色彩ひろば Couleur Blog

過去に止めたことに再チャレンジしてみたことはありますか。

諦めたことや止めてしまったことにもう一度するのは勇気がいることかもしれませんね。でもやっちゃいけないということはないんですよ

 

カウンセリングをしていてもたまに聞かれるんです、「だいぶ前に諦めたんですよね・・・だからもう良いんです」と。本当はやりたいという気持ちが隠れている言葉です。諦めたのには理由があると思います。その理由はその時だったからということもありますよね。今なら諦める以外の選択肢を持っているかもしれませんよね。

そして、今だから止めたものの必要性が良くわかったりすることもあります。これは特に勉強に当てはまることが多いかもしれませんね。その時は勉強する意味がわからなかったり、切羽詰まった必要性を感じられなくて止めてしまったけれど、今はその必要性も重要性も理解でき、あの時もっと勉強しておけば良かった・・・なんて後悔したりして。

必要だと思ったら今から始めたらいいんです。その時よりきっと楽しくサクサク勉強が進む可能性が高いですよね

 

このことって自分のことに対しても同じかなと思うのです。「私は昔から○○が苦手で・・・」「前に○○をやって失敗したから私には向いていないってわかったの」など言うことありませんか

その時はダメだったかもしれないけれど、今やってみたら意外とすんなりできちゃうかもしれませんよ。前と違う条件でやってみるのがおススメですけどね。

場所を変えてみる、人を変えてみる、状況を変えてみる、時間帯を変えてみる、季節を変えてみる・・・などなど何かを変えてみることでできちゃうかもしれません

 

何事もタイミングというものもあります。どんなに準備をしたり綿密に計画を立ててもタイミングが合わないと上手く行くものの行かないことも多いですからね

１回で諦めてしまうのはもったいないから、過去に止めたことや諦めたこと、挫折したと思い込んでいるもので何となく最近気になるということがあったら、どんどん再チャレンジしてみましょう

きっと過去とは違う経験ができるはずです

という私も、今年から過去に挫折したことに再チャレンジ中です。その時と状況を変えてのチャレンジですが何となく良い感じです

 

 

最近新しいひよこちゃんが増えました

 

実はひよこちゃんたちは私が新しいことにチャレンジしようとすると集まってきます。

なので新しい子たちが仲間入りする時は私が何か始めようとしたり、１段階段を上がった時が多いです。

今回も次のステップに行くんだなぁと感じているこの時期に仲間入りしてきました。

 

ひよこちゃんの色のイエローは自分の軸と意思の色です。

見た目はかわいいですが、キーワード的にはお仕事モード満載にもなります

自分の行き先を信じて進んで行くために応援をしてくれる色です。イケイケだけではなく、その丸いフォルムでほっこりした気持ちにさせてくれます。心に影響をもたらすのは色だけではなく形もです。丸いものはホッとさせてくれますよね。心までまあるくなっていくイメージですね。

 

自分軸を確認しつつ肩の力を抜いて前に進む。そんな時に丸い黄色いものはぴったりです。

ということで私の場合はチャレンジという時にひよこちゃんが集まってきます。

仲間入りしたひよこちゃんたち

コチラのひよこちゃんたちは私が参加させていただいているCAN netというところでの相方ちゃんからのプレゼント

誕生日に・・・と作ってくれました。なんとなく作ってくれた相方ちゃんと私に似ているような気がします（笑）

 

コチラはもしゃもしゃ頭のひよこちゃん

グリーンは「新しい始まり」「チャレンジ」というキーワードもあるので、今の私にぴったりです

枯らさないようにがんばらなくては・・・とゆるい気合を入れています

 

ひよこちゃんたちを見ながら新しいチャレンジを楽しむとします

サロンに来たらひよこちゃんがどのくらいいるか数えてみてくださいね

 

 

5月いっぱいでメニューからなくなるパーソナルカラー診断ですが、告知をしてからお申し込みが多くなっています。

ありがたいことです

【よくある質問】

年齢を重ねたら似合う色はかわるの

答えはNOです。

一生変わらないと言われています。日焼けをしたり、お肌がくすんできたり、しみが増えたりしても基本的な色素は変わらないので、似合う色も変わらないのです。

 

絶対に似合う色を着なきゃいけないの

これも答えはNOです。

個人的な意見になりますが、お好きな色を着るのが心の安定には良いと思っています。

パステルがお似合いなのに、パーソナルカラーがビビッドのタイプだとなったら、受け入れにくいですよね。

イヤイヤ着たり、納得できない状態で身に付けても楽しくないですもんね。そんな時はお好きないろでおしゃれを楽しんだほうが良いです。

ただ、似合わない色を着るとお顔の色や表情がどんなふうに見えるかを診断の時に一緒に確認していただくので、ほとんどの方は納得していただけているように感じます。

 

好きな色と似合う色は違うの

なんとも言えない質問です。

同じ方もいらっしゃれば、違う方もいらっしゃいます。「買ったんだけど何となく袖を通してないわ」とか、「タンスの中で寝てる服がある」場合の色はほぼ似合わない色のことが多いです。どれが似合うかわからないという方でも、似合わない色は野生の勘で排除していることが多いです。

女性は美に対する勘は鋭いです

 

【パーソナルカラーはどんな効果があるのか】

似合う色を身に付けると本当にお肌がキレイに見えます。透明感がアップして見えるんです。

お客様の中には、パーソナルカラーを着るようになってからコンシーラーとファンデーションの量が減ったという方もいらっしゃるほどです。

お肌がキレイに見えるということは若く見えますし、生き生きとして見えるんです。

シワ、しみ、くすみなども目立たなくなるんですよ

女性にとっては強い味方です

 

【診断にオススメの時間帯】

お洋服を買って家に帰ってワクワクしながら袋から出して・・・色が違う～って思ったことはありませんか。

よくあることなんですよね。お洋服屋さんの証明は少し赤いんです。なので家の蛍光灯の下や太陽光の下で見るのとは色味が少し変わって見えることもあるんです。

頭の中で色の足し算や引き算をしなきゃいけないこともあるのです。

色が自然に見えるのはやはり太陽の下が一番です。照明で色を見るための基準の光があるのですが、その照明だと自然に見えます。

パーソナルカラーもなるべく自然に見える状態で診断する方が良いので、専用の照明を使ったりするところもあるほどです。

couleurでは専用の照明がないので、なるべく日中の太陽が出ている時間帯にお越しいただいています。

 

知らなくても生きていけるけど、知っているとちょっとお得な色の世界。パーソナルカラーはまさに知っているのと知らないのとではお得感が変わってきます。

一度受けてみることをオススメします

 

 

カラーテストってご存知ですか。セラピーではなくテストです。

couleurではリュッシャーカラーテストというテストを行っています。

 

【カラーテストって何？】

カラーテストは色彩心理を使って心理分析を行うものです。世界でたくさんの精神科医や色彩の研究家によって作られたテストで、主に性格分析などに使われているものです。

 

スイスの精神科医ヘルマン・ロールシャッハによって考案された、ロールシャッハテスト

スイスのチューリッヒ大学応用心理学研究所のフィスター教授が創案した、カラーピラミッド

アメリカの色彩学者のフェイバー・ビレンが考案した、フェイバービレンテスト

オーストラリアのザルツブルグ大学心理学科教授ハインリッヒ・フレイリングが開発した、フレイリングテスト

スイスの精神科医マックス・リュッシャーが発明した、リュッシャーカラーテスト

 

もっともっとたくさんのカラーテストが世の中には存在します。

色と心の関係性は昔から精神科医療の中で研究されたり使われたりしていることが多かったようです。

さらに、スイス出身の方々が研究したものが多いと感じます。

couleurでは、リュッシャーカラーテストを受けていただくことができます。

 

【リュッシャーカラーテストとは】

１９４７年にスイスの精神科医である、マックス・リュッシャー博士によって作られたカラーテストです。

使われている色は調査によって選出され、作られてから現在まで約８万人の人々データを元に分析されています。調査・分析されている証拠として、初期の頃に使われていた色の１つが現在は使われていず、他の色に差し替えられています。時代の流れによって人の感情と色との関係性も変わってきているということです。

リュッシャーカラーテストでは色を名前で表現することはほとんどありません。それぞれに数字が与えられていてその数字で表すことが多いのです。

好き嫌いで色を選んでいくことで、どの欲求に意識が向きやすいく、どんな行動や思考のパターンがあるのかがわかります。

何万人ものデータを元に作られているので、この数字（色）とこの数字（色）の組み合わせだとこんなパーソナリティーの特徴になる、こんな部分に執着しやすい、この感情や状況を拒否しやすいというように心の状態や思考パターンが明確に出てきます。

リュッシャー博士は人間には４つの欲求があると言っています。どの欲求に意識が行きやすいのかによってストレスの感じ方や対処方法を知ることができたり、対人関係や行動思考の癖やバランスの取り方もわかるようになると言っています。

 

【カラーセラピーとの違い】

１．イメージ優先ではない

カラーセラピーの場合はイメージ優先なので、ブルーを見た時にどんな感じになるか、どんなイメージを感じるかということに重きを置きます。ですから、色もブルーはこのブルーじゃなきゃダメというのがないのです。

それに対してリュッシャー・カラーテストは被験者の方への調査によって選出された色を使っています。緊張感を感じる色、刺激を感じる色、鎮静感を感じる色、自由を感じる色などのテーマを決めて選んでいただきます。その結果を元に選ばれているので、「緊張感を感じる色」を見るとほとんどの方がテーマを知らなくても緊張感を感じるという反応を示すのです。

 

２．好き・嫌いで選ぶ

カラーセラピーは気になるとか目につくというように曖昧な表現で色を選んでいきます。

リュッシャー・カラーテストは好きか嫌いで選んでいきます。

 

３．どのセラピストがテストを分析しても同じ結果になる

セラピーはセラピストによって解釈が変わったりしますが、リュッシャーカラーテストはどのセラピストが分析をしても同じ結果になるというのが特徴です。

国語では行間の感じ方によって文章の解釈が違ったりしますが、数学では公式に当てはめると答えがひとつでます。そんな違いがあります。

 

【リュッシャー・カラーテストはこんな方に好まれています】

経営者の方

男性

自分の特徴をハッキリ知りたい方

 

ポンっと答えが出てくるので、男性や経営者の方に好まれています。明確でわかりやすいので、自分の特徴を知るにはとてもおススメのツールです。

このリュッシャー・カラーテストの結果は生涯変わらないと言われています。ただし、生命の危機などの人生観を覆すような経験をした時は変わる可能性があります。

 

【リュッシャーの４つの欲求】

リュッシャー博士は欲求を次の４つに分類しています。

愛と所属の欲求 ➡ コチラ

尊敬欲求 ➡ コチラ

競争欲求 ➡ コチラ

自由への欲求 ➡ コチラ

 

興味のある方はご連絡くださいね。

自分の欲求やストレスバランスがわかりますよ

 

 

行動を起こす時、決断をするのは自分です。答えは自分しか持っていないから。それでも、本当にこれで良いのかなとか、大丈夫かなとか不安になることもありますよね。そんな時は、誰かに背中を押してもらっても良いんですよ

本当にイヤな時な無理な時は、背中を押されても絶対に動かないものです（笑）

ほんの少しだけ背中に手を置いてもらうだけで勝手に足が前に行きますから

 

押してもらう相手は、友人でもパートナーでも、家族でも、上司でも、部下でも、同僚でも、誰でも良いんです。自分が信用している人であれば誰でも。

ひとりで全部考えてがんばらなきゃって思うとしんどくなります。時には誰かの力を借りてくださいね。借りれる人を見つけてくださいね。

 

私にとって、背中を押してくれるのは、一番はカラーセラピーのボトルです。セルフカウンセリングをしちゃいます。でも時々誰かに押してもらいたい時があります。そんな時は友人知人の手を借ります。

おしゃべりだったり、友人知人の得意なセラピーだったり、タロットだったり、占いだったり方法は様々ですが、どの方法も自分の直感とちゃんとリンクするんです。それだけでもうGOサインなんです

 

昨日と今日、そんな背中押しをしてもらいました。大丈夫と思っていても、たまには不安になるんです・・・不安なふりをしているだけかもしれませんが（笑）

本来、セラピーや占いは背中押しの役目だと思うんです。左右されるものではなく、自分の中にある答えとリンクさせて前に進むためのきっかけになるもの。全てを委ねるのは違うと思うのですが、答え合わせとして活用していくのは良いのではないかと思います。

 

ひとりでがんばりすぎると疲れますよ。

ひとりでがんばりすぎると視野が狭くなりますよ。

広い目で客観的に考えるためにもたまには人の手やいろんな方法を借りましょう。

何事もバランスです。良いバランスで前進しましょう