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困った時に出る本心

2016年1月13日

「あら~どうしましょう」

という時に自分の本心に気づくことがあります。

とっさに行動を決めなくてはいけなかったり、頭にふっと浮かぶことがあったり、頭で考えるより先に言葉や動作が出ちゃう、そんな感じ。

 

☆☆☆☆☆ 窮地に見える自分らしい言動 ☆☆☆☆☆

困った時やちょっと凹むような出来事があるとそこにしか意識が行かなくて、視野が狭くなりがちです。

そんな時こそちょっとだけ1歩引いたところから見てみると、今まで見えなかったものが見えたり感じたりできます。

窮地の時こそ本心が出やすいですね。

それは心や魂が本当に幸せになるために、自分のためには何が良いのかをわかっている証拠です。

普段は左脳を使って理論的に考えることが多いのですが、とっさの時は左脳ではなく右脳が大活躍します。

直感というものです。

この直感は1秒かからずに人々の言動を支配します。

車に轢かれそうになったら、考える前に逃げようとするでしょ

「あ、車だぁどうしよう」なんて考えませんよね

命が助かるためには逃げなきゃいけないって心が知っているんですよ

その時は気づかなくても、落ち着いた頃に気づく感情や思いもあります。

 

困る出来事もそう悪いものでもないかなと思う今日この頃

まあ、困ることが少ない方が良いですけどね。

昨日も本心に触れ、少し前進した自分を感じることができました。

ひとつの呪縛から逃れた感じ・・・というのは少々大げさですけど

ふふふ

今年に期待しよう

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


感情があるから行動ができる

2016年1月12日

先日テレビを見ていたら片付けられない女性がプロの力を借りながら片付けをする・・・という内容の番組が放送されていました。

私も実はお片付けがかなり苦手で、日々「どうやったら片付けられるんだろう」と考える状態です

テレビを見ていると、「あら私の片付けられなさってそんなに重症じゃないのかも」と勘違いをするくらいのお家が出てきました。

足の踏み場もなく体を伸ばして寝ることのできない寝室、靴下があるかわからないくらいの洗濯物の山、洗っていない食器やお弁当の容器が生ごみと一緒に積み重なっているキッチン・・・などなど

お家の主がインタビューの中で、片付けられない理由をいくつか言っていましたが、どこかで片付けができない自分を諦めているように感じるのです。

そして「片付けようと思ってがんばった時もあるんですけど・・・」と。

 

☆☆☆☆☆ 片付けられない理由 ☆☆☆☆☆

行動するには感情が必要です。

感情がないと【決める】という作業ができないのです。

朝起きることも、ご飯を食べることも、仕事に行くことも、買い物に行くことも、電話をすることも、メールをすることも、すべて自分で決めたから行動していますよね。

掃除も例外ではないと思うのです。

掃除をしようと思うから掃除機をかけたり、拭いたり、捨てたりできるんです。

片付けられない方々もその「片付けることを決める」という感情がひょっとしたら少し弱いのかもしれないと思うのです。

 

☆☆☆☆☆ 片付けられるようになるために必要なこと ☆☆☆☆☆

整理整頓を継続してできるようにする方法はいくつも紹介されています。

いらないものは捨てる習慣をつけるとか、必要なものと必要じゃないものを分ける方法とか、収納のポイントとか、手法はいっぱい情報が得られます。

その手法を学ぶと同時に、どうして片付ける行動を起こせないのかという心への働きかけも必要だと思うのです。

片付けられない理由があるはずなんです。

そこを見ないで手法だけ学んでもまたいつか片付けられなくなってしまう可能性も高いのではないかと思うのです。

 

全ての行動には人の心・感情が絡んでいるので、行動だけを変えようとするのではなく、心にも注目をして心意気を変えることで成果は上がりやすくなると思います。

ということで、私も片付けられない理由を探さなきゃ

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


スキルアップのための時間

2016年1月11日

Amazonで注文していた本が届きました

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ふふふ

さらに年末から読みかけの本もあります。

しばらく空き時間は読書の時間になりそうです。

 

看護師時代に夜勤中によく本を読んでいました。

ほとんどが推理小説でした。何故かって眠気予防のための読書だったので、まったりした本だとウトウトしそうで

推理小説だと犯人は誰だ

と、ドキドキしながら頭をフル回転して読めたから

今は仕事がらみの本が多いです。

たまに推理小説も読みますが、ほとんどがメンタルに関することだったり、ビジネス本だったりします。

 

本の中にあるのは情報です。

その情報を自分の日常や仕事に置き換えて落とし込んで初めて知恵や知識になります。

知恵や知識をもとに行動をすることがスキルアップにつながったり、経験に厚みを持たせるのだと思います。

そこまでしないと本を読む意味が半減するような気がしています。

これってセラピーと似ているなぁと思うことがあります。

セラピーも受けるだけではダメで、そこで感じたことや気づいたことを自分でしっかりを考えて今の状況に落とし込まないと受けた意味が半減します。

そして行動に移す・・・これが大切です

これはご本人にしかできないことなんです。

 

情報は誰にでも手に入るものです。

ハウツー本や自己啓発系の本が売れるのは情報を集めても行動に移す人が少ないからですよね。

それも自分のこととして落とし込んで行動をしないと効果がないのに、なかなかひとりでは落とし込めなくて、「これは私向きじゃない」と言って他の本を読む・・・その繰り返しになってしまうのです。

 

と、頭では分かっているのですが私もなかなか自分のこととして落とし込めないひとりです

今回の本からの情報はちゃんと活用するように行動しますよ

行動するのを前提で読もうと思った本たちなので、大丈夫・・・たぶん・・・

 

人は情報を得るとそれで満足をしてしまう傾向にあります。

行動の参考にできるように自分のこととして落とし込みましょう

それがスキルアップへの1歩でもありますよ

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


変化は今までの自分に何かをプラスすること

2016年1月10日

変化することは怖いことだと思いますか

 

☆☆☆☆☆ 変わることが怖い理由 ☆☆☆☆☆

今までの行動が無駄だったのではかと感じてしまったり、今まで信じてきたものが根底から覆されるのではないか・・・

そう思ってしまいませんか。

自分の過去を否定してしまうのではないか、今で信じたものが違ったとしたら何を信じたらいいのかわからない、その思いが恐怖という感情になるのです。

暗闇の中で灯りが見えなくてどっちに歩いたらいいのかわからない時は不安で怖くなりますよね。

この道、この場所に来た自分が間違っていたという否定と後悔・・・そんな感じと似ているのかもしれませんね。

 

☆☆☆☆☆ 変化はゆっくりゆっくりやってくる ☆☆☆☆☆

10年くらい前の自分を思い出してみてください。

考え方や行動はまったく同じですか

変わったものはありませんか。

人間関係に対する考え方や、仕事の仕方、趣味やマイブーム

どうですか。

何か変わったことが必ずあると思います。

その変わった時のことを覚えていますか。

ほとんどの場合、気づいたら変わっていたということも多いのではないでしょうか。

そして変わったことで今までの自分がダメだったと思いますか。

意識して変わっていくこともあると思いますが、ほとんどの場合、気づいたら変わっていたという感じなのではないでしょうか。

特に考え方は長い時間をかけて変わっていくのです。

ですから気づいたら変わっていた・・・状態なんです。

 

今までの自分が無駄だったりダメだったのではなく、経験から違う考え方にした方がスムーズだったり自分にあっているから、だから自然と無意識のうちに変わって言ったんです。

今までの自分にプラスしただけです。

ただそれだけ

自分がもっと幸せになるために新しいものをプラスするだけです。

 

上手く行かなかったことがあったらやり方や考え方を変えるだけ。

それは今までの経験に違う見かたをプラスするんです。

そうすることで上手く行くかもしれませんよね。

 

考え方も同じです。

同じ考えでやってみて何かしっくりこなかったり、無具合があったら少し違う考え方をプラスするだけ。

それだけでスムーズになることがいっぱいあるかもしれませんよね。

 

怖くない怖くない

変わることは今までの自分にプラスして、パワーアップするだけですよ

だから変わることを楽しんでみましょう。

どんな自分になるんだろうって

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 


なぜ冬は黒い服が増えるのか

2016年1月9日

先日ひとりでフラフラと出かけ、カフェでひと休みをしていました

まったりとした気分でお茶を飲んでいたのですが、ふと店内を見渡してみると15名ほどいるお客様のうち私以外の服装は黒

ちょっと異様な光景でした

和やかにおしゃべりをしている奥様風の方や、読書をしている男性、イヤホンで音楽を聞いているであろう学生風の男性、ひとりで少し早目のランチをしている女性・・・などなど。

皆さん黒い洋服でした。

 

☆☆☆☆☆ 冬になると黒い服が多くなる ☆☆☆☆☆

春夏に比べると店頭に並ぶ洋服も黒やダーク系の色が増えてきます。

一説によると、冬は日照時間が短いのと、寒さがあるため黒い洋服の方が熱を吸収するので快適だという理由もあるそうです。

北海道は雪があるので、白いコートだと雪と同化して危ないということもあったりするのかな

白い雪に対して黒い方が目立つので安心です。

ただ・・・夜は危険ですよね

暗闇と一体化してしまいます。冬は特に暗くなるのが早いですしね。

 

☆☆☆☆☆ 黒い洋服を好む人の心理 ☆☆☆☆☆

黒はフォーマルなイメージを与えやすい色です。きちんと感がありますよね。ですからいつどこへ着て行っても大丈夫という安心感もあります。

他の色との相性も良いので、合わせやすいさもダントツです。

あまり目だ立ちたくない人や間違いのない選択をしたいという心を反映していることもあるのです。

人に自分のことを話したくない、できればそっとしておいてほしい、あまり人と関わりたくないなどの思いを持っていることもあるかもしれませんね。

先に言いましたが、フォーマルなイメージがあるので、緊張感を持っていたいという方も黒を好んだりします。

締まって見える色でもあるので、細く見えるからという理由で黒を選ぶ女性も多いですよね。

どの理由にしても、実は視線が自分ではなく、外に向いているんですよね。

人からどう見られているかとか、人と自分の関係性というように、自分自身ではなく必ず他に誰かが意識の中にいるのです。

実は人の視線が気になっているのかもしれませんね。

 

☆☆☆☆☆ 黒はみんなに似合う色? ☆☆☆☆☆

どんな色とも相性が良いので、誰にでも似合うと思われがちな色ですが、黒が本当に似合う方は一握りなんですよ。

一握りということは・・・ほとんどの方が似合わないということです

人によってはカッコ良く見えますが、人によっては疲れて見えたり、年齢より上に見えたりするんです

こわいでしょう~~~~~~

 

☆☆☆☆☆ 黒を着続けることのデメリット ☆☆☆☆☆

たしかにきちんとしたイメージを与えますし、スッキリと見せてくれるし、どの色とも合わせやすいので重宝します。

ですが、全身黒の場合は相手に威圧感や緊張感を与えてしまうのです。

話しかけにくいとか、怒っているのかなとか、気難しそうというイメージを与える可能性もあるのです。

さらに、黒を着続けることで知らず知らずのうちに自分にバリアを張って人を近付けないようにとか、自分の内面を見られないようにというようにコミュニケーションが苦手になっていく可能性もあるのです。

特にお子様に黒をいっぱい着せるのはやめましょうね。不安な気持ちにさせてしまう可能性がありますので

 

あまり良い表現をしていない今日の内容ですが黒を着てはいけないということではないんですよ。

着てもいいんですでもできれば毎日は避けた方が良いと思います。

黒い色には老化を促進するというあまりありがたくない効果もありますので、若々しくありたいと思っている方は特に多用しないことをおススメします

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした