色彩検定に向けて!遊びながら色を覚える♪
2018年3月5日
先月からスタートした、色彩検定講座。
テキストも少しずつ進み、そろそろ色の勉強らしい内容になってきました。
3級も2級も最初のほうは、目の構造や光の話が多く、色の勉強っぽくありません。
そのため独学をする人のほとんどが、最初の段階で一度凹みます^^;
進めていくと配色やファッション、インテリアの内容になるので楽しいんですけどね。
試験なので、色の成り立ちや見え方なども勉強するため、目の構造なども必要になるのです。。。
講座でもやっとその部分が終わり、色がいっぱい出てくるページに突入♪
んで、色を覚えていきます。
色を覚える??って思いますよね。
私たちが普段使っている色の感覚はかなりアバウトです。
オレンジががった赤や紫がかった赤も、“赤”と表現しますよね。
ですが、検定ではオレンジがかった赤は他の名前がついており、それを赤と応えてしまうと間違いになります。
普段の感覚よりピンポイントで色を捉える必要があるのです。
そのためには、配色カードを使って色の感覚を研ぎ澄ます必要があります。
同じ勉強をするのでも楽しい方が良いですよね~~。
ということで、ひとり神経衰弱をおススメしています^^
それぞれのカードの裏には色記号が書かれています。
この中から“赤”を探してもらいます。
薄い赤や濃い赤、鮮やかな赤、暗い赤など全部で11枚の赤があります。
裏を見ると、それが赤なのか他の色なのかがわかるので、簡単に答え合わせができます。
講座の中でもお時間があればやりますが、ほとんどはご自宅で行ってもらいます。
受講生さんの中には、ご主人と一緒にやった、ひとりでやっていたら娘さんが乱入してきて、気づいたら娘さんの方が先に色を覚えていた・・・というように、ご家族とのコミュニケーションにもなっているようです^^
夏の検定は6月の末です。
それまでにゆっくりと色の感覚を研ぎ澄ませていきます。
がんばれ!受講生さん♪