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認められたいという思い、ありますよね。

2014年11月21日

心と体のバランスを取るお手伝い、バランスサポーターの山岸ひとみです

 

スイスのドクターであり、心理学者のマックス・リュッシャー博士は、人間には必ず4つの欲求があると言っています。

愛と所属の欲求

尊敬欲求

競争欲求

自由への欲求

 

今日は「尊敬欲求」のお話です。

尊敬というと何だか大げさというか、ものすごいこと・・・というイメージがありませんか

ここで言う尊敬は「認められたい」と置き換えてもいいかなと思います。

それな納得でしょうか。

 

自分がしたことを褒められたらうれしくなりませんか。

一目置かれたり、何かの賞をいただいたり・・・ということもあったりしたら、うれしいですよね。

自分のやり方を何かで採用されたり、任されたりすることで、能力を発揮できるタイプです

 

自分のプライドのくすぐられ所を理解していて、それは比較的ピンポイントであることが多いです。

それ以外のことで褒められてもあまり喜びを感じないかも

信念を持っている方が多く、それを貫く強さを持っている方が多いです

 

尊敬欲求・・・どのくらいありますか

 

 

 


自分の居場所があると人は心安定します

2014年11月20日

心と体のバランスを取るお手伝い、バランスサポーターの山岸ひとみです

 

スイスのドクターであり、心理学者のマックス・リュッシャー博士は、人間には必ず4つの欲求があると言っています。

愛と所属の欲求

尊敬欲求

競争欲求

自由への欲求

 

4つ全て同じように持っているのでありません。。。

尊敬欲求が強くて、競争欲求が少ない方もいらっしゃるでしょうし、愛と所属の欲求が強くて、自由への欲求が少ない方もいらしゃるかもしれません。

どのことに関して譲れない思いがあるのか・・・という感じですかね^^

今日はこの中から「愛と所属の欲求」についてお話します。

 

愛と所属の欲求とは、安心感や安定感を求めるということです。

自分の居場所を確保したいとか、ここにいることで安心・安全と思える環境を求める・・・という感じです。

赤ちゃんがお母さんに抱っこされると泣きやみ、とても安心した顔で寝ちゃうことがありますよね

まさにそんな感じです

 

どちらかというと、あまり変化に適応するのが苦手で、同じ環境・状況を好みます。

不変であることが安心感につながるのです。

「普通が一番平凡がいい」という方が多いですね。

心が湖のように穏やかに静寂でいることを望むタイプになります。

 

愛と所属の欲求・・・皆さんの中にはどのくらいの割合を占めてますか

 

 

 


自分の成長を確認することで得られるもの

2014年11月19日

心と体のバランスを取るお手伝い、バランスサポーターの山岸ひとみです

 

「日々の積み重ねが今」という表現をよく使うのですが、あまり気にしていないかもしれませんが、その積み重ねの中で成長をしてるんですよね・・・人って。

毎日が日常だからなかなか気づきにくいですけどね。

 

この仕事を始めたばかりの時に出会い、いろんなところへ連れて行ってくれた恩人ともいえる年上の友人がいます。

人脈もなければ、情報も知識もどう集めていいのかわからず、どこに行ったら人に出会えるのかもわからず、そんな状態だった私を本当に面倒をみてくださいました

先日久しぶりにゆっくりと会う時間があったのですが、改めて出会った頃からの話をしていて、ちゃんと進んで来たなぁと思ったのです。

10年近くずっと変わらず見守ってくれている友人。

ありがたいです

 

自分の変化は毎日少しずつであればあるほどわかりにくいものです。

たまに確認しないと「まだまだだなぁ」とか、「全然ダメじゃん」とか自己否定に入ったりします

または「私って完璧」という、小さな勘違いをしてしまったりします

 

成長を知るきっかけは様々あると思いますが、私の場合は長いお付き合いの友人と話をすることがひとつかなと思います。

会話の中で友人から言われる最近の私や、自分で話している内容から感じることがあります。

自分の成長を知ることで、今までしてきたこと、これからしようとしていることが正しいことだと確信が持てます

無理をせず進むために、たまには自分の成長をちゃんと認めましょう

 

成長というと大きな変化を想像しちゃう方もいるでしょうか。

たぶん小さなことの積み重ねですよね。

目標を達成するための1歩を踏み出した

早起きが苦手だったけど、15分早起きすることが日課になった

3日かかっていたことが1日でできるようになった

お料理をするのが嫌だったけど、1日1回は台所に立つようになった

なんてことも成長ですよね

 

なりたい自分になるために、たまには自分を振り返り、ちゃ~んと認めましょう

がんばったねよくここまで来たねって。。。

 

成長・・・変化・・・

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グリーン&ホワイト(クリア)

 

 

 


寒さに勝つ色

2014年11月18日

心と体のバランスを取るお手伝い、バランスサポーターの山岸ひとみです

 

旭川はすっかり冬です

寒い寒い

北海道の冬は家の中があり得ないくらいに暖かいです。。。

お風呂上りに半袖短パンでアイスクリームを食べたりしてます

あり得ないでしょ(笑)

さすがに私はしませんけど

 

でもね、外は寒いけど家の中に入って、ストーブの炎の色を見ているとそれだけで温まるんです。

最近は炎の見えないストーブも多くなってきて、パネルヒーターとかもあるし。

だからかな?同じような温度設定なのに、何となく温度を上げないと暖かくならない気がして

 

実際に赤や黄色、オレンジなどの暖色系の色でお部屋をコーディネートすると、体感温度が3度違うと言われています。

ストーブの炎が見えているほうが脳は暖かいと勘違いしてくれるんです

 

ということで、今日は赤をたっぷり見ましょうか

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人間関係を育むということ

2014年11月17日

心と体のバランスを取るお手伝い、バランスサポーターの山岸ひとみです

 

「初めまして」と出会って、知り合いになり

共通の何かで同じ時間を共有して、仲間となり

何もないのに会うようになって、友達となり

そんな自然な流れでゆっくりと誰かとの関係性を育んで行けたらいいなぁと思うのですが。。。

 

なぜか初めて会った気がしないという感覚になる方もいますよね。

もの凄いスピードで仲良くなっていくこともあります。

でも少し経ってから

「何か違う

「こんな人だったの

と、思うこともあったりしませんか

 

逆に、第一印象が最悪だったのに、気づいたら親友になってたりすることもありますよね

「あらっ意外な共通点見っけた」

「実は自己表現が苦手だったの

と、少し経ってから思ったりね。

 

本当にその人のことを理解し、信頼関係を築くのには時間が必要になると思うのです。

短期間に同じ時間を共有する回数が多いほど、「知ってる気」になることも多いように思います。

 

いろんな場面のいろんな側面を見なきゃ本当のことはわかりにくいです。

それは自分のこともそうですよね。

仕事をしている自分だけを知っている方に、たまたまプライベートの時間に会った時、「印象が違うね^^」なんて言われたり。。。

お互いにどんな部分を見ているのか、見せているのかはわからないから、ゆっくりゆっくり時間をかけて関係性を育んでいけたらいいなぁと思うのです。

 

それは友達でも仲間でも、同僚でも上司でも部下でも、恋人でも

焦らずゆっくりお互いを理解しましょう