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経験から伝えられること

2015年10月6日

カラー仲間から「相談があります」と連絡をいただき、お会いしてきました。

久しぶりにお会いしたのですが、相変わらずの美しさに話しながら見惚れました

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今進めているお仕事の話などをお聞きし、ただただ感心し尊敬するばかり

自分の目標に向かって進んでいる姿に「見習わなくては!私もがんばる!」と気合を入れることができました

ありがたいことです。

 

結果的には相談に乗れたのかどうかは不明ですが

楽しいお時間でした

 

クルールの卒業生さんや受講生さんから相談をされることもありますが、ほんの少しだけ先にカラーの世界に足を突っ込んでいたこともあり、カラー仲間から相談をされることもあります。

イベントや講座の進め方や、仕事の仕方、お客様への対応の仕方・・・などなど

それは私も悩んだ経験があることだったり、直面した課題だったり、失敗したことだったり、上手く行ったことだったりします。

中には経験したことがないこともありますが

意外と長くカラーの世界にいるので、伝えられることって結構あるなぁと思います。

アドバイスというものではなく、体験談を語る・・・的なことしかできませんけどね

 

それでも困った時、迷った時に声をかけてもらえるということは本当にありがたいです。

自分の経験がこれからのカラーの世界を引っ張っている方々の何かのヒントになれば、いっぱい失敗してきたかいがあるというもの

 

そして、このスクールの卒業だからとか、こっちのカラーセラピーだからとか、あっちのカラーセラピーだからとか、そのセラピーはやってないからとかではなく、ひとつの世界として協力しあえることはどんどんしていけたらいいなと思うのです。

カラーの世界はステキな世界だから、たくさんの人に知ってもらうためにも、みんなで協力できたらステキだな

ふふふ

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


カラーを使って環境整備♪

2015年10月5日

今日はとある介護施設様にお邪魔してきました。

看護師として、病院、デイサービス、介護施設での勤務を通していろいろ思うところもあり、介護施設でもカラーの知識を必要としてもらえるのではないか・・・と思っています。

 

☆☆☆☆☆ 介護施設で抱え得ること ☆☆☆☆☆

1.高齢者の方の心が落ち着かなくなることがある

2.居住スペースとして個人の好みが反映されにくいが、個性も大切にしたい

3.施設のイメージを表現しきれない

4.介護職員の洋服の色が暗くなりやすい(白・黒・グレー・ベージュが多くなる)

5.施設内が雑然とした印象を与えてします

 

かなり失礼な表現もあるかもしれませんが、こんな感じの悩みが出てくることがあります。

特に「1」「2」に関しては考えますよね。

終の棲家になることもありますので、完全に自分の好みではなくても、心穏やかに過ごせる空間を作りたいと思うのもです。

 

☆☆☆☆☆ 色を使った改善案の提案 ☆☆☆☆☆

施設内の共有スペースは家でいうとリビングに当たりますよね。

住宅のリビングは家族の他に、お客様も入る可能性があるので、誰にでも受け入れられやすいという色彩が良しとされています。

ベージュや茶系などのナチュラルな感じや、白やグレーなどのシンプルな感じがいいですよね。

でもそれだけでは単調になりやすいので、お花を飾ったり、壁に絵を飾ったりすることでアクセントができ上がります。

また、椅子の色を少し変えるだけでも、印象が変わりますので、背もたれの色や、ソファがあったらクッションの色を施設のイメージカラーにしてみるのも良いかもしれませんね。

 

共有スペースは特にいろんなものが溢れてくる可能性があるので、使う色数を制限することでスッキリと見せることができます。

できれば3色位にしてみるといいですよ

これはこじんまりとしたスペースでも同じことが言えます。

色数を制限することで、空間が広く感じたり整理整頓されている印象を与えます。

 

人の心をあたたかく安心させてくれるのはピンクが優等生の色です

共有スペースのどこかにピンクの何かがあったらいいなぁと思います。

それは職員の方のエプロンや洋服でもいいと思うのです。

入居者さんの目に必ず入りますよね

 

 

たぶんちょっとした工夫でお互いにいやすい空間になるんですよね。

私の提案するカラーコーディネートはカラーセラピー仕様になることがほとんどです

この空間でどんな心の状態でいたいのか・・・それが私の1番のポイントです

 

知らなくても生きていけますが、知っているとちょっとだけ楽しくなるのがカラーの世界です

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 


最期まで自分らしく生きるということ

2015年10月4日

今日ある講演会に行って参りました。

テーマは「ホスピスで生きる・看取り専門医からの提言」

旭川厚生病院緩和ケア科の河村勝義医師の講演です。

 

☆☆☆☆☆ ホスピスケアと緩和ケアは同じなの? ☆☆☆☆☆

厳密にいうと違うらしいです。

ホスピスケア~~終末期における患者さんとそのご家族の心と体の痛みや辛さを和らげるようなケア

緩和ケア~~重たい病気を抱える患者さんやそのご家族のひとりひとりの体や心の辛さを和らげ、より豊かな人生を送ることができるような支えをするケア

という感じになるようです。

緩和ケアは終末期だけではないんですね。

両方とも終末期のイメージでしたが、違うようです。

欧米ではホスピスも緩和ケアも様々な病気を対象にしているところも多いようですが、日本ではがんとエイズの方だけが対象なのだそうです。

それ以外でも痛みが強かったり、生命を脅かす病気があるのに、何となく不公平な感じがするのは私だけでしょうか

 

☆☆☆☆☆ ホスピスってどんなところ? ☆☆☆☆☆

「安心して苦しむことができるところ」とおっしゃったホスピスの医師がいたそうです。

とてもわかりやすい表現だと河村医師はおっしゃっていました。

私にはとても優しい言葉に感じました。

痛みや辛さを表現できず、表現しても病気だから痛いよね辛いよね・・・ではなく、それを受け止めてくれる人がいる、場所があるというのは安心できるものです。

病気になってまで我慢をする必要はどこにもありません。

言いたいことは言っていいんです。

そんな場がホスピスという場所なんだと思います。

 

 

人は必ず死を迎えます。

その時にどんな最期がいいのか、延命治療をどこまでするのか、どこで最期を迎えるのか、それは生き様を表すのだと思いました。

そしてそれは病気になった時ではなく、元気な時から意識をしておく必要がある場合もあるのだと思いました。

毎日の生活の中で、どんなことを大切にし、どんなことにこだわるのか。

最期まで自分らしくいるためにどんな選択をしていくのだろう。

その選択を自分も家族もそれぞれが尊重し合えるのが尊厳死なのかな・・・と思ったのです。

 

在宅でも、病院でも、施設でも、必要な人に必要な場所で必要な緩和ケアが受けられる、そんな体制があると良いですね。

それが整うことで、もっともっと自分らしい最期を迎える方が増えるのかなと思います。

 

今日はちょっとだけ重たいテーマの記事になりました。。。

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


まったりとランチタイム♪

2015年10月3日

本日の旭川パワーランチ

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今回は最小人数更新(笑)

5名の参加でした。

男性4人と私・・・ある意味ハーレムです(笑)

 

5人中4人が寝不足というテンションがやや低めの雰囲気でした

唯一元気な1人もみんなに鋭気を吸い取られていました

 

旭川以外でのご活躍も多く、全国を飛び回っていらっしゃる方も

久しぶりに道議会議員の方もご参加くださいました

パワーランチに来ると肩書きが全く通用しないので、タメ口ですけど

そんな雰囲気が私的にはお気に入りです

ここに来たら誰でも平等で好きな話ができる

 

私も出不足で少々テンションが低めでしたけど、楽しかった

 

次回開催は10月17日(土)12時から13時半です

会場はいつも通り、スマイルホテル1F カフェレストラン ティファニーです

 

 

 


ヒプノセラピーで幸せ感アップ

2015年10月2日

ヒプノセラピーと聞いてどんなことを思いますか

前世がわかるんでしょと言われることも多いです

 

ヒプノセラピーは、インナーチャイルドと言われる、過去自分を癒すというものや、前世を感じるというものが一般的だと思います。

さらに、それらは辛かったり悲しかったりという少しネガティブな感情を伴っていることが多いです。

でも、ヒプノセラピーはそれだけではありません。

幸せな自分を感じることもできるんです

 

☆☆☆☆☆ 幸せ感をアップさせるためのセッション ☆☆☆☆☆

①過去に人の役に立った経験を思い出す

②褒められた自分を思い出す

③上手く行ったことを思い出す

④成功している自分を感じる

⑤自分が望んでいる幸せを知る

 

などなど、ポジティブな自分を感じることもできるのです。

①~③は過去へ意識を戻すことで感じられるものです。

④~⑤はほんの少し未来をイメージすることで感じられるものです。

それらを思い出したり、感じたりすることで何が変わるのでしょうか

 

☆☆☆☆☆ ヒプノセラピーを使って、自己肯定感をアップさせる ☆☆☆☆☆

自己肯定感の低い方は、自分の価値に気づいていないことが多いのです。

誰かの役に立っていたことを思い出し、誰かに感謝されたことを思い出す。

物事が上手く行って褒められた自分を思い出す。

そのことで「こんなことができていたんだなぁ」と思うことで、自分を褒めることができます。

先日も書きましたが、自分で当たり前と感じている物の中に価値があることも多いのです。

過去に上手く行ったこと、褒められたこと、感謝されたことをもう1度思い出し感じることで、上手く行かないことがあったり、最近認められていないと感じることが多い時には、どうしたらいいのか、どんなことを思い行動をしたらいいのかのヒントが得られます。

もっともっと自分に自信が持てるようになります

 

☆☆☆☆☆ イメージを膨らませ、自分の中に良い印象を残す ☆☆☆☆☆

今は報われないかもしれないけど、必ずいつか上手く行くはずと思っていることがあるとします。

「いつか上手く行く」というところに焦点を当てるのではなく、「上手く行っている自分」に焦点を当てると良いとされています。

完了形で考えるという感じですね。

ヒプノセラピーでは、少し先の自分を感じることができます。

正確に言うと、少し先のなりたい自分をイメージするという感じです。

でもね、不思議とそのなりたい自分から、ちゃんとそうなるためのヒントを得られるのです。

え~~~~~うそぉ

と思われるかもしれませんね。

私もそう思っていました(笑)

 

次回はなりたい自分からのヒントを得られた事例のお話をしたいと思います

今日はここまで

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした