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越えられない試練はない!今年度もお世話になります。

2016年6月3日

シュレッダーに書類を入れようとして、何か厚みがあるなぁと思い、中を見てみると・・・

郵送したと思っていた書類が出てきました

ぬおっ出したつもりになっていたようです・・・危ない危ないもう少しでシュレッダーくんのご飯になるところでした

ということで、書類を直接お届けに行って参りました

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旭川高等技術専門学院様

今年度もお世話になることになりました。ありがたいです。

 

色彩デザイン科様に書類を持って行き、少し指導員の先生とお話をしてきましたが、そこで今年の授業の日程の確認などをしたのですが、昨年よりハードルが上がりました・・・うむ・・・そうきましたか、神様(笑)

毎年少しずつハードルが上がっているのですが、大きく上がったのは2年前。それまでは色彩デザイン科様のみの授業でしたが2年前からは印刷デザイン科様との2科合同の授業になりました。人数が倍です。あはは~~どうすると思いましたが、どうにかその人数にも慣れた頃にまたハードルが上がる

できないことは起こらないので、きっと大丈夫ですが、今年は色彩検定関連ではかなりハードルが上がっている感じがします。というか、ハードルが上がるスパンが短い

 

仕事でもなんでもそうですが、ちょっと難しいかなと思うくらいの方がおもしろいと思うのは私だけでしょうか。

さくさくできちゃうこともおもしろいこともありますが、それはすぐに飽きちゃいます。少しくらい頭を使う方が飽きませんし、なぜかワクワクしてきます

今回も最初聞いた時は驚いたのですが、心のどこかでワクワクが止まらない状態になってましたもう頭の中ではこうしてああしたら良いかなとか、あんな方法も試せるかなとか考えています。

成長をさせてくださる環境に感謝ですね

 

授業は来月からなので、少し作戦会議をしておこうと計画中です。

サロンに通学してくださる方と社会人は合格率100%ですが、専門学院は未だ100%になっていないのです。今年こそはみんな揃って合格が良いな

 

P.F.ドラッカーが言っています。

「勉強しない生徒やできの悪い生徒は学校の責任である」と言っています。

合格できないのは私の授業の進め方に責任があるのです。

今年こそ

 

 

 


ヒプノセラピーの退行催眠で記憶を取り戻す

2016年6月2日

昨夜テレビで退行催眠を使って記憶喪失の方の記憶を探るということをやっていました。

退行催眠はヒプノセラピーでスタンダードに使う手法です。テレビでは出演者の方がVTRを見ながら「え~」とか「すごい」、「ホントに」など驚いていましたね。

まだまだ知られていませんね・・・退行催眠。

記憶喪失だけではなく、ごく普通の生活をしている私たちにも活用できるんですよ。

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【退行催眠とは】

過去に遡って、クライアントさんの過去の記憶を呼び覚ますことです。

このことによって、その時の状況や感情を改めて感じ分析することで、今ある悩みの解決やその糸口を見つけられる可能性があります。

催眠状態になってリラックスした状態で潜在意識の中にある過去を呼び起こします。

催眠状態というと催眠術と思われる方も多いのですが、違いますよ~~~。催眠状態は自分の意思があるので、いつでも起きられますし、体も動きます。まれに深く深く催眠状態になった時には体が動かなくなる方もいらっしゃいますが^^;

 

【退行催眠を受けることで得られるもの】

私は、「人は勘違いと思い込みでできている」と良く言います(笑)

例えば「自分は何をやっても上手くいかない。昔からそうなんです」というふうに思っているとします。(←この考えの方、結構多いです)

産まれたての赤ちゃんはそんなこと思っていませんよね。おぎゃ~~~~~と産まれて心の中で『私は何をやっても上手く行かないから、この先の人生どうしようかなぁ』なんて思っていませんよね。確かめたことがないのですが、たぶん思っていないはずなんです。

ではいつからそう思うようになったのでしょうか。なにか原因やきっかけがあるはずなんです。

ひょっとしたら何かをした時に自分では上手くいったと思っても周りから、「そんなんじゃダメだ」とか、「そうじゃないくてもっと○○の方が良いと思うんだけど」というように、周りの誰かの考えや思いと違ったために自分はダメだと思いこんでしまった可能性もあるのです。

自分では上手にできたと思ったのに。。。悔しかったですよね、きっと。

過去の自分を思い出し、その時のニーズと合っていなかっただけで、自分ができなかったのではないということが理解できるのです。

そうすると今ある「自信のなさ」から解放される可能性が高いのです。絶対に解放されるという保障はありません。いくつもの原因が重なってそういう思考になっていたとしたら、1回の退行で解決されないこともあるのです。

退行催眠によって、今あるネガティブな思考の勘違いと思い込みを是正することができるのです。

 

【退行催眠はひとりでもできる?】

ひとりでもできる方法をご紹介している本やサイトもありますが、個人的にはあまりおススメしていません。

催眠状態はちゃんと目覚めないと頭がぼーっとしてフラフラしちゃうこともあります。セラピストのサポートの元、退行して記憶を確認するほうが気づきや発見が多い可能性が高いですよ。

本当に催眠状態になっているのかもわからないですよね、ひとりでしていると。何度も受けている方だとひとりでできる方法を調べて試してみるのも良いのかもしれませんけどね。

 

 

催眠状態になり、過去の自分を感じたり、潜在意識とつながるということがどういうことなのか、心の声を聴くってどういうことなのかを体験すると、自分をもっともっと信じられるようになります。

全ては自分が選択してきたのだと思えるようになります。

興味のある方はご連絡くださいね。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ヒプノセラピー

 

 


セラピーを継続して12年♪

2016年6月1日

2016年6月1日で色彩ひろばcouleurも12歳の誕生日を迎えることができました

本当に多くの方にご指導いただき、支えていただきました

ありがとうございます

ふふふ・・・写真の文字間違えました(笑)

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看護師からこのセラピストの仕事に変わり、全然違う仕事になったねと言われることも多いのですが、私の中では関連があると思っています。看護師は病気になった方をメインに看ています。セラピストは健康を維持し病気にならないために自分でできることを見つけるお手伝いをします。

心や体の健康に関わるという点では同じなのです健康のどの部分で関わるかが違うだけですね。

 

12年、よくやってきたなと思います(笑)ダブルワークをしていたり、もう辞めた方がいいのかなと思った時期もありましたが、辞めることもなく、今日に至っています。。。

元々趣味から入った訳でもないんですよ。看護師時代に患者さんやご家族の話をもっと聴きたいというところから通信でカウンセリングの勉強をしたのがきっかけなので、仕事のスキルアップといいますか、+αな感じでカラーにたどり着いて仕事にしていたという感じです。

思えば看護師時代から患者さんの病気やけがよりも、心の状態や感情に興味があったんですよね。なので患者さんと長話をして、よく先輩に怒られていました

 

今もそれは変わらず、人の感情や心の変化に興味があります。その興味があることの勉強が楽しくて気づいたら12年やってました・・・セラピスト

継続する秘訣のひとつは「集中」だと思っています。短期的な集中ではなく、学び続ける集中力。これがないと続きません。自分のやりたいことなすべきことを見つけ、そこに集中すると本当にあっという間に時間が過ぎています

 

カラーセラピストとしてたくさんの方の心の変化を見せていただき、ヒプノセラピストとしてたくさんの方の人生を感じさせていただきました。この経験は私にとって本当に宝です。これからもこの経験を生かし、心のケア、心の健康を維持するためにお役に立てるようにさらに集中していこうと思います

私は人の心に寄り添い、そっと背中を押すのがどうやら得意らしいです。時に思いっきり押して、お客様や生徒さんに怒られますが必要としてくださる方のサポーターでありたいと思います

カウンセリングやセラピーを通して、心のケアをし、その方らしい生き方を見つけるお手伝い・・・それが私の生きがいです大げさでも何でもなく、本当にそう思える今日この頃です

私自身も何年も何年も自分を見つめ、自分と向き合い、そして出てきた答えです。今まだ答えが見つからない方も、きっと見つかるのです、そしてもっと自信を持って進めるようになれるのです。

 

サポートします!貴女らしい人生のステージへ・・・

 

これからも色彩ひろばcouleurをどうぞよろしくお願い致します

 

 


想いを色に乗せるカラーコーディネート

2016年5月31日

お部屋のカラーコーディネートのご相談を受けることがあります。インテリアコーディネートさんと違って専門的な知識はありません。なのでそこをご理解してくださった方のみお受けしています。

友人や知人のお部屋などのご相談が多かったのですが、昨年は知人の事務所のコーディネートをお願いされ、かなりドキドキしながらなぜか「やる」と言ってしまった私

 

どんな想いでどんな事務所にしたいのか、どんな色がお好みかなどをお聞きし、ご提案。

お好みの色にしてしまうと黒かグレーになってしまいそうなので、ここはほぼ却下しましたけどね(笑)

 

んで選んだのが白いキャビネットや白い机。清潔感とクリアさを強調したかったんですものそれだけだと緊張感を与えてしまうので、打ち合わせコーナーのテーブルの天板を木目にして椅子はこんな感じにしてみました。

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ちょっとお堅いイメージのお仕事だったので相談しやすい、話しやすい色をチョイス

ご相談に乗るのがお仕事の半分くらいの時間を占めるのかなぁと感じたので、コミュニケーションをサポートしてくれる色を使いたかったんです。

でもね~、今だから言えますが、これ・・・賭けでした

だって、職種のイメージとかけ離れて安っぽいイメージになりかねないんですもの。でも後で聞いたらなかなか好評だったようでホッとしましたわ

 

建物に使っている素材や資材等々のことはわかりませんし、耐性もわかりません。なので私がご提案できるのは本当に色だけなのです。その空間をどんなふうに使うのか、誰が使うのか、どんな想いでその空間を作ろうと思ったのか。。。それらを色に置き換えて提案するだけなんです

 

例えば、占いに行ってお部屋に入って黒や紫などでコーディネートされていたら、神秘的な感じがしてなんだか占いに来たという気持ちがさらに高まりますよね。

リラクゼーションエステに行って、お部屋やエステティシャンの服がまっ黒と紫だったらちょっと落ち着かないですし、なんとなくキレイになれるような感じがしないと思います。できればパステルピンクやパステルイエロー、アイボリー系の色がメインだと女子力アップできそうな気になります

それにさらにオーナーさんの想いをプラスして色で表わすことで、お客様にイメージも想いも伝わりやすくなるのです。カラーセラピストとして、色と心の関係性はたぶん他の方より知っているのでこのあたりのご提案が得意です

 

これは事務所や職場のことだけではなく、お家でも同じですよ誰がどんな目的で使うのかを考えて色をセレクトするのがおススメです。

子供部屋と大人の寝室では使う色は変わってきますし、書斎とリビングでも使う色は変わってきます。色の選び方を間違えると落ち着かない空間になったり、イメージとかけ離れたことになってしまうので、できればインテリアコーディネーターさんのアドバイスを求めることをおススメします

 

 


セラピーを使って自分と向き合った結果

2016年5月30日

「自分探し」というキーワードをセラピーをしていると良く耳にします。1度くらいは自分探しをしたことのある方が多いのではないかと思います。

サロンにもたくさんのお客様が今まで訪れてくださり、自分探しをしていると言われていました。

私自身もそうでした。

自分が何者であるのか、どんな考えの特徴を持ち、何をするのが使命なのか・・・などなどを考えてきました。

そのきっかけがカラーセラピーだったのです。

選んだ色で自分の内面を見つめます。なぜこの色に心惹かれたのか、自分にはどんな考えの癖があるのか、何に対して感動し、何に対して喜び、何に対して悲しみ、何に対して怒るのか。

そんなことをずっと考えていました。見つかった答えもありましたが、見つからない答えもありました。

 

どうやったら見つかるのかなぁと思うこともしばしばあり、ひょっとしたら一生見つからずに、死ぬ間際にわかるものなのかもしれないと思ったことも

最近思うんです。自分探しって必要なのかなと。

今は自分の特性も、一生かけてやりたいことも理解できました。その中で感じたのは「自分探しは実は必要ないかも」ということです。

だって、自分は探さなくてもちゃんと存在しているんですもの。。。ここに

 

自分探しという言葉がわかりやすいので使っていただけで、本当にしていたこととお客様に伝えてきたことは探すことではなく、自分を理解することだったのです。

自分の内面を見て自分の軸を感じて、自分の思いを知って、自分のなすべきことを明確にする。

だたこれだけでいいんです。自分は自分でしかないから、探す必要はないんです。

 

必要なのは、ただ存在している自分を認めるだけなのです。

自分を認めるための方法のひとつがセラピーなのだと思うのです。

カラーセラピーでは今の自分を感じ、ヒプノセラピーでは過去の自分を感じ、そして自分自身で癒していくことで、今までがんばった自分を感じられますし、今もがんばっている自分を感じることができます。

そのことが自分を認めることにつながるのだと実感しています。

 

自分を認められると自分と向き合うことを止める方が多いのもおもしろい感じです。自分を信じられるようになるので、誰かに何かを言ってもらったり、わざわざ何かを通して自分を見なくても良くなるのです。

カラーセラピーで色を通して自分の心の中を感じなくても、ちゃんと自分が求めていることがわかるようになります。

ヒプノセラピーで過去の自分を癒さなくても、日々の生活の中で自分を癒すことができるようになるのです。

 

自分の内面をしっかり見て、自分を認め、自分を信じることができたら自分探しは必要なくなります。自分探しをするために自分を見つめる作業をするのではなく、自分探しを止めるために自分を見つめる作業をした方が良いのだと感じる今日この頃です。