安ですよね。いろいろと話をしているうちに、かなりのストレスがかかっているように感じました。本人は自覚がないようですが^^;

原因のわからない体調不良には心の状態も関わっている可能性もあるのではないかと思っています。あくまでも、病院に行っても特に原因がない、異常がないという場合ですけどね。

 

例えば、日本人の多くが抱えている肩凝りや腰痛も、心の状態が整ったら改善されたという方もいます。実は私もそのひとりです^^

自覚なく抱えていたものを全部吐き出したら、次の日から腰が楽でした。20年近く悩まされた腰痛がないんです!そして肩凝りも軽減中です。パソコンを1日中使っているとさすがに肩凝りしますが、それも少しストレッチをすると改善させるようになりました。

 

全部ではないけれど、やはり心と体はつながっていると感じます。理想は両方整っているのが良いですよね。

そのためには、自覚のないストレスを解消することから始めなければならない人もいるのかも^^;

たまには「ストレスがある」を前提に考えて行動することも大切なのかも。

定期的に気分転換をするとか、心の状態を知るような工夫をするとか、誰かに話を聞いてもらうとか、ストレスを本当に抱えていないかを確認することって大切なような気がします。

 

友人も自覚がなかったようで、話をしているうちになぜかセラピーに突入してしまい(笑)

スッキリして帰りました・・・「あら~~!ストレスだったんだわ!気持ちが楽になったもん♪」と言い残して(笑)

良かった♪良かった♪

 

皆さんも定期的に心のメンテナンスをしてくださいね^^

そうすることで、自分の感情や心の動きがわかるので、もしストレスを感じていたとしても、早期に発見し早期に対応できますよ。

 

 


悩みはいつの時代も同じ

2016年10月27日

仕事柄いろんな方のお悩みを耳にすることが多くあります。

もちろんセラピーを通して聞くこともあれば、何気ない会話の中で聞くこともあります。

なんだか自然とお悩みを言いたくなるようです・・・セラピストとしては最高です♪

 

社会人になったばかりの時に、「今の若いもんは!」という言葉を言われたこともありますし、今も他の方が、「最近の若者は」という言葉を口にしているのを聞きます。

その先に続くのは、仕事をなめているだの、責任感がないだの、甘いだの・・・あまり良い評価ではないことが多いですね^^;

 

そして、言われている方の若者の話を聞くと、上司や会社に対して、認めてくれないだの、休みが少ないだの、遊ぶ時間がないだの・・・自分中心の言葉が聞こえるのですよ^^;

ふふふ・・・おもしろいですよ、両方の話を聞くと^^

だってね、今の若者は!と言っている方達も何十年か前は言われていたんですよね。経験があっていろんなことを覚えて今に至っているだけです。

それを考えると、今は甘いかもしれない若者も、経験の中で覚えていくので、もう少し見守りましょうよと思います。

 

世の中がどんどん便利になって、自己表現の方法も、学び方も、発信の仕方も様々な形態があります。

自分がやってきたことと違うことをすると、それに対して拒絶感があったり、違和感を感じるかもしれません。ですが、ゆっくりと若い人たちと話をしていると、何十年か前の自分と同じことを考えていたり、感じていたりするのです。

時代が変わっても、人間の感情はあまり変わらないのかも^^;

 

専門学院で授業をしていると、学生さんと話す機会もあります。授業を始めた7年くらい前と、今の学生さんと同じような言葉を聞くんですよね。

さらに、自分が同じ年代の時に同じようなことを思っていたなぁと感じることもありますし、今私同じことを感じてると思うこともあります。

 

例えば・・・

就職どうしようかな。

この学校に来て本当に良かったのかな。

自分に何が合うのかわからなくて。

彼氏となんか上手く行かない。

親との関係が良くない。

友達と仲良くなれない。

 

これらって、自分に当てはまることありませんか?

仕事どうしようかなぁ、辞めようかなぁ。

今の仕事で本当に良いのかなぁ。

自分らしさってなんだろう。

恋人とのコミュニケーションが最近上手く行かない。

子供が何考えているかわからない。

ママ友との距離感がわからない。

 

あるでしょ?

ってなるとね、年齢も時代も関係なく悩みって同じようなことが根本にあるんだなぁと思います。

経験が違うので悩みの質が変わることもありますが、根っこは同じ^^

そう思うと、なんだかみんなが愛おしく感じます。同じ悩みを共有する同士のような感覚♪

 

表現方法や言葉が違うけれど、良く良く話を聞いてみてください。共通点がありますから^^

そうすると、「今の若者は」という表現はできなくなっちゃうかもと思います。

 

 


目標達成のために、人の言葉に耳を傾けない

2016年10月26日

人の意見や言葉は参考になりますが、マイナスになることもあります。

新しい何かをしようとするとネガティブなことを言う人もいますし、横やりを入れてくる人もいます。

気になっちゃうことも多々あると思います。でもね、そんな言葉に耳を傾けていたら何もできなくなってしまいます。

 

何人かに同じことを言われると、意識としては、「みんなに同じことを言われた」と思ってしまいます。それもよ~~く考えてみるとそんなに多に言われていないことが判明しますし、それ以上に賛成してくれたり、応援してくれたりする人たちの方が圧倒的に多いことも判明します^^

 

やりたい気持ちが大きければ大きいほど、ネガティブな言葉に反応してしまうのです。人間はネガティブなことに敏感なので^^;

なので、もの凄くやりたいことがある時は、必要以上に人の言葉に耳を傾けないほうが良いかもしれませんよ。惑わされずに自分の思いを貫きましょう。きっとその方が楽しいです♪

 

きっとね、言う人はやってもやらなくても言うんです。だったら放っておきましょ。気にしている時間がもったいないですよ。

なんてことを改めて感じる今日この頃。

 

それでも誰かの言葉に敏感になってしまうのは、自分への自信のなさもあります。自分にもっと自信を持てたら人の言っていることに惑わされる事もないんですよね。この自分に自信を持つ、自分を信じるということができない人も意外と多いのだと感じます。

 

みんなが自信を持って自分のやりたいことができるようなメンタルになれば良いのになぁ。

そのために私ができることがなんだろうねぇ・・・と考えます。

何か思いついたらサロンメニューにしようかなぁ^^