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カラーセラピーイベント♪

2016年6月10日

今日は日本生命旭川シティ営業部様にて、カラーセラピーのイベントでした。

保険会社さんでは毎月いろいろなイベント事をしており、内容を考えるだけでもものすごいことだと思います。お客様が楽しめるようなイベントを考えるので、いろんなところにアンテナを張っているんでしょうね、きっとすごい

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今日いらしてくだった方々はほとんどカラーセラピー初体験

「ボトルをみているだけで癒される~」の感想に私もボトルちゃんもご満悦(笑)

まぁ、その癒される気持ちだけで帰しませんけどね。スッキリしていただきます・・・心を。

ということで私もスイッチが入り、楽しくセッションを開始

 

お部屋に入って来た時と、お帰りになる時の表情が違うと心の中でガッツポーズをする私

話をしているだけなのですが、お客様が勝手に答えを出し、納得されていきます。

人間ってすごいなぁと思います。ちゃんと自分で答えを見つけられるんです。大丈夫なんですただちょっとだけ不安だから誰かに背中を押してもらいたくなるんですよね。

ふふふ、今日も誰かの背中を押せたかな

 

いろんな選択肢がある中でどれを選ぶのかは自分次第です。ですからひとりで考えるのもアリですし、ひとりで考えると思考に偏りが出てしまったり、新たしい気づきが起きにくくなることもあります。ですから第3者の意見を聞いてみるのも良いですし、誰かに考えることを助けてもらうのも良いですね。

カラーセラピーはどちらかというと、思考を助ける役目です。今の考えの他にこんな考え方もあるよ・・・というようなちょっと視点を変えるためのお手伝いという感じですね

今まで見えなかった部分や考えなかった部分に光が当たることもあるので、新しいことに気づきやすくなります

悩みが深ければ深いほど視野は狭くなり、同じ思考がグルグルグルグルグルグル・・・

負のスパイラル~~~~~~~~

 

おひとり15分くらいのセッションでもグルグルから抜け出す糸口が見つかることが最近多いなぁと思います。

それだけお客様の勘も鋭く、新しいものを取り入れる心の準備もOKになっているんですよね。心の準備ができていないと、どんなに光を当てても見ようとしませんし、見えないんですよ

 

ちょっと視点を変えると・・・

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いつもとは違う光景ですが、これもまたキレイだなと気づきます

思考もそうです。ちょっと変えるだけでこんな考え方もあるんだな、こんな方法もあるんだなと新しい発見があるはず自分の概念や思考癖に惑わされることなく、広い視野で物事を捉えるために、時には人の力を借りましょうね

 

 


目標を共有する大切さ~企業セミナー~

2016年6月9日

4月から3回にわたって開催させていただいた企業セミナーが終了しました。

個人でのストレスケアのための方法や、コミュニケーションについて、自分の特性(強み)を考え仕事に生かす・・・という内容でしたが、最後の最後に大きな課題を投下して終了になりました。

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今回のセミナーを通して何かひとつでも心に残り、実践し、変化が起きたらいいなと思います。私にできるのはきっかけを作ることです。

毎回、前回からの間に思ったことや行動してみたこと、変化などをシェアしていただいたのですが、どこにポイントがあるかはそれぞれ違いますね。その違いもお互いに刺激になることも多いのです。仕事に対する姿勢や意気込み、休日の過ごし方や気分転換の方法など、良いなと思ったら真似をしてみるというのも、こうして同じ会社で働くメンバーだからこそできることもあったりしますしね

実際に他の方の休日の過ごし方や、気分転換の方法を取り入れた方が、今まで休日も仕事のことを考えていることが多く休んだ気がしなかったという状況だったのが、少し仕事を忘れて休日を過ごすことができたとおっしゃっていました

他の方は、聴くことを少し変えたら、自分のリアクションを今までより考えるようになったとのこと。

良い方法だとわかっていても、今までの習慣を変えるのはちょっと面倒だったり、不安もあったりするのですが、早速取り入れてみるというのは柔軟性がある証拠ですね。

何かを変えるにはまずは自分の考えや行動を変えてみる・・・ということもお伝えしたいことだったので、なんだかうれしくなりました

 

今回セミナーを受けてくださった方は全員男性今までほぼ100%近く女性を対象にしたセミナーをしてきたので、男性ばかりというのに少々緊張と戸惑いがありましたが、紳士ばかりで別な意味で緊張しました(笑)

「聴く」ということにポイントを感じた方が多かったのがちょっと意外でした。できているようでできていなかったなぁとおっしゃっていたり、聴いているつもりになっていたし、聴いてもらうことがうれしくて心地の良いことだと感じたとのことでした。

ご家庭でもお仕事でもさらに聴き上手になって、モテモテになっちゃいますね、間違いないく

 

私のお役目は今回で終わりましたが、またいつかお邪魔できたらいいなぁと思いました。押しかけるか(笑)

 

 


ネイリストさん用、色彩心理を使ったカラー提案

2016年6月8日

ネイルサロンに行って指先をキレイにしてって、テンション上がりますよね~どんな色にしようか、どんなデザインにしてもらおうかと考えるだけでもワクワクです

私は一応色のプロなので自分で色を決めたりデザインのイメージをしたりするのが好きですが、中にはどんなのが良いのかさっぱりわからなかったり、迷ってどうしていいかわからなかったりする人も多いはずです。そんなときはネイリストさんのアドバイスはとてもありがたいですね

ざっくりとしたイメージを伝えただけでもとてもステキに仕上げてくださるネイリストさんってスゴいです

勉強熱心なサロンさんもたくさんありますよね。技術もですが、それ以外のプラスアルファも整っていると差がつきますね。

 

今日はそんな勉強熱心でステキなオーナーさん、ステキなスタッフさんがいらっしゃるネイルサロン様でカラー講座をさせていただきました。

2回目の今回はカラー提案に役立つ色彩心理の話にしてみました。

たくさんの色の中からお客様の要望や気持ちにあった色を選んだり、お客様のリクエストの色についてのウンチクを語る材料にしてもらえるとうれしいです

来月もあるので今日は赤、ピンク、黄の3色にしぼってみました。ただ私が話しても眠くなるだけなので、皆さんに考えてもらおうと思って、テキストはほとんど白紙に近い(笑)

ということで、質問をして考えてもらったら・・・こんな感じに。

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ありゃ・・・悩んじゃいました

難しかったようです・・・ごめんなさい・・・次回から気をつけます

と思ったのですが、1色終わって2色目に行くとたくさんの意見が出てきました。良かった良かった私が想像もしなかった答えもあり、メモしちゃいました(笑)次回から使わせていただきます

 

講座をしているとこうして私が学ぶことも多いです。職種や立場、役目の違いで目に行く部分が違うので、気づく部分も感じることも変わるんですね。他の方の意見を聴くことでそれぞれの刺激になったりもします。みんなでひとつの課題を作り上げていく作業はチームでやるとおもしろいです

講座を聴いてすぐに活用できるかというとそうでもないので、少しずつできるところから取り入れてもらえるとうれしいです来月は4色分できるかな。

 

今回お世話になったネイルサロン様です

ネイルサロン Nail style Veldaネイルスタイルヴェルダ

旭川市神楽4条6丁目1-15レジデンス太陽の郷1F

0166-74-8032

http://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000237666/?cstt=4

 

 


看護師さんの皆さん、ストレス溜まっていませんか?

2016年6月7日

最近看護師時代のことを思い出すことが多く、本当に大変な仕事だなぁと改めて感じています。

もちろんたくさんのやりがいを見つけることもできる、とてもステキな仕事でもあるのですが、命に関わるお仕事なので緊張感はハンパないです。夜勤で夜も眠れず体力勝負でもあります。心身共に酷使しているんですよね。

それでも楽しかったし大好きな仕事でした。もっとおもしろいことを見つけてしまったので、今の仕事をしていますけど。。。

 

気分転換を上手にする、イヤなことや小さなネガティブに反応しない、どんなことに心や体の負担を感じやすいのかを知ることでストレスと上手に付き合うことができるようになります。

そうなるための考え方や行動を自分のものにしませんか?

誰かの手を借りなくてもやり方さえ学べば誰でもできるようになります^^

 

7月にマナー講師の方と一緒に、看護師さんを対象にしたセミナーを開催することになりました。

ストレスに柔軟に対応できる折れない心を作りましょう♪

看護職のためのメンタルケア

詳しくは

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心に緊張感を与える色

2016年6月6日

心が落ち着く色や元気になる色、癒しの色などのお話をすることが多いのですが、たまに聞かれます・・・心が落ち着きにくい色はありますかと。

ありますよ~~。落ち着きにくいというか、心に緊張感を与えてしまう色があります。

それは白・黒・グレーです。

 

【白が心に与える影響】

白は空虚感や寒いというイメージを与えます。清潔感というイメージも当然あるのですが、あまりにも面積が大きいと清潔感よりも空虚というイメージになってしまいやすいです。

真っ白はお部屋の中にいると落ち着かない気持ちになる方も多く、心が休まらずに緊張状態になっていきます。

ひと昔前の病院は壁も天井も白くて、医師や看護師のユニフォームも白くて、何だか怖いイメージだったり、落ち着かない感じがしませんでしたか

最近の病院はパステルピンクやパステルグリーンにベージュやブラウンを使って暖かみのある配色のところが増えていますね。なので昔ほど緊張せずに少しリラックスできるような感じがします

 

【グレーが心に与える影響】

グレーは心を閉ざす色と言われています。

コンクリートの高い壁の中にいるイメージです。どんなに敷地が広くてもコンクリートの壁だとどんなに努力をしても中を覗くことができません。中にいる人も外を見ることができませんよね。

「見ないで」という無言のメッセージが込められている色なのです。

デザイナーズマンションが流行っていた頃、コンクリート打ちっぱなしの建物が増えました。確かにカッコ良かったです。お洒落な感じがします。グレーはお洒落なイメージを作りやすいので、最適な色ですよね。

ですが、どこか人を寄せ付けないというか、中に入りにくかったり、敷居が高く感じるという方も多かったように感じます。

 

【黒が心に与える影響】

冠婚葬祭に使われることが多く、フォーマルな場に最適の色と言われています。ぶっちゃけた場やお楽しみの場で使われる色ではなかったので、「正式な場」というイメージを持ちやすいため、心は緊張します。

ですから初めての方とお会いする時に黒のお洋服を着ていくと、相手に緊張感を与えてしまうので注意です

人を寄せ付けない、相手を伺うというイメージにもなります。鎧のイメージです。コチラからは中に誰が入っているのかわかりません。本人からはコチラを確認できるのです。そして「この人は大丈夫」と思ったら姿を現しますが、そう思わなければ絶対に正体を明かしません。

さらに「大丈夫」の範囲が狭いのでなかなか姿を見せることがありません。

 

というように、モノトーン・無彩色と言われる色はどれも人の心に何かしらの緊張感を与える可能性が高いのです。

ですから寛ぎの場や、たくさんの人が使う場にあまり多用しないほうが良いかなと思います。

商用は別ですよ。商品や店舗のイメージもあると思いますので、それは別です。あくまでも個人レベルの話です

お部屋の中のメインの色をモノトーンにしてしまうと、カッコイイ感じがしますが、気づかないうちに心に緊張感を与えるかもしれないということを頭の片隅に置いておくと良いのかなぁと思います。

家は疲れを取ったり、くつろいだりする場です。特に寝室に多くのモノトーンを置いてしまうと、神経が休められずに疲れが取れないということにつながる可能性があるので、使う時はアクセント的に少量がおススメですよ

適色適所で心が元気でいられるようにしましょ