住所

目標を共有する大切さ~企業セミナー~

2016年6月9日

4月から3回にわたって開催させていただいた企業セミナーが終了しました。

個人でのストレスケアのための方法や、コミュニケーションについて、自分の特性(強み)を考え仕事に生かす・・・という内容でしたが、最後の最後に大きな課題を投下して終了になりました。

image2768

今回のセミナーを通して何かひとつでも心に残り、実践し、変化が起きたらいいなと思います。私にできるのはきっかけを作ることです。

毎回、前回からの間に思ったことや行動してみたこと、変化などをシェアしていただいたのですが、どこにポイントがあるかはそれぞれ違いますね。その違いもお互いに刺激になることも多いのです。仕事に対する姿勢や意気込み、休日の過ごし方や気分転換の方法など、良いなと思ったら真似をしてみるというのも、こうして同じ会社で働くメンバーだからこそできることもあったりしますしね

実際に他の方の休日の過ごし方や、気分転換の方法を取り入れた方が、今まで休日も仕事のことを考えていることが多く休んだ気がしなかったという状況だったのが、少し仕事を忘れて休日を過ごすことができたとおっしゃっていました

他の方は、聴くことを少し変えたら、自分のリアクションを今までより考えるようになったとのこと。

良い方法だとわかっていても、今までの習慣を変えるのはちょっと面倒だったり、不安もあったりするのですが、早速取り入れてみるというのは柔軟性がある証拠ですね。

何かを変えるにはまずは自分の考えや行動を変えてみる・・・ということもお伝えしたいことだったので、なんだかうれしくなりました

 

今回セミナーを受けてくださった方は全員男性今までほぼ100%近く女性を対象にしたセミナーをしてきたので、男性ばかりというのに少々緊張と戸惑いがありましたが、紳士ばかりで別な意味で緊張しました(笑)

「聴く」ということにポイントを感じた方が多かったのがちょっと意外でした。できているようでできていなかったなぁとおっしゃっていたり、聴いているつもりになっていたし、聴いてもらうことがうれしくて心地の良いことだと感じたとのことでした。

ご家庭でもお仕事でもさらに聴き上手になって、モテモテになっちゃいますね、間違いないく

 

私のお役目は今回で終わりましたが、またいつかお邪魔できたらいいなぁと思いました。押しかけるか(笑)

 

 


ネイリストさん用、色彩心理を使ったカラー提案

2016年6月8日

ネイルサロンに行って指先をキレイにしてって、テンション上がりますよね~どんな色にしようか、どんなデザインにしてもらおうかと考えるだけでもワクワクです

私は一応色のプロなので自分で色を決めたりデザインのイメージをしたりするのが好きですが、中にはどんなのが良いのかさっぱりわからなかったり、迷ってどうしていいかわからなかったりする人も多いはずです。そんなときはネイリストさんのアドバイスはとてもありがたいですね

ざっくりとしたイメージを伝えただけでもとてもステキに仕上げてくださるネイリストさんってスゴいです

勉強熱心なサロンさんもたくさんありますよね。技術もですが、それ以外のプラスアルファも整っていると差がつきますね。

 

今日はそんな勉強熱心でステキなオーナーさん、ステキなスタッフさんがいらっしゃるネイルサロン様でカラー講座をさせていただきました。

2回目の今回はカラー提案に役立つ色彩心理の話にしてみました。

たくさんの色の中からお客様の要望や気持ちにあった色を選んだり、お客様のリクエストの色についてのウンチクを語る材料にしてもらえるとうれしいです

来月もあるので今日は赤、ピンク、黄の3色にしぼってみました。ただ私が話しても眠くなるだけなので、皆さんに考えてもらおうと思って、テキストはほとんど白紙に近い(笑)

ということで、質問をして考えてもらったら・・・こんな感じに。

16-06-08-12-47-23-997_photo

ありゃ・・・悩んじゃいました

難しかったようです・・・ごめんなさい・・・次回から気をつけます

と思ったのですが、1色終わって2色目に行くとたくさんの意見が出てきました。良かった良かった私が想像もしなかった答えもあり、メモしちゃいました(笑)次回から使わせていただきます

 

講座をしているとこうして私が学ぶことも多いです。職種や立場、役目の違いで目に行く部分が違うので、気づく部分も感じることも変わるんですね。他の方の意見を聴くことでそれぞれの刺激になったりもします。みんなでひとつの課題を作り上げていく作業はチームでやるとおもしろいです

講座を聴いてすぐに活用できるかというとそうでもないので、少しずつできるところから取り入れてもらえるとうれしいです来月は4色分できるかな。

 

今回お世話になったネイルサロン様です

ネイルサロン Nail style Veldaネイルスタイルヴェルダ

旭川市神楽4条6丁目1-15レジデンス太陽の郷1F

0166-74-8032

http://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000237666/?cstt=4

 

 


看護師さんの皆さん、ストレス溜まっていませんか?

2016年6月7日

最近看護師時代のことを思い出すことが多く、本当に大変な仕事だなぁと改めて感じています。

もちろんたくさんのやりがいを見つけることもできる、とてもステキな仕事でもあるのですが、命に関わるお仕事なので緊張感はハンパないです。夜勤で夜も眠れず体力勝負でもあります。心身共に酷使しているんですよね。

それでも楽しかったし大好きな仕事でした。もっとおもしろいことを見つけてしまったので、今の仕事をしていますけど。。。

 

気分転換を上手にする、イヤなことや小さなネガティブに反応しない、どんなことに心や体の負担を感じやすいのかを知ることでストレスと上手に付き合うことができるようになります。

そうなるための考え方や行動を自分のものにしませんか?

誰かの手を借りなくてもやり方さえ学べば誰でもできるようになります^^

 

7月にマナー講師の方と一緒に、看護師さんを対象にしたセミナーを開催することになりました。

ストレスに柔軟に対応できる折れない心を作りましょう♪

看護職のためのメンタルケア

詳しくは

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

看護職のためのメンタルケア

 

 


心に緊張感を与える色

2016年6月6日

心が落ち着く色や元気になる色、癒しの色などのお話をすることが多いのですが、たまに聞かれます・・・心が落ち着きにくい色はありますかと。

ありますよ~~。落ち着きにくいというか、心に緊張感を与えてしまう色があります。

それは白・黒・グレーです。

 

【白が心に与える影響】

白は空虚感や寒いというイメージを与えます。清潔感というイメージも当然あるのですが、あまりにも面積が大きいと清潔感よりも空虚というイメージになってしまいやすいです。

真っ白はお部屋の中にいると落ち着かない気持ちになる方も多く、心が休まらずに緊張状態になっていきます。

ひと昔前の病院は壁も天井も白くて、医師や看護師のユニフォームも白くて、何だか怖いイメージだったり、落ち着かない感じがしませんでしたか

最近の病院はパステルピンクやパステルグリーンにベージュやブラウンを使って暖かみのある配色のところが増えていますね。なので昔ほど緊張せずに少しリラックスできるような感じがします

 

【グレーが心に与える影響】

グレーは心を閉ざす色と言われています。

コンクリートの高い壁の中にいるイメージです。どんなに敷地が広くてもコンクリートの壁だとどんなに努力をしても中を覗くことができません。中にいる人も外を見ることができませんよね。

「見ないで」という無言のメッセージが込められている色なのです。

デザイナーズマンションが流行っていた頃、コンクリート打ちっぱなしの建物が増えました。確かにカッコ良かったです。お洒落な感じがします。グレーはお洒落なイメージを作りやすいので、最適な色ですよね。

ですが、どこか人を寄せ付けないというか、中に入りにくかったり、敷居が高く感じるという方も多かったように感じます。

 

【黒が心に与える影響】

冠婚葬祭に使われることが多く、フォーマルな場に最適の色と言われています。ぶっちゃけた場やお楽しみの場で使われる色ではなかったので、「正式な場」というイメージを持ちやすいため、心は緊張します。

ですから初めての方とお会いする時に黒のお洋服を着ていくと、相手に緊張感を与えてしまうので注意です

人を寄せ付けない、相手を伺うというイメージにもなります。鎧のイメージです。コチラからは中に誰が入っているのかわかりません。本人からはコチラを確認できるのです。そして「この人は大丈夫」と思ったら姿を現しますが、そう思わなければ絶対に正体を明かしません。

さらに「大丈夫」の範囲が狭いのでなかなか姿を見せることがありません。

 

というように、モノトーン・無彩色と言われる色はどれも人の心に何かしらの緊張感を与える可能性が高いのです。

ですから寛ぎの場や、たくさんの人が使う場にあまり多用しないほうが良いかなと思います。

商用は別ですよ。商品や店舗のイメージもあると思いますので、それは別です。あくまでも個人レベルの話です

お部屋の中のメインの色をモノトーンにしてしまうと、カッコイイ感じがしますが、気づかないうちに心に緊張感を与えるかもしれないということを頭の片隅に置いておくと良いのかなぁと思います。

家は疲れを取ったり、くつろいだりする場です。特に寝室に多くのモノトーンを置いてしまうと、神経が休められずに疲れが取れないということにつながる可能性があるので、使う時はアクセント的に少量がおススメですよ

適色適所で心が元気でいられるようにしましょ

 

 


自分の幸せと満足感を高めるためにカラーセラピーを受ける

2016年6月5日

自分が何を望んでいるのか、どうしたいのか、何を考えているのかわからなくて・・・とおっしゃってカラーセラピーを受けにいらっしゃるお客様がとても多いです。

image2767

【お客様が会話の中で見つけるもの】

couleurでは6種類のカラーセラピーを受けることができます。お客様の心の状態をちょこっとお聞きし、表情を観察し、2種類くらいまで絞り、その後はお客様にどちらのボトルでカウンセリングを受けたいかを決めていただきます。

自分で選んだほうが愛着も持てますし、気持ちも少しアップします。

どのボトルでカウンセリングをしても、セラピストは色のキーワードをお伝えし、会話を進めていきます。ほとんどお客様がキーワードに関することをお話してくださるので、セラピストは聴いていることが多いです。時々質問をしながら心の中にあるものを吐き出してもらいます。

そうしているうちにお客様ご本人が気づくのです。自分が本当に望んでいるものを。

ほとんどの場合すでに潜在意識では答えが出ているのです。その答えが本当に正しいのか、それが本心なのかを確かめに来る感じですね。

 

【その答えは正しいの?間違っているの?】

カウンセリングの中でいくつかの質問をすることがあるのですが、強く望んでいる場合や、もう答えを言葉にしたくて潜在意識がうずうずしている時は質問に被せるように答えが返ってきます。ふふふ。お客様ご本人が驚くほどに速攻で帰ってくるのです。

そしてこう言う方が多いです。

「この答えは正しいんでしょうかね・・・」

たぶんどの答えも正しいのです。自分が選んで出した答えですから。

自分は自分を幸せにすることしか考えていないので、どの答えも幸せになる方法なのです。

直感とも言えるその答えを信じずに、違う答えの方を選んで行動した時は遠回りをしたり、ちょっとだけ望んでいたことと違う結果になることもあります。違うと感じたとしたら、それは本心ではなかった・・・本当にしたい方法ではなかったのかもしれませんね。

 

【自分の本心を見つけた後のお客様の状態】

カウンセリングをして自分の本心を理解し、今すべき行動がハッキリすると、多くの方が「心が軽くてスッキリした」とおっしゃいます。その他にも感じる変化としては、『体が軽い』です。

心が重たくてスッキリしない時は体も何かしらの重さをちゃんと感じているということですね。やはり心と体はつながっているということです。切り離して考える方が実は不自然ということですね。

どちらか一方だけがおかしなことになることは稀だなと思います。

ニワトリが先か卵が先か・・・ではないですが、心が疲れて重くなるから体がだるく感じるのか、体がだるいから心まで重たくなるのか。どちらが先かはわかりませんが、どちらにしても心と体の両方が軽くなるようなアプローチをしたほうが良いということです。

 

【セラピストの想い】

心を軽くするための方法、思考の整理をするための方法にカラーセラピーを活用していただけることは本当に幸せなことだと感じます。

こんにちは・・・と玄関を入ってくるお客様の様子と、お帰りになる時のお客様の様子が違うとかなりうれしくホッとします。

「スッキリしたぁ」

「気分が軽い~~」

「明日からがんばれる!」

などなどの言葉と共に見られる笑顔はセラピストの大好物なのです。心が元気になるお手伝いができたと感じることがセラピストの栄養となります。

自分を幸せにできるのは自分です。その方法がわからなくなったり、自分の幸せを見失ってしまったり、自分に自信が持てなくなった時はセラピストを活用してくださいね。いつでもお待ちしております。

 

毎日を幸せと満足感で満たしちゃいましょ^^