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セラピストの癖

2015年5月31日

人にはそれぞれ癖がありますよね。

セラピストとしては考え癖に注目してしまうことが多いです。

 

未来を想像して不安になりやすい。

聞いていないのに、相手の考えていることを想像してネガティブになる。

成功している・上手く行っている自分を想像して楽しくなる。

しない理由を探したくなる。

 

セラピストをしていてついてしまった癖・・・

「理由や原因を考えてしまう」

です

 

どうしてそう思ったんだろうとか、この行動をした理由はなぜ何だろうとか、なんでそんなことを言うんだろうとか。

そんな理由を考えたくなるんです。

これは人に対しても自分に対しても

 

結構めんどくさい人間です(笑)

でも、いい面もあります。

それはあまり怒らなくなったこと

何か言われたりされたりしても、「何で」を考えるので、感情が後回しになるんです。

なので、時々「今さら」というタイミングで怒ります

 

いいのか悪いのかわからない癖ですが、短気ではなくなったので良しとしようかなぁと思ってます。

自分の考え癖を見つめていくと、楽しい発見があったりしますよ

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


過ぎてから気づくこと

2015年5月30日

先日「お灸体験セミナー」に行ってきました。

と言っても、私は主催側だったので、最初は写真撮影部隊として会場内をちょろちょろしていました

10名限定のセミナーだったので、途中から撮るのも忘れて皆さんと話をしたり、先生に質問をしてみたり

 

肩凝りや目の疲れに効くツボを教えていただき、早速お灸を置いてみます。

セルフケアができるように教えてくださいました。

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若い男の子の足を撮ってみた

ほんわかあったかくなってくるようです。

 

そして、セルフケアではなかなかしにくいというところを先生が実演

ということで、私がモデルとなってデモンストレーション。

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ということで、こんなことになった(笑)

目の疲れには目を温める

この後、鼻にもお灸を据えられ・・・

 

おかげで、目の疲れと鼻詰まりが解消されました

ほんの少しの時間でしたが、効果抜群

 

目が疲れているなぁというのは感じていたのですが、終わってみて改めて目の奥の軽さを感じ、目のショボショボ感の無さに快適さを感じました。

自分で自覚していた以上に目は疲れていたようです。

疲れが取れて始めてわかりました。。。疲れていたんだなぁと

 

これって他のことにも言えるような気がします。

終わってから「実はこうだったんだ」と気づくこと。

それまではその状況や環境に慣れ過ぎちゃって、感覚がマヒしちゃって気づかなかったけど、本当は疲れていたんだなぁとか、実はものすごい仕事量をしていたんだなぁとか、本当は無理していたんだなぁとか。。。

後になってわかること、たくさんありますね

 

中には気づかないまま何年も何年も過ぎてしまうこともあるのかもしれません。

だから意識して休むことをしなくてはいけないなと思ったり

そして、今答えが出なくてもわからなくても、終わった後に答えが見つかるかもしれないなと思ったり。

だったら答えが出なくても焦らなくてもいいかな

 

お灸を据えられながらそんな人生のことを考えていた山岸でした

 

 

 


パーソナルカラーと着たい色

2015年5月29日

パーソナルカラーの診断を受けたからといって、必ずパーソナルカラーを身につけなくてはいけない・・・というわけではありません。

似合うとわかっていてもなかなか手に取るのに勇気が必要・・・ということもあります

今までビビッドな色ばかり着ていたのに、似合うからといってパステルを着るようにと言われても受け入れにくいですよね

そんな時は無理をしなくても大丈夫です

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パーソナルカラーはあくまでも目安かなと思います。

もちろん顔色が良く見えて、元気に見えて、しみしわが目立たないというのは女性にとってはものすごいうれしいことです

でも身につけることで心が穏やかではないのであれば、心を優先しましょう

 

心が元気じゃないと、外に出るのも誰かに会うのも億劫になっちゃいます

心も体も元気でいられるように活用するのが一番

パーソナルカラーに縛られることはありませんよ

ただ・・・

やっぱりパーソナルカラーはお利口なものですけどね

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


本当にやりたいことを考える

2015年5月28日

「○○をしてみたいけど無理かなぁ」

「○○を続けたいけどダメか

なぁ」

「○○を辞めないと○○はできないのかなぁ」

なぁんて思うことはありませんか。

 

「けど」とか「でも」とか言っているうちに、本当に自分がそれをしたいのかどうかもわからなくなってしまうこともありますよね

しない理由を考えてしまっているのか、無理でしょ?と自分を納得させたいのか・・・

そんな時はこう考えてみてはいかがでしょうか。

 

『今の環境は状況を全く無視をしていいとしたら、どんなことをしてみたいですか』

 

どんな答えが出てくるでしょうか

出た答えが「やっぱり○○してみたい」

だったら、今度は今の状況や環境でどうやったらできるかを考えてみましょう

 

ほんの少し誰かの力を借りるとできるのかもしれませんし、

ちょっとだけ時間を作る努力をするとできるかもしれませんし、

全部が実現しないとしても、少しだけできるかもしれないじゃないですか

最初からできないと諦めずに、本当にやりたいことなら今の状況でできることからゆっくりと考えて始めてもいいではありませんか

 

本当にやりたいことならきっと方法は見つかりますよ

諦めるのはいつでもできるから、まずはどうやったらできるか、視点を変えてみましょう

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


相手を責めず、原因を考える

2015年5月27日

私よりずっとずっと若い女性と話をしていて、何だかとっても心に残った話です。

 

接客業をしているその方は毎日いろんなハプニングがあるそうです

お客様からの問い合わせ電話や店頭で商品について聞かれることもしばしば。

時にはお客様からお叱りを受けることもあるそうです。。。

 

そんなエピソードを伺っていて、ひとつ気づいたことが

お客様を責めていないということ

中には少々理不尽では

とか

それってお店の責任かなぁ

とか感じることもあるのですが、全くお客様を責めるような言い方をしないんです。

 

怒っているお客様がいたら、「なぜ自分は怒られてしまったのだろう」

とか

「怒らせてしまった原因はコレだから改善しなくては」

とか考えているんです

 

高校を卒業してそれほど経っていない女性ですが、とてもステキだなぁと感じました。

そして、ついつい誰かを責めてしまったり言い訳をしてしまう自分が恥ずかしくなりました

ひとり反省会します。。。

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした