住所

学びの場

2015年6月11日

専門学院での授業も残すところ22時間。

検定に向けてそろそろ焦りも出てきながらの自習が続きます。

来週からは模擬試験なんかもしながら、自分の今の暗記具合を確かめる作業。

image2470

毎年授業中に寝てしまう生徒さんもおり、これは教える立場としては、「授業がおもしろくない」という現実を突きつけられるという厳しい状態です

どうやったら楽しく勉強できるのかなぁと思ったりするのですが、なかなかおもしろさを出すことができずに毎年終わってしまいます

教室は生徒さんの学びの場でもありますが、私にとっても学びの場になります。

毎年クラスの雰囲気も違えば、考え方や理解力も違ってきます。

その中でいろんな工夫をしながらテキストの中身を伝えなくてはいけません

たった70時間でアタフタしている私です

世の中の先生方ってすごいなぁと尊敬です

 

生徒さんたちと話をしていると改めて気づかされることも多く、自分の未熟さを痛感させられることも多々あります

わかりやすいから「教える」という言葉を使いますが、本当はちょっとだけ先に勉強をして知っている知識を皆さんにお伝えしているだけなんですよね。

自分がわからなかったところはきっとみんなもわからないかなぁなんて想像しながら

 

残り時間が少ないですが、最後まで諦めずに伝え続けなきゃダメですよね

と、改めて感じた今日です。

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


丁寧に生きるということ

2015年6月10日

最近フッと思うこと。。。

「毎日が雑だなぁ」

はははいかんですよね

 

「毎日を丁寧に生きる」

良く聞くのですが、何となく具体的なものが浮かばず、漠然としていた言葉です。

最近少しだけこんな感じかなぁと思うことがあります。

 

挨拶をする時に顔を見て目を見てする

助けてもらったり、うれしいことをしてもらったらメールや電話でお礼を言って、お会いした時にももう1度感謝を伝える

物を両手で持つ

自分の気持ち(感情)をきちんと伝える

ひとつひとつ動作をする

 

などなどをすることかなぁと。

セカセカと動いたり考えたりめんどくさいと思わずに、ひとつひとつを大切にすること。。。

良くやっちゃうのが、ご飯を食べながらメールをチェックしたり資料に目を通したり

ダメよねぇ

食べ物に対しても、メールを下さった方に対しても失礼よね

反省です

 

人や物、自分に真摯に向き合うこと。

それが丁寧に生きるということかなと勝手に解釈をした私です。

今日から丁寧に生きよう

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


色を感じる生活

2015年6月9日

看板やフライヤー等々をみるとどんな思いを込めたのかなぁと思いながら見てしまいます。。。

はい・・・職業病です

 

私の周りではありがたいことに色に興味を持ってくれる友人知人が多く、それぞれが自分が心惹かれている色や、最近気になる色をもとに自分のことを考えるきっかけにしてくれているとの情報もちらほら

 

何気なく手に取る色や、目が釘付けになった色、気づいたら多くある色などなど・・・それらを見てみると自分の心の状態がわかるんです。

最近カラーセラピーの勉強をしている受講生さんからも、「想像以上に表れますねぇ」と驚きの言葉が

そんなふうに感じるということは、ちゃんと自分の心を見ようとしている、自分に関心を持っている証拠なんです。

だから色の意味に共感できるんです。

そもそも自分心に興味がなかったり、ちゃんと見ようとしていないとどんな言葉でも心には残らないし、共感もしないですよね。

 

ほんの少しでいいんです、自分の周りにある色を感じて、ほんの少し自分の心を感じてみてください。

もっともっと自分を知ることができますよ

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


距離感

2015年6月8日

答えはとってもシンプルなのよ~~

ということを書きましたが、それでもやっぱり答えが出ない・・・わからない・・・という時は、

ちょっと距離を取ってみましょう。

どんなにステキなものでも近すぎたら見えるものも見えなくなります

大切なものって手元に置いておきたくなっちゃっいますよね。

だから全体像をつかみにくくなっちゃうんです

 

キレイだからって、目から3センチくらいのところで見ても良くわかりませんよね。

せめて10センチ、15センチ話してみると美しさがちゃんとわかる

そんなふうに少し距離を取ってみると全体像が見えて判断しやすくなるかも

 

モノの距離は離しやすいけど、見えないものの距離を測るのは難しいかもしれませんね。

だから少しだけ考える時間を減らしたりすることもいいかも。

ゆっくりね

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした

 

 

 


答えはとてもシンプル

2015年6月7日

毎日毎日たくさんの選択をしたり、悩んだりしている私たちですが、時々答えを出すのが難しいと感じたり、どれが正しいのか判断がつかないことはありませんか。

人間ですものありますよね。

いっぱい悩んで出した答えを後から考えてみると、ものすごくシンプルだなぁと思うのです。

 

いろんな理由をつけて、あ~でもないこ~でもないと考えて、こうしなきゃダメなんだろうなぁとか勝手に決めつけたり。。。

私の場合は最終的には「やりたい」か「やりたくないか」で決めているような気がします

お勤めをしている時はそれだけでは決められないこともあったように感じるのですが、それでもどうしてもやりたくない(納得できない)ことは断っていました

今考えると生意気だったなぁ

でも、やりたくないとネガティブな感情のままやっても良い結果にならないと思っていたし、納得している人がやるほうが対外的にも説得力もあるだろうなぁなんて思ってました。

 

なので、私の答えの出し方はとってもシンプルです。

最初からこんなふうに考えられたわけではありませんし、断った後は自己嫌悪に陥ったりもしましたよ。。。

それでもこの考えが自分にはあってると思ってからは、揺らぎません(笑)

だんだんとこの考え方が定着してくると、決めることが苦ではなくなってきました。

 

人は感情や考えを勝手に複雑にしてしまう傾向もあるように感じます。

楽に生きる考え方はいろいろとあると思うのですが、すべてに共通しているのは「シンプル」というところにあるのではないかと感じる今日この頃です

悩んだ時こそ、シンプルに考えるようにしてみると答えがあっさり見つかることもありますよ

 

心のバランスをサポートする、バランスサポーターの山岸ひとみでした