住所

初体験の予感♪

2015年10月8日

ちょいとおもしろいお仕事の話がきました。

というか、自ら話に入り込んだ感じです。

ふふっ

だって、初めての経験になりそうで、おもしろそうだったんですもの

 

独立してから「おもしろい」という感覚で仕事をするようになりました。

セミナーや講座を自分で開催することもありますし、主催してくださる方がいることもあります。

その時に一番思うことは、「これやったら楽しいなぁ」です。

まずは自分が楽しいと思わないと誰にも楽しさを伝染することはできないから、まずは自分が楽しむことを考えます。

ある意味自分勝手な講師です

 

これは仕事に限らず、楽しいことをしている人は笑顔ですし、とても良いエネルギーに包まれているような感じがします

楽しさを放っている人には近づいてみたくなりますよね。

逆に、眉間にしわを寄せて難しそうな顔をしていたり、何だからつまらなそうな表情をしている方のところには近づきたくないですよね

だったら、楽しく笑顔でワクワクしながらしている方が人も寄ってきてもっと楽しくなっちゃいます

 

ん?今日はなんだか取り留めのない話になってますね。

たまにはいいかな

 

最初に書きましたが、おもしろい仕事が決まりますように

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


ヒプノセラピーを使ってなりたい自分になる!

2015年10月7日

前回「ヒプノセラピーを使ってなりたい自分をイメージすることで、なりたい自分になれる」ということを書きました。

今日はそのお話です

 

☆☆☆☆☆ 1か月後どうなっていたいですか? ☆☆☆☆☆

何年後ではなく、ほんの少し先の自分がどうなっていたらいいなぁと思いますか。

大きな夢を持っている方は最終目標を念頭に置きがちですが、そこに行くまでにいくつかの道のりがあると思うのです。

登山をしていても頂上に立つことが目標かもしれませんが、何時までに何合目まで行こうとか、どこで休憩を取ろうとか、山小屋までがんばろうとか、途中経過を考えるのではないかと思います。

これと同じです。

人生の目標があって、そこに行くまでに今年はこれをしよう、半年後までにこれをしよう、3か月後までにこうしよう、1か月後にはこれを終わらせようなど、いろいろとやることはありますね。

ではでは、1か月後には何をしていますか??

具体的に想像してみましょう。

どこでどんなことをしているのか。

あっニコニコ笑いながら何かをしているのを想像してくださいね。

セラピストの誘導に従って、ヒプノセラピーの催眠状態でその1か月後の自分をイメージします。

不思議とちゃんとイメージできるんですよ。

イメージができたらあとはセラピストがいろいろな質問をしていきますので、それについてイメージした自分に聞いてみるだけです

 

☆☆☆☆☆ なりたい自分への質問 ☆☆☆☆☆

イメージした自分にいろんな質問をすることができます。

そしてちゃんと答えてくれるんですよ。

なりたい自分になっている自分は間違いなく笑顔で生き生きとしているはずです。

自信に満ち溢れ迷いなく行動をしているはずです。

どうしてそうなれたのか。

今の自分はどんなことに気をつけ、どんなことに焦点を当てたらいいのか。

そんな質問をすることで、今日から意識すべきことが明確になります。

 

「答えは自分の中にある」

よく言われる言葉ですが、正に自分に聞くんです。

ハッキリとした言葉で答えてくれるかもしれませんし、言葉が浮かぶ感じでわかるかもしれませんし、イメージで伝わってくるかもしれません。

これは人それぞれなのでこうです!とは言えないんです。

でもね、必ず答えてくれます。

自分からの言葉は説得力があります。

信じざるを得ない感じになります。

どっちを選択したらいいかわからない、このままでいいのか自信がない、そんな思いを持っている方にはオススメのセラピーメニューですよ。

 

自分の中にある答え・・・聞いてみませんか。

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


経験から伝えられること

2015年10月6日

カラー仲間から「相談があります」と連絡をいただき、お会いしてきました。

久しぶりにお会いしたのですが、相変わらずの美しさに話しながら見惚れました

image2539

今進めているお仕事の話などをお聞きし、ただただ感心し尊敬するばかり

自分の目標に向かって進んでいる姿に「見習わなくては!私もがんばる!」と気合を入れることができました

ありがたいことです。

 

結果的には相談に乗れたのかどうかは不明ですが

楽しいお時間でした

 

クルールの卒業生さんや受講生さんから相談をされることもありますが、ほんの少しだけ先にカラーの世界に足を突っ込んでいたこともあり、カラー仲間から相談をされることもあります。

イベントや講座の進め方や、仕事の仕方、お客様への対応の仕方・・・などなど

それは私も悩んだ経験があることだったり、直面した課題だったり、失敗したことだったり、上手く行ったことだったりします。

中には経験したことがないこともありますが

意外と長くカラーの世界にいるので、伝えられることって結構あるなぁと思います。

アドバイスというものではなく、体験談を語る・・・的なことしかできませんけどね

 

それでも困った時、迷った時に声をかけてもらえるということは本当にありがたいです。

自分の経験がこれからのカラーの世界を引っ張っている方々の何かのヒントになれば、いっぱい失敗してきたかいがあるというもの

 

そして、このスクールの卒業だからとか、こっちのカラーセラピーだからとか、あっちのカラーセラピーだからとか、そのセラピーはやってないからとかではなく、ひとつの世界として協力しあえることはどんどんしていけたらいいなと思うのです。

カラーの世界はステキな世界だから、たくさんの人に知ってもらうためにも、みんなで協力できたらステキだな

ふふふ

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


カラーを使って環境整備♪

2015年10月5日

今日はとある介護施設様にお邪魔してきました。

看護師として、病院、デイサービス、介護施設での勤務を通していろいろ思うところもあり、介護施設でもカラーの知識を必要としてもらえるのではないか・・・と思っています。

 

☆☆☆☆☆ 介護施設で抱え得ること ☆☆☆☆☆

1.高齢者の方の心が落ち着かなくなることがある

2.居住スペースとして個人の好みが反映されにくいが、個性も大切にしたい

3.施設のイメージを表現しきれない

4.介護職員の洋服の色が暗くなりやすい(白・黒・グレー・ベージュが多くなる)

5.施設内が雑然とした印象を与えてします

 

かなり失礼な表現もあるかもしれませんが、こんな感じの悩みが出てくることがあります。

特に「1」「2」に関しては考えますよね。

終の棲家になることもありますので、完全に自分の好みではなくても、心穏やかに過ごせる空間を作りたいと思うのもです。

 

☆☆☆☆☆ 色を使った改善案の提案 ☆☆☆☆☆

施設内の共有スペースは家でいうとリビングに当たりますよね。

住宅のリビングは家族の他に、お客様も入る可能性があるので、誰にでも受け入れられやすいという色彩が良しとされています。

ベージュや茶系などのナチュラルな感じや、白やグレーなどのシンプルな感じがいいですよね。

でもそれだけでは単調になりやすいので、お花を飾ったり、壁に絵を飾ったりすることでアクセントができ上がります。

また、椅子の色を少し変えるだけでも、印象が変わりますので、背もたれの色や、ソファがあったらクッションの色を施設のイメージカラーにしてみるのも良いかもしれませんね。

 

共有スペースは特にいろんなものが溢れてくる可能性があるので、使う色数を制限することでスッキリと見せることができます。

できれば3色位にしてみるといいですよ

これはこじんまりとしたスペースでも同じことが言えます。

色数を制限することで、空間が広く感じたり整理整頓されている印象を与えます。

 

人の心をあたたかく安心させてくれるのはピンクが優等生の色です

共有スペースのどこかにピンクの何かがあったらいいなぁと思います。

それは職員の方のエプロンや洋服でもいいと思うのです。

入居者さんの目に必ず入りますよね

 

 

たぶんちょっとした工夫でお互いにいやすい空間になるんですよね。

私の提案するカラーコーディネートはカラーセラピー仕様になることがほとんどです

この空間でどんな心の状態でいたいのか・・・それが私の1番のポイントです

 

知らなくても生きていけますが、知っているとちょっとだけ楽しくなるのがカラーの世界です

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 


最期まで自分らしく生きるということ

2015年10月4日

今日ある講演会に行って参りました。

テーマは「ホスピスで生きる・看取り専門医からの提言」

旭川厚生病院緩和ケア科の河村勝義医師の講演です。

 

☆☆☆☆☆ ホスピスケアと緩和ケアは同じなの? ☆☆☆☆☆

厳密にいうと違うらしいです。

ホスピスケア~~終末期における患者さんとそのご家族の心と体の痛みや辛さを和らげるようなケア

緩和ケア~~重たい病気を抱える患者さんやそのご家族のひとりひとりの体や心の辛さを和らげ、より豊かな人生を送ることができるような支えをするケア

という感じになるようです。

緩和ケアは終末期だけではないんですね。

両方とも終末期のイメージでしたが、違うようです。

欧米ではホスピスも緩和ケアも様々な病気を対象にしているところも多いようですが、日本ではがんとエイズの方だけが対象なのだそうです。

それ以外でも痛みが強かったり、生命を脅かす病気があるのに、何となく不公平な感じがするのは私だけでしょうか

 

☆☆☆☆☆ ホスピスってどんなところ? ☆☆☆☆☆

「安心して苦しむことができるところ」とおっしゃったホスピスの医師がいたそうです。

とてもわかりやすい表現だと河村医師はおっしゃっていました。

私にはとても優しい言葉に感じました。

痛みや辛さを表現できず、表現しても病気だから痛いよね辛いよね・・・ではなく、それを受け止めてくれる人がいる、場所があるというのは安心できるものです。

病気になってまで我慢をする必要はどこにもありません。

言いたいことは言っていいんです。

そんな場がホスピスという場所なんだと思います。

 

 

人は必ず死を迎えます。

その時にどんな最期がいいのか、延命治療をどこまでするのか、どこで最期を迎えるのか、それは生き様を表すのだと思いました。

そしてそれは病気になった時ではなく、元気な時から意識をしておく必要がある場合もあるのだと思いました。

毎日の生活の中で、どんなことを大切にし、どんなことにこだわるのか。

最期まで自分らしくいるためにどんな選択をしていくのだろう。

その選択を自分も家族もそれぞれが尊重し合えるのが尊厳死なのかな・・・と思ったのです。

 

在宅でも、病院でも、施設でも、必要な人に必要な場所で必要な緩和ケアが受けられる、そんな体制があると良いですね。

それが整うことで、もっともっと自分らしい最期を迎える方が増えるのかなと思います。

 

今日はちょっとだけ重たいテーマの記事になりました。。。

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした