住所

職場でのストレス~仕事は楽しいですか?~

2016年5月19日

お仕事は楽しいですか

どんなところが楽しいですか

 

働く人が職場について何らかのストレスを感じていると思います。人間関係だったり、職場環境だったり、職種だったり、役割や仕事内容だったり、お給料だったり、労働条件だったり、様々あると思います。

お話を聞いているとそもそも仕事自体を楽しいと思えず、そこがストレスだという方が多いことに驚いています

 

先日友人と話をしていてもこの話になり、友人も「仕事を楽しいと思ったことはない」とのこと。かなり意外でした。私はほとんどの方が仕事を楽しんでいると思っていたのです。楽しんでいない方はほんの少しの方だと思っていたのです。

私が初めて働いた職場では定期的に婦長さん(当時はこの呼び方でした)から「仕事楽しい」と聞かれていました。社会人1年目の時はそんなことを考える暇などないくらいにいっぱいいっぱいになっていましたが、定期的に聞かれるので、楽しみを考えなきゃと思っていました。

最初は義務感ですよ(笑)聞かれるから考えなきゃ的な感じです。子供の頃からの夢だった看護師になったのでうれしいことはうれしいのですが、それと楽しさは違うのかなぁと思っていたので、必死で探しました・・・楽しさを(笑)

意識して考えてみると楽しく感じることってたくさんあるなぁと気づきました

 

いつもリハビリに行きたくないと言っていた患者さんに対して、いつもと言葉かけを変えたらすんなりリハビリに行ってくれた。

前日に勉強したことが役に立った。

ちょっとした失敗をした時に先輩に飲みに連れてってもらった。

患者さんから指名が入った。(この方の点滴の成功率が私が一番高かったから)

患者さんやご家族に声を褒められた。

 

どうやら私は褒められたりうれしいことが楽しさにつながるようでした

そんなことを友人に話をしてたら、「そんな上司に出会えて幸せだね。そんなふうに考えて聞いてくれる人なんてほとんどいないよ」と言われました。

確かに今ならわかります。当時は「何でそんなこと聞くんだろう?」という疑問だったのですが、その後職場が変わってもその職場での楽しさを探すようになりました。社会人1年目でこの楽しさ探しの癖をつけてくださった上司には感謝です

おかげでどこにいっても楽しさ探しをするようになっています。仕事ではなくてもそれぞれの役割の中で楽しさを見つけようと思うようになっています。おかげで愚痴は時々言いますが、解決策も一緒に探すようになっています。自分がその中でどうやったら楽しくなるかを考えるんですよね

 

働いている方の中には今の仕事がどうしてもしたかったことと違うという方もいらっしゃると思います。生活のためにしていることだからとか、この仕事しかなかったからとか、誰かの紹介だったからとか、いろいろあると思いますが、だから楽しくないはちょっと違うような気がするのです。

どのような状況や理由であっても最終的には自分でそこで働くことを決めたはずなのです。絶対に見つかると思うんです・・・楽しさ

もし見つからないとしたらそれは見つからないのではなく、見つける気がないかも

心のどこかで「自分はここに居たくないのに」「こんな仕事したくない」などの気持ちが強すぎて楽しさに目が行かないように自分でフィルターをかけている可能性があります。

ちょっとだけそのフィルターを緩めてみてください。ちょっとしたうれしさや楽しさがとこかにありませんか。

 

ゆっくりゆっくり考えていくと出てきますよ、楽しさが

そこにフォーカスしていくともっと楽しくなるために自分が何をしたらいいかを考えるようになります。そうすると仕事が楽しくなってきますよ。楽しくするのは自分次第ですから。それでも楽しさが見つけられなかったら・・・心と体と諸々のためにハローワークに行きましょうか(笑)

 

まずはちょっとだけ楽しさ探しをしてみてくださいね。

 

 


タイムマネジメント講座~時間の使い方を考える~

2016年5月18日

「忙しい」「時間がない」と思っていたり、これが口癖になっていませんか。

時間に追われている現代ですから、足りないと思うことが多々あるかもしれません。でも本当に足りないのでしょうか。人によっては24時間を有効活用をして、仕事も趣味も楽しんでいる方もいらっしゃいます。何が違うのでしょうか。

 

一番の違いはその方々は時間が限られていることと、何に時間を使いたいか、無駄な時間は何かを知っているのです。どうしたら時間が作れるかを考え実践しているのです。

自分にとってどんなことが大切で優先したいことなのか、切羽詰まっていることは何かを考え整理することで時間を確保できる可能性が広がるのです。

11a7ef3500539cd275d5e10e7c039042_s

時間管理・タイムマネジメントというとスケジュール管理を想像される方も多いかもしれませんが、今回の講座内容は次の2点を考える講座です。

1.何に時間をかけたいか(自分にとって大切なことななにか)

2.どうしたら時間を確保できるか

 

毎日の中で何にどのくらい時間を使っているか知っていますか?

身支度、食事の準備、仕事、お風呂、テレビ、お茶、食事、買い物、お昼寝(笑)どれにどのくらい時間を使っているのでしょう。

本当は何に時間を使いたいと思っているでしょう。そのためにはどうしたらいいでしょう。

タイムマネジメントの仕方を覚えるとあとは自分で定期的に見直しをするだけです。今の時間の使い方を見直し、続けること、やめることを考えることで時間を作りだすことができます。

 

自分のやりたいことのために時間を作り、「忙しい」「時間がない」という状態から脱却しましょう。

 

【タイムマネジメント講座】

◎日程

①5月20日(金) 10:00~12:00

②5月20日(金) 13:00~15:00 満席

③5月23日(月) 13:00~15:00

④5月26日(木) 15:00~17:00

⑤5月27日(金) 10:00~12:00

⑥5月27日(金) 14:00~16:00

⑦5月27日(金) 19:00~21:00

※上記日程からご都合の良い日をお選びください。

※上記日程以外でご希望の方もお問い合わせください。

◎受講料 6,000円

◎持ち物 筆記用具

◎お問い合わせ・お申込み お問い合わせフォーム

 

 


寝室に最適なカラーコーディネート

2016年5月17日

先日とあるセミナーで、「適色適所」というお話をさせていただきました。

言ってて舌を噛みそうになりました(笑)

 

適材適所という言葉がありますよね、その分野にあった人をふさわしい地位や仕事についてもらうことですよね。その「色」バージョンと思ってもらえたらいいかな。その色にふさわしい場所があるのです。お家でもオフィスでも。

その時はお家編でお話致しましたが、特に質問が多かったのは寝室でした。結構意外でした。子供部屋やリビングが多いかなと思っていたので。

 

【お家における色の役割】

色は様々なイメージを人に与えます。やさしいイメージ、強いイメージ、かわいいイメージ、爽やかなイメージ、元気なイメージなどなど。それらを上手く使うことで室内のイメージを簡単に替えることができるのです。また、その空間を使う人の心に作用することになるので、寛ぎのスペースがより一層寛げる空間になったり、勉強がサクサク進む空間になったり、読書がしやすい空間になったり、おしゃべりが弾んだり、食事がもっと楽しく感じる空間になったりします。

また、色使いによって空間を広く見せることも可能なので、上手に使うと良いことがいっぱいですよ。

 

【寝室におススメの色はこの3色】

寝室は1日の疲れを取って、明日への鋭気を養う場所ですね。良いことも残念なこともリセットしてまた新しい1日を楽しむことができたらいいですよね。そのための準備の空間です。

そのためには、心を落ち着かせてくれる色、気持ちを切り替えてくれる色、やさしくなれる色などがおススメになります。

c8eb0308bf0ee151985e2a2987b73a6e_s

◎ベージュ・茶系

ベージュや茶系は人の心を安定させてくれる色です。大地の色とも言われ、私たちになじみがあり穏やかな気分にさせてくれます。オレンジや黄色を薄くしたり、暗くした色なので暖かみを感じるため、神経が休みやすくなります。

 

◎グリーン

グリーンは心にゆとりを与えてくれる色です。山や草原などに行った時、自然と深呼吸をしていることはありませんか。森林浴に行かなくても心をやさしく包んでくれるのです。

 

◎白

これは少量を使うことをおススメしています。あまり多用すると空虚感や寒さを与えてしまいます。適量な白は心をリセットしてくれ、心に光と希望を与えてくれます。メインではなくサブカラーとして使うことが良いですね。

 

【寝室に避けた方が良い色】

◎ブルー

特に水色は爽やかさが溢れすぎ、寒さを感じてしまう可能性があるので、寝付きにくくなることがあります。どうしてもブルー系を使いたい時は紺が良いかなと思います。

 

◎レッド

この色は交感神経を刺激しアドレナリンの分泌を促すため、休んでいるつもりでもリラックスしきれていない可能性があります。血圧が上がり、脈拍が増加した状態だと落ち着かないですよね。

 

【女性に多い寝室の色】

ピンクの寝室という方も女性には比較的多いのですが、できればパステルピンクやベビーピンクというような薄いピンクがおススメです。ショッキングピンクのようなビビッドなピンクだと刺激が強いため心が十分に休まらない可能性があります。

 

 

ただ、寝室は完全にプライベートな空間なので使う方の好みを反映させることができる空間です。極端なことをいうと使う方の好みでコーディネートしてください~~ということなのです。とはいっても、やはり色の持つ作用を考えると、先に挙げた「ベージュ・茶系」「グリーン」「少量の白」というのがおススメになります。

どの色を使うにしても寝室はあまり色数を多くしない方が良いですよ。2~3色がいいですかね。それ以上になると色が反乱しているようなイメージになり、せっかくメインの色を適色にしてもその色の心身への効果が薄れてしまいますので、お気をつけください。

ベッドカバーやカーテン、パジャマなど、寝室空間の色にこだわってみませんか。

 

 


コミュニケーション~言葉にしないと伝わらない~

2016年5月16日

GWを使って語学留学に行っていた友人と「お帰りランチ」をしてきました。

どんな経験をし、どんなことを思ったのか興味津々でした。

いくつか心に残ったことがあったのですが、その1つが「何度も何度も理由を聞かれた」ということ。

 

金曜日に体調が悪いと言っていた先生に月曜日に「体調はいかがですか」と聞いたところ「なぜそんなことを聞くの?」と言われたそうです。

日本だと「あぁ、土曜日のことを心配してくれてたんだなぁ」と察しますよね。向こうではそういう察しはないようです。1日1日がリセットされて新しい1日という感じのようです。

ですから「土曜日は体調が良くなかったようですが、今日は大丈夫ですか。心配していました」と伝えなければならなかったそうです。

 

こういう会話って日本でも本当は必要なのかもと思ったりして。

会話をしていて「どうしてそんなことを聞くのだろう」と思うことってありませんか。そんな時はどうしてますか?

理由を想像して答えを出してしまうことが多いのではないでしょうか。「きっとこう思ったんだろうなぁ」と。本当にそう思ったかは本人に聞かなきゃわからないですよね。なのに答えを勝手に作っちゃうの。

察するのは日本人のとても繊細でステキな部分だと思うのですが、お互いに察して想像でコミュニケーションを取ってしまう可能性がありますよね。これがコミュニケーションギャップの原因ですもの。

聞かなきゃわからないですし、言葉を省略しないで伝えないと伝わらないことがきっと多いのだろうなと思ったのでした。

 

友人曰く、「英語が話せないから自分の思っていることが正確に伝わらなくてとても悔しかった。そうじゃないの。違うの。」というのが多くて悔しかったそうです。

この言葉も衝撃でした。私・・・伝わらなくて悔しかったって思わないかもしれません。伝わらなかったら伝わらないで良いかなって諦めちゃってました。それじゃ相互理解にはならないですもんね。自分勝手なコミュニケーションになってしまいます。

反省反省です。

これからは自分の考えていることを言葉にして伝えていこうと思いました。さらに、いろんなこと理由を聞いてみようと思いました。勝手に答えを作らずに相手にきちんと聴く。。。実践できていませんでした。

 

友人の経験からたくさんのことを学ぶことができました。誰かの経験はその人のものだけではなく、自分の学びにもなるのだと実感。また留学したいなぁと言っていたので、次も学ばせていただきます。

 

 

 


夢と願望

2016年5月15日

10代や20代の頃は夢を見ていませんでしたか

あんなことをしてみたい、こんなことをしてみたいと思いを巡らせていたことがあると思います。その夢は叶っていますか

 

友人がある方に、「若い頃は夢を見て、今(40代)は願望でしょ。実現しなきゃ」と言われたそうです。

う~~む・・・わかったようなわからないような感じだったので、自分なりに調べて考えてみました。

 

夢も願望も類義語になっていて、同じような意味合いが書かれています。

「実現させたいこと」

だそうです。

 

いくつかの辞書を見比べていくと、夢の方には「儚い」という意味がありました。願望には「心の底から叶えたいことや望んでいること」とありました。ここに違いがあるようですね。

夢はどこか儚くて、叶わなくても仕方がないというニュアンスがちょっとあるようですね。それに対して願望の方は現実的なものとして強い意思のようなものも含まれているようなイメージですね。

 

若い頃は将来を語っていてもどこか現実味がなく、ふわふわした感じもあり、叶うかどうかはあまり考えずに語っていたような気がします。妄想的な感じかな。

年を重ねていくと良くも悪くも現実というものを知ることになります。そうすると実現できないことは「無理」という言葉に置き換えて夢を語らなくなります。それでも叶えたいこと実現させたいことが願望という言葉になるのかもしれませんね。

10代や20代の頃に語っていた夢が叶っていなくてもそれは儚いものだからそれでいいのかもしれませんね。

 

ちょっと納得です。

こう考えると私は若い頃から夢を見ていたのではなく、願望を持ち続けていたのだと感じました。過去を振り返る機会がこのところあるのですが、諦めた夢や叶えられなかった夢はどんなことだったかな、今でもそれを叶えようと思うのかなと自分を振り返ってみたのですが、結構叶えてきていました。

叶っていないのは・・・結婚くらいかなと思ったのですが、これに関してはそもそも夢も願望もなかったようです(笑)

もうひとつ気づいたのですが、「夢」という言葉自体をあまり使わないかもです。便宜上使ったりわかりやすいかなと思って使ったりしますが、どちらかと言えば「目標」という言葉にすることが多いですこれも実現するということを前提に考えているということかなと感じました。

なんてことを考えるきっかけになった友人とのランチ会で私が食べていたのは・・・

オムライスと抹茶アイス&プリン

image2754

image2755

レッド、イエロー、グリーン

現実、意思、自分らしさ

というキーワードになりました(笑)上手くでいていますね(笑)

現実を見据えて、自分の意思を実現化し、自分らしい人生を歩む。

それが誰にとっても幸せなのかもしれないと感じるのでした

 

さてさて、皆さまはいかがでしょうか。夢、願望は心の中にありますか。若い頃に思っていたことはどのくらい叶っていますか。今も叶えたいと思っていますか

叶えたいと思っていたら、儚いものにせずに、実現化するための行動を考えてみませんか

そして今思っていることは夢にせずに、実現できるように行動をしてみませんか